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今、京都と大阪で「ルーヴル美術館展」が開催されてます。
京都市美術館では「17世紀ヨーロッパ絵画」 大阪の国立国際美術館では「美の宮殿の子どもたち」 が開催され、それぞれ趣の異なった作品が展示されてあります。 ヴェルデさんが行かれたのは新美の「美の宮殿の子どもたち」ですが、 フェルメールの[レースを編む女]も見れるとの事で、 うきぽは京都市美術館で開催の「ルーヴル美術館展~17世紀ヨーロッパ絵画」の方に行ってきました。 けっこう早めの時間帯に行きましたが、すでに20分待ちの行列 回帰は長い方だと思いますが、さすがルーヴルは集客力があります。 意外とサクサク進んだので実際は15分待ち位でしょうか。 しかしながら、美術館の中は人でごった返してます。 特に、今回の目玉のフェルメール[レースを編む女]の前では 2重3重に人があふれ、最前列で見る場合は立ち止まって見てはいけません。 小さい作品なので近くで見たいけど一苦労です。 ラ・トゥールは蝋燭を使って明暗を感じさせる絵画が多いらしいのですが、 今回展覧されてある「大工ヨセフ」もそのひとつ。 暗闇の中、蝋燭の明かりで照らされたヨセフとキリストの姿。 静寂の中から生(灯)が生み出されるような、なんとも神秘的な絵画です。 ベラスケスが描く「王女マルガリータの肖像」もさすが巨匠といった作品。 家族で眼鏡さんがご覧になったものよりもさらに幼い頃のマルガリータの肖像かと思います。 混雑して、ゆっくり鑑賞とは行きませんでしたが、 名作もあり、力強い作品が多くなかなか楽しめました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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