カテゴリ:芋たこ 総集編
徳永家。
昭一凸。富田林に家を工事中。 徳永家。 町子と純子は講演のため九州凸。 居間。 昭一と隆にケコーン話。 居間。 昭一&和代。テーブルに握り寿司。 「健、食べるぞ~」(昭一) 廊下で倒れる健次郎。 ICU。 「お父ちゃん、お願いします。助けてあげて」(町子) 昭和20年。 大阪大空襲。 「お父ちゃんの写真館なくなってしもたガオォ~~~~!(号泣)」(町子) 「好きなことずっと続けんねんで。何でもええ。大事なもんつかんだら 手離さんとぎゅうっと握っとくねんで」(徳一) 「町子、試験か?がんばりや。もう好きなだけ勉強ができるな」(徳一) 昭和20年12月 徳一が44歳で他界。 ICU。 「大好きなお父ちゃんに優しい言葉もかけてあげられへんかった。 今度は何があってもこの手を離さへんからね」(町子) 病室。 健次郎の右手・右足に麻痺が残る。 カンファレンスルーム。 「診療所は続けられるんでしょうか?」(町子) 「細かい作業は難しい。同じ医師としては残念です」(医者) 徳永家。 「もう診療所無理やろうって、先生が言わはった。健次郎さんによう言わん」(町子) 「大先生は主治医の先生とお話されてると思います。」(純子) 「私には何にも・・・」 「町子先生の悲しむ顔を見たくないんです、きっと」(純子) 病室。 「毛利先生に何か聞かはったんですか?」(町子) 「僕が一番ようわかってる。聴診器も注射も触診もできへん。 診療所閉めてこれからのんびり行こ」(健次郎) 徳永医院。 杖をついた健次郎凸。聴診器を手にとり診察室を見渡す。 晴子凸。 「・・・」(2人) 2007年春。 健次郎は10年前、和代は2年前に他界。 町子&純子が外出。 家の前に田辺聖子さん&秘書。 「こんにちは」(4人) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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