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カテゴリ:テレビ
笹子のトンネル事故、案の定昨日今日とワイドショーなどでも散々取り上げられてますな。そう言えば、JARTICの交通情報とか見てるとあの崩落事故による通行止めの理由は「災害」らしい。いわゆる「交通事故」ってやつではないと「事故」っていう理由にはならないのかな?これだって立派な事故だと思うんだが。 しかしまあ、こういう事態が起こった時にテレビ見てて気になるのは、ワイドショーの司会者・コメンテーターが専門家とかと話をしてる時の発言。 1.視聴者にもわかりやすくするために、敢えて無知を装って質問する。 どれなんだろう?いつも気になる。 昨日今日の「ひるおび」には2日続けて同じ人が解説に来てたんだけど、出演者の発言が「先生(専門家)はそうは言ってないだろう」って私にもわかるレベルで、思わず3を疑いたくなるレベル。情報操作を企ててるっていうのかな。公共事業的な話じゃない、こういうのって。 この事故をきっかけに、テレビがトンネルや橋梁の老朽化が~って騒いでるけど、そんな話は前から出てたじゃない。大体、笹子トンネルは確かに古いトンネルだけど、この事故は老朽化よりも「手が届かないから打音点検しない」とか、メンテナンスの面での問題が大きいんじゃないのかな。トンネル掘ってる時に随分出水があったみたいだからそういうのも考慮すべきなんじゃないのかなぁ。 マスコミが、「老朽化、老朽化」って一緒くたにまとめて騒いでるのには凄く違和感感じた。 ついでに言うと、「ひるおび」で老朽化したインフラって話で首都高の橋脚と称して、東京モノレールの橋脚の写真が使われてた。それに気づいて指摘したのは八代弁護士だったんだけど、それに関しても一切の正式な訂正は無し。それもなんだかなぁ・・・って。 大体、昔よりテレビ見る時間少なくなったのに、1日1回は「お詫び」を聞いてる気がする。昔はそんなんじゃなかったよね、ニュースもワイドショーも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.12 22:43:59
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