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カテゴリ:連続ドラマ
もう4日も経っちゃった。。
『花より男子(だんご)』 総括
→事前 →1話 →2話 →3話 →4話 →5話 →6話 →7話 →8話 →最終回 さて、総括っても何を書いていいやら。。 放送前は一時、期待度1位を付けちゃた『花より男子』が終わりました。 さて。。(2回目) キーワードは、連載を終えた大人気漫画が原作ってことかな。。 読んだことないけど。。 長い原作を1クールで連ドラ化っていうと、どうしても『H2~君といた日々』と比べたくなっちゃうんだよね。。 あちらは原作の大ファン、こちらは原作未読って大きな違いがあるけど。。 あちらは結構不評だったようで。。(私が苦手だから?) こちらは割りと好評だったようで。。 人気漫画をドラマ化するっていうと、 その視聴者の多くは原作のファンなわけで。。 その原作ファンを満足させる為には、 やっぱり原作に忠実である必要があるわけで。。 この『花より男子』は原作に忠実だったみたいだな。。 (他の方のブログ等からの推測。) 原作に忠実っていうと、やっぱり大問題なのが、キャストとキャラのイメージをどう近づけられるか。。 ってのが大きなウエイトを占めてくるわけで。。 そのモデルパターンとなりうるのが映画『NANA』なのかも。。(観てないけど。。) あ、この話、私が『花より男子』の原作を読んでないのでこれ以上拡がりません。。 もう一つ、このドラマが原作に忠実に作られたポイント。。 この『花より男子』が、予定されていた『のだめカンタービレ』が土壇場でポシャったために、 急遽決まったってことが大きいような気がする。。 オリジナリティを持たせようにも話を新たに作ってる余裕がなかったと思うんだよね。。 連ドラとして異例な予定通りの全9話ってのにも、急場しのぎ感が溢れてるし。。 あんまりゴチャゴチャと考えないで、 原作のいいとこ取りでドラマ化したのが成功のポイントだったのではと。。 なんか原作を読んでいない私が、こんなこと言ってもまるで説得力がないっスね。。 自分でも何言ってるのか良くわからないし。。 まぁ、用意しないで書く、このブッツケ本番な感じが、この日記の持ち味ってことで。。 気になる登場人物は。。 牧野つくし(井上真央) これで『キッズウォー』の子っていう枕詞が払拭されたんじゃないかな? 突如決まったドラマで、これだけの当たり役をゲッチュする強運さも大物になりそうな予感。。 何より、私自身イチオシだし。。 ただ、せっかく子役時代のイメージを順調に払拭して女優へと歩みを進めているときに、 あの最終回のボロボロファッションでの前髪アップは「なし」だったんじゃないかなぁ。。 道明寺司(松本潤) 私、初代『ごくせん』ってほとんど観ていないんで、 『きみはペット』以来のマツジュンって感じなんだけど。。 こっちの方が完全に当たり役だったんじゃないかと。。 花沢類(小栗旬) なんか最近すっかりおいしい役者になっちゃって。。 西門総二郎(松田翔太) この家系って母系の血が濃いんじゃないかなぁ。。 兄弟揃って、なんか母親似な気がするんだけど。。 兄・龍平に比べればこっちのほうが好きな感じかなぁ。。 美作あきら(阿部力) 前半は、F4がF2にしか見えなくてホント困った。。 ぽっと出の上に、この個性の強い顔を、どうしてもイケメンとは認められなくて。。 まぁ、それでも最後には噛ませ犬は噛ませ犬なりに個性をアピールできてたんじゃないかとう気も。。 すでに出演映画『大停電の夜に』が公開されているみたいだし。。 っていうか、中国では結構人気あるみたいだけど。。 三条桜子(佐藤めぐみ) 『H2』では完全にオリジナルキャラでドラマを混ぜ返してくれてましたけど。。 今回は原作キャラをもらえたみたいで。。 頑張ってましたねぇ。。イメージ変わりました。 藤堂静(佐田真由美) 『おとなの夏休み』に続いての連ドラ出演ですけど。。 やっぱり演技力がまだまだなんだよねぇ。。 歌手としても泣かず飛ばずだったしなぁ。。 道明寺椿(松嶋菜々子) いきなり井上真央主演じゃスポンサー向けにTBSも心配だったようで。。 同じ事務所のななこなでしこの出演を要求したとか。。 ドラマ的には◎だったけど、松嶋菜々子的には。。 若者に人気のドラマ現役感をアピールできた?いや、その逆ともとれなくは。。 千石幸代(加藤貴子) なんか、いいキャラでしたね。 松岡優紀(西原亜希) 初めて顔と名前が一致しました。今後注目。 以上。 序盤は『野ブタ。をプロデュース』同様イジメの描写が派手だったりして、 若干、引きで見てた感じだったんだけど。。 中盤も、道明寺の横暴さに感情移入できなくて、類もいなくなって、 どこにどうしてドラマに入っていっていいか迷ったんだけど。。 終盤も、TOJとかいう理解不能な展開に、「何じゃこりゃ~!?」と突っ込みも入れたけど。。 それでも、なんとなく楽しくドラマを観通せたのは、 やっぱり原作が持つ力なのかなぁ。。と思った次第です。 →採点表 原作。。 漫画喫茶に籠もるか? →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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