日経平均は大発会が382円43銭安、2日目の本日が94円51銭安と続落となっています。ただ、下落幅を見るとTOPIXの方が小幅に留まっており、市場全体よりも日経平均採用銘柄の下落幅が大きいのが見て取れます。
また、私がメインで投資している中小型株を見ると堅調な株価推移になっている銘柄も多数あり、とても市場がこれだけ下落しているようには思えない推移となっています。私の保有株は基本的に市場が弱含んでいる状態、日経平均で0~100円程度下落している状態が堅調に推移する反面、市場が上昇しているときの方が弱含む傾向にあります。
主力銘柄が買われているときは資金がそちらに流れるので中小型の優良株に資金が流れづらく、主力銘柄が低迷していて手詰まり感が出ているときは中小型の優良株が買われる傾向にあります。ただ、市場が暴落しているような状態ではどうしてもつられて下落するため、大発会のような下落幅なら通常は保有株も弱く推移するケースが大きいのですが、大発会、そして本日と保有資産の時価総額は最高額を更新する結果となり意外な展開となりました。。。
年初より日経平均およびTOPIXは過熱していた状態が冷やされた格好になりましたので上昇するよりも私は良かったのではないかと思います。今年は昨年のような相場展開は考えづらく銘柄の選別が大切となると思いますが昨年の成績に慢心することなく慎重に投資していきたいと思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう