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カテゴリ:お出掛け
今日は、 これに行ってきました。今年の2月には東京の鉄道の展示をしてた、都立中央図書館です。特に理由もなく、なんとな~く、単に前行ったのが2月だったからとかいう理由で2月頃に行こうかなぁなんて思ってたんですが、よく考えると今年の2月頃は色々と忙しかったから、余裕のある時に行こうかなと。何か昨日の夜に急に猛烈に行きたくなったし。 まあ、図書館の展示なので、基本的に展示されてるものは本。しかもその場で読める。それ程広くはない展示室内を端から順にぐるりと見て、一番最後の場所にあるのがこれ。 東京の立体模型。こうやって見ると東京も結構凸凹地形だったいうのがよくわかる、まあこういう立体模型作る時は縦方向はデフォルメされてるもんだけど、それでも細かな谷や台地が入り組んでるのには変わりがないわけで。で、この立体模型に時々、音楽に乗せて川や台地の名前とかを投影するというのをやってた。 こちらがその装置。 普通のプロジェクターを下向きにしてるだけなんだけど、見てると面白かった。 この展示室の他に別の場所で関連展示として、東京の湧水に関する本を集めたコーナーがあって、パラパラ見てたらたまに車でいくショッピングセンターの駐車場の向かいの崖みたいになってるところは湧水地らしい。いつも通りすぎるだけなんだけど、前からあそこは怪しいなぁって思ってたんだよな。どれくらい湧いてるのかはわからないけど。 展示室で頂いたチラシの数々、前回もそうだったんだけど展示された本のリストがついてるのが結構嬉しい。あと、「東京凸凹地形散歩」っていう公開講座の講師の一人が東京スリバチ学会の会長さんだったんだけど、略歴に『NHK「ブラタモリ」等に出演』って書いてあって、「タモリ倶楽部」は書かれてなかった。どっちかというと、私はタモリ倶楽部のイメージなんだがなぁ・・・。 このクリアファイル。図書館周辺の高低差がよくわかる。上の方を斜めに通るのが六本木通り(+首都高3号渋谷線)、左の上下が外苑西通り、右の上下が麻布通りで、下の左右が明治通り(+渋谷川)になってる。広尾駅からここまで来るのに有栖川宮記念公園の中を一生懸命登って来たんだけどあの公園はちょうど台地と谷の境にあるんだね。 で、このクリアファイル凝った造りだなぁって思ったのは、 紙を挟むとこんな感じ。地形図と道路だとかは別の場所に印刷されてるの。別に印刷されてた所でじゃあ広げて地形図の部分だけ楽しむかっていったら別にそれはしないけど、何か面白いなぁって思った。 図書館見終わって、まだ時間に余裕があって、さあどうしようかってなった。前回来た時はここから代官山行って手ぬぐいやとお茶屋に行って、更に渋谷まで行って東横線の高架跡を見るってあらかじめ計画立てていったんだけど今回は何も考えてない、だって、昨日急に出掛けようと思ったから。お茶は結構在庫があるし、手ぬぐいも今年は春~初夏に4本(飾る用も入れると5本)も買っちゃったしなぁ・・・。 で、ここがその場所、天現寺橋交差点。渋谷川に笄川が合流する所。私は、天現寺川って覚えてたんだけど、どうやら正式な名前は笄川らしい。 手前~右上に流れていくのが渋谷川、左の緑の橋の下から流れてくるのが笄川。 あのパイプから出てくるのか? 清流復活って石碑あるけど、ここからは下水処理水は放流してないんじゃないかな? 渋谷川っていうのは天現寺橋より上流側の呼び名で、下流は古川って名前が変わるので、実際にはさっきからの写真は全部古川。でも私には渋谷川の方が馴染があるんだよね。 川の合流も見て非常に満足したんだけど、その後は結局行ってみたい場所もなく、そのままぶらぶらと渋谷まで歩いて、昔よく行ったラーメン屋さんでラーメン食べて帰って来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.01 09:24:53
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