カテゴリ:お笑い
ことわざとは最も短い文学
「二足の草鞋を履く」 →2つの仕事を同時に行うことはできない。 「白羽の矢が立つ」 →やりたくないことを任される。 「蛙の子は蛙」 →凡人からは平凡な子が生まれる。 ★世界のことわざ 同じ意味の日本のことわざは? 1.<イタリア> 「髪のないところはとかせない」 <イギリス> 「コルクをしぼっても果汁は得られない」 正解→「ない袖は振れない」 (融通を頼まれてもどうにもできない) 2.<インドネシア> 「落ちたドリアンを拾う」 <中国> 「肥えたブタが門を押し開けて入ってきた」 正解→「棚から牡丹餅」 (思いがけず幸運がおとずれる) ★ことざわの本当の意味 「暖簾に腕押し」 →暖簾と腕相撲をする。 ★ことわざ横綱決定戦 1.「猿も木から落ちる」=「河童の川流れ」 →名人・達人も時には失敗する 2.「雨の降る日は天気が悪い」=「犬が西向きゃ尾は東」 →きわめて当たり前だ 3.「人を呪わば穴2つ」 →人に危害を加えたら自分も害を受ける 4.「近くて遠きは田舎の道」 →近いようでなかなか行かない 反対の意味「遠くて近きは男女の仲」 5.「悪事千里を走る」 →悪い評判や行いは広まる 6.「男は敷居を跨げば七人の敵あり」 →男が社会で活動するには困難が伴う 7.「鬼も十八番茶も出花」 →鬼のように醜い娘も女らしい魅力が出る 8.「小姑一人は鬼千匹に当たる」 →嫁にとって夫の兄弟達は苦労の種である 9.「雀百まで踊り忘れず」 →若いときの癖は治りにくい 10.「鏡は女の魂」=「刀は男の魂」 →女性(男性)の命と同じくらいに非常に大切なもの 新明解故事ことわざ辞典 新明解国語辞典第6版 特装版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.22 19:48:00
コメント(0) | コメントを書く
[お笑い] カテゴリの最新記事
|
|