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カテゴリ:お出掛け
今日は これを見に行ってきました。それにしても、このチラシを何処で入手したのか全く見に覚えがない、杉並区の事は無意識に気にしてるってことなのかな。 入り口到着。区内の何処だかの屋敷の長屋門の一部を移築したもの。中に入ると両側に部屋があるんだけど、片方の部屋に展示してあった機織り機に掛けられた糸やら布(織上がった)が強風にあおられて大変なことになってた。 中に入って先ずは常設展示。まあ予想通りに古代から現代までの振り返り。あの、文化財クラスの土器などが発掘されたとか、地質が特筆すべきものがあるとか、有名な武将が豪族がいたとか、そういうのがあれば結構展示も面白くなるのかも知れないんだけど、杉並区そういうの全くないから。江戸時代の始めは甲州街道の最初の宿場は高井戸だったんだけど、その後内藤新宿が出来たからか五街道の他の宿場町に比べてあんまり栄えてる感じもないし・・・。光化学スモッグの被害が初めて出たのが杉並区で、それもちゃんと展示で触れられてた・・・、あまりいい話じゃないけど。 隣の特別展示室では これまた面白そうなことやってた。触ったりは出来なくてただ見てるだけなんだけど、それでも昔の道具が色々展示してあって面白かった。二股ソケットがどういうものかわかったし、たどん・練炭・豆炭も解ったし。古い物だけじゃなく最近の家電とかも一応展示してあったけど、微妙に最新では無かった(私が子供の頃位?)そもそもこの中途半端な古さの家電など、何処から入手したんだろうって感じだった。基本的には、はじめて見るものばかりなんだけど、ガスストーブは昔実家の物置で見た物に凄く似てたし、足踏みミシンに至っては「あー、これ使ったことある。懐かしー」ってなってた。 さて、1階の展示室は全部見終わっちゃったわけなのですが、まだ今日ここに来た目的を果たしていない。案内では2階となってるけど、2階にそんな展示室あったっけ?って思ってたら、なんと展示場所は廊下だった・・・。廊下に、A4位の大きさの写真パネル(それ以上の大きさのも数枚有)と説明文が貼り付けられてて、吹き抜けを取り囲むように"ロ"の形になってる廊下をぐるりと一周すると全部見れるようになってた。窓とかもあるから、全部20m位かな。どの展示室よりも早くに見終わった。 青い紙黒一色の印刷で、写真が非常に見辛かった。内容的にはまあまあ、かな。廊下で展示されてたにしては良かったと思う。 その後は本館裏にある古民家で一休み。 これも区内のどこかの農家の一部を移築したものらしい。一休みって言ったってただ上がり込んで座れるって位なんだけどね、写真の一番左奥の所が日当たりが良くって暖かくて気持ちよかった。 今日パンフレット入れたりするのに貰ったクリアファイル。 杉並区内に荻外荘っていう近衛文麿のお屋敷が残ってるんだけど、そこの窓の模様とかなのかなぁ?最近こういう凝った作りのクリアファイル多いね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.06 10:07:20
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