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山形戦。
負けちまった。 カウンターかセットプレーで1点とってあとは守り倒す、って山形のプラン通り、とも言えるだろうけど、山形から見れば、あれほど攻められて無失点とはラッキーだったのではないだろうか。 攻撃はアンラッキーもあったけれど、失点は田代の高さはわかりきっていたことで、それもセットプレーでやられるのが情けないな。 試合後挨拶に来る選手をボーっと見ていたら、濡れた長袖Tシャツとレプリカが急に冷たく感じられる。 これでACL圏は事実上消えたな。 選手たちに言えることは、ただただ「がんばれ」ということ。 負けることで迷ったり不安になったり疑心暗鬼になったり、そういうネガティブなものを引きずってはいけない。 パスサッカーの完成度は、徐々に高まっているのはわかる。 しかしまだ完成しているわけではない。 今、その形が少し見えてきただけに、それを完成させる難しさがより見えてきた。 難しいものを作り出そうとしている今、別の道に迷い込まないことが大切だ。 やり方を変えずに、やろうとしていることに自信を持って、壁を恐れず進むべきだ。 オフトが来た時に、3年待つつもりでいた。 結果的に2年目にナビスコで結果を出すことができたけれど、オフトの3年目が見られなかったのはとても残念なことだったと思う。 フィンケの3年目を是非見せてほしい、と思う。 そして4年目には大きな結果を生み出してほしい。 それくらいのスパンでないとできないことをやろうとしているんだと思う。 ここで揺れてはいけないところだろう。 ゴール裏で感じた寒さや敗戦のショックより、こういう敗戦が、浦和の目指す道を誤らせるんじゃないか、という不安を大きく感じさせられた。 辛抱強くサポートして行こうじゃないか。 ほとんど死にチケを出さずにアウェイエリアを満席にした山形サポ。 シーチケのおそらく半数を死にチケにした浦和サポ。 人数ではなく、この差が大きかったと思う。 今日はサポも山形に完敗だね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.31 02:23:48
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