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カテゴリ:メルトダウン
突然、なんの予告もなく秋に突入してしまったみたいで、夏をあきらめきないエロデ氏はちょっと困惑しています。 そんな夜。 今夜は研究会でさいたま新都心にある「ラフレさいたま」というところに行きました。 ここでは研究会のあとの懇親会でいつもLANGS SUPREMEが出されるので、楽しみにしています。 実はこの会で一度講演したことがあって、そのときついでにここでいつも饗されるLANGSの話もちょっとだけお披露目したんですよね。そのおかげで主催者が用意してくれているのか、毎年味わうことができます。 LANGS SUPREMEは、グレンゴインをキーモルトとした、とても穏やかで親近感いっぱいのブレンデッドです。水じゃばじゃばの水割りになってしまえば、そのおいしさに気づいてくれる人はあまりいないでしょうけど、ストレートか常温のトワイスアップくらいで飲むと、そのナチュラルな味わいが楽しめるのに。それを楽しんでるのは僕だけなのかな、と思うとちょっと寂しい気がします。 そのあと高崎線で帰ってきて、やっぱりLVSJに行きました。 MJの冥福を祈りつつマッカランを飲み、 お隣に、初めてのステキな女性がいらっしゃって、しばらく話かけるタイミングをはかっていたのですが、料理のメニューの話題をきっかけにお話することができました。 けっこうお酒に詳しい方で、いろいろなお話ができてとても楽しかった。 彼女がKiss in the Darkを注文したときの姿にはクラッっときましたが、ほどよく抑制しつつ、我ながら上手に常連客の役どころを演じられたのではないかと思います。 彼女がお手洗いに立ったすきに頼んだのは、コレ。 Kiss of Fire! ある種の間接キッスとも言えなくもないかな。たぶん、そんな子供っぽい下心もバレバレだったかもしれないけどね。 生きている者たちは生きていることを謳歌しようではないか。 帰り道、 モッキンバード色と スキップ気分で歩きます。道の両脇から「Men in Brack」みたいな虫たちにはやしたてられながら。 ひんやりしたアスファルトと厚い雲の間で、生きてる喜びを噛みしめながら歩いているうちに、気づけばいつのまにか本物のシーツの間でもういちど幸せな夢が見れたらいいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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