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カブトムシ

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2007.01.11
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カテゴリ:芋たこなんきん
今日もうるるんしちまったぜ。

居間。
「ガオォ~~~~!(号泣)」(町子)
健次郎凸。
「何してんねん」(健次郎)
「お母さんに聞いた。病気で亡しはった娘さんのこと」
「それでか」
「お父さん忘れてはるんかな。お母さんかわいそう。健次郎さん、お父さんに
話してみて」
「余計なことや。夫婦の問題や。僕らが口はさむことやない。おふくろかて
大事なこと忘れてる」
「どういうこと?待って。話半分や。気になって寝られへんやん」
「心配しな。おふくろかてそんなアホやない

翌朝、朝食。
友近とちゃう方から電話凸。
クッキーと角煮の相性が悪く、角煮がいったん帰宅。
「やったー」(登&隆)
「ウチでは飼われへんで」(健次郎)
「なんで医者の家に生まれたんやろ。普通が良かった。なんで医者になったん?」(登)
「なりたいからなった」(健次郎)
「お父ちゃんに言われたからやろ?」(晴子)

玄関。
「晴子さん、お父さんがなんで健次郎さんに医者になれって・・・」(町子)
「急いでる」(晴子)
晴子がはこうとしてる靴を取り上げる町子。←ツボ
「赤ん坊を亡くして、村に1人しか医者がいてなくて悔しい思いしたから
息子を医者にしたかった」

「そんなことがあったんですか」←ツボ

廊下。
「健次郎さん」(町子)
「(し~)」(健次郎)
庭で喜八郎がイシに紙を渡し和解。
「晴子さんに聞いた。お父さんが子供を医者にしたかった理由」(町子)
「どっかにそれがある。医者になってマサ子みたいな病気の子をようけ
助けたれって」

「お母さんは?」
「知ってるはずやけどな。いつの間にか忘れてしもたんやろな。親父は僕が医者を
続けてる限りあの子のことを忘れるはずがないんやけどな。
ま、一件落着
やな」

金婚式。
鯛子さんも踊ってます。ガルゥ、ガルゥ、ガルゥ!(爆)>ぉ

庭。
登&隆が角煮をよしよし。
「ここで飼うてやれたらええのにな。じいちゃんがちゃんと行き先
見つけたる」(喜八郎)

居間。
「今日何見せとったん、お母ちゃんに」(健次郎)
「お母ちゃんとワシだけの秘密。ここだけの話、女はほんまにアホやな。
男がわざわざ口にせんでもわかってるやろうなっていうことも何にも
わかってない。でも、これだけかいらしいもんもないからな。女は男と
まるっきり違う」(喜八郎)

「そんなことわかってる」
「よう覚えときや」

廊下。
「今日は楽しかった。おおきに」(喜八郎)
「私もです」(町子)
「健次郎頼むで」
「何ですか、急に」

たこ芳の泥酔楽団は少々ドン引きなので省略の鎌足。アセアセ

数日後、徳永家。
「おじいちゃんがお風呂で・・・」(由利子)

 涙がこぼれたら

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 あの人と和解する





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最終更新日  2007.01.11 09:20:24
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