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カテゴリ:連続ドラマ
なんか都合のいいストーリーだなぁ。。
正直、今回は脚本には○をあげられないな。。 『いま、会いにゆきます』 第3話「約束」実は私、過去二話の展開にも都合の良さを感じていたんですけど、 もともと原作がファンタジーで現実感のない話しだし、 ドラマを素直に楽しむためには多少の違和感には目をつむることも必要って、 見なかったことにしてきたんですよね。 でも、今回、さすがにそれができないレベルだった。 なんかどっかで見た物語の寄せ集め。。 焼き直しにすらなっていない。。 巧(成宮寛貴)が風邪気味だと思ったら、それスルーだし。。 私、原作を読んでないからハッキリとしたことはいえないんですけど、 独自の設定が多いというドラマであるらしいことから考えると、 やっぱり、脚本が良くないんじゃないかなぁ。。 私って普段は脚本家の名前なんて、ほとんど気にしないんですけどね。 さすがにクレジットをチェックしてしまいました。 脚本:篠崎絵里子 篠崎絵里子さんはよく知らないが『ちびまる子ちゃん』の脚本を書いてる人みたいだな。 岡田惠和さん。 脚本家に興味がない私でもこの名前は知ってるぞ! 『ビーチボーイズ』や『アンティーク~西洋骨董洋菓子店』など、 私が好きな作品を多く手がけているのであるが。。 私がこの方の名前をインプットしたのは。。 『若者のすべて』の最終回だ。 あのジャニーズ事務所の権力に負けてしまったのであろう、 全てを台無しにするエンディング。 あれに失望した私は、今回と同じようにクレジットを確認し、 彼の名前を脳に刻み付けたのだった。 このドラマにおける「潤色」というのが、どういうポジションに当たるのかはしらないが、 どうも引っかかる名前である。 まぁ、とにかく。。 連続ドラマで物語を引き伸ばしたマイナス面が出てしまったのは確かなような気がします。 基本的には連ドラ化には登場人物をじっくり描ける等、プラス面の方が多いとは思ってますけどね。。 にしても、あいかわらず雰囲気作りはしっかりしてるし、 登場人物の感情の描写や、役者さんの演技も魅力的なので、 今回を巧(成宮寛貴)と祐司(武井証)のキズナを強くするための、 澪(ミムラ)と巧を近づけるための1シーンとして片付けてしまえば、 今後のこのドラマも楽しむことができるんじゃないかなぁ。。 気になるキャストは。。 ミムラさん。 彼女の評価が急上昇してるみたいですね。 もともと上手かったけど、こういう抑えた演技は想像してなかったもんなぁ。。 これで次は悪女役でも名演すれば稀代の若手名女優の誕生ですね。 現在21歳。今後がホントに楽しみな女優さんです。 今日の満足度が低いのは彼女の比重が低かったせいもあるかも知れないな。。 岡本綾さん。 この人も上手いよねぇ。。 この人が気になりだした切っ掛けは『恋するハニカミ』で、 女優としては『Mの悲劇』が初めてだったんだけど。。 ヘタに連ドラ主演女優になんかならないで、 この助演女優のポジションで長~く頑張って欲しいと思うのは我儘かなぁ。。 ドラマ以外では主演作もあるみたいなんでチェックしてみよう。 MEGUMIさん。 私、基本的に巨乳タレントって「乳」しか売りがないって認識だったんですけど。。 最近、少し考え方が変わりましたね。 彼女も小池栄子さん同様、 バラエティとかから気の強そうな雰囲気しかなかったんですけど。。 こんな演技が出来たんだ。。って、かなり見直しました。 中井美穂さん。 『同級生』はヘタクソだったけど、 演じる機会はなかったはずなのに、上手くなりましたね。 ●オレンジレンジ 『キズナ』(8/24発売) 以上、ちょっとどうかなぁ。。って感じの『いま会い』第3話でした。 →人気blogランキング
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