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2013.07.24
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カテゴリ:
やっと重い腰を上げる。
腰を上げたというか、
飛び回っていて、やっと着地した感じだが…(苦笑)

<連載初回「網膜剥離と飛蚊症(1)

だいぶ間が空いてしまったので、前回ではなく、
一番初めの記事のリンクを貼っておきます。

網膜の状態の1か月後検診…

既に2週間前の出来事なので、
私自身、記憶が薄れかけている…

数か月前から習慣化している記録を頼りに、
思い出していく。


ちょうど新調したメガネが出来た翌日だったんですよね。
(その話は別途書きます…)

飛蚊症は出たり出なかったり…
眼精疲労による目の周囲の痛みは少しあった。

その日は、7月5日~12日まで続いた猛暑日の真っ只中…
午後暑くなる前に、夕立が来る前に。と思った人たちで、
眼科の待合室は混雑していた。

目の異常で来ているので、
目を使った暇つぶしは出来ないし、
病院・医院の待合室で携帯電話を使うほど、
モラルのない人間ではない。

結膜炎か何かで連れてこられた子供の様子を眺めながら待っていた。

30分ほどで、
医師の診察前の眼圧測定視力検査に呼ばれる。

先生は苦手だが、助手?の方々は皆親切で人当りが良い。

双極性障害・不眠症・パニック障害と抱えてて、
レンドルミン、デパス、レキソタンと、
眼圧を上げる副作用のある薬を飲んでいる私は、
他の人以上に眼圧を気にしなくてはいけない。

なので聞いてみた。
「こういう薬飲んでるんですけど眼圧どうですか?」と。

そしたら、
「大丈夫ですよ。前回も今回も正常値の範囲内です」
と帰って来て安心した。

で、そのあと…
「前回右2.5左2.6で、今回1.6だから大丈夫」
と続けて教えてくれた。

そうか…
と、この時は思っただけだった。


でも、帰ってきて調べてみると…
正常値は10~21mmHgとある。→参照「Wikipedia」

はぁ?
数字が全然違くない!?
単位間違ってる!?

と思った…

まぁ、それは、帰宅してからの話…


とりあえず診察前の検査が終わり、
医師の診察を待つ中待合室へ。
ここが、いつも混んでいる。

この眼科、入口から見える待合室の混雑具合に騙されてはダメなのである…
ベンチソファー満員で、脇の検査用の椅子に腰かけ、
眼底検査のため、瞳孔を拡張する目薬をさされる。

今回は前回特に異常があった右目だけ。
なんか目薬の量が多い気が…

そこから更に30分程待つ。
待合室には両方ともテレビがあって、
午前の情報番組が流れているのだが…

10分ほどすると薬が効きはじめ、
完全にボヤけてしまった。
仕方なく目を閉じていた。

まずは眼底の写真撮影。

暗い撮影室に通され、座って撮影機に顎を乗せ顔を付ける。



そして10分ほど待って医師の診察。

「じゃぁ、右目の網膜の状態見せてもらいますね」

と医師が言う。

一応、全方向診るのだが、問題があるらしい右上中心。

前回、異常のある位置について何の説明もなかったので聞いてみた。

「右上ですか?」

「うん。右上」

それだけだ。

そして、2分程見て…

「大丈夫だね。進んでないから」

「症状が進行しているんじゃなく、
 薄い状態で安定してるってことですか?」

「そうだね。これなら、半年起きくらいに検査すれば大丈夫」

「では、半年後に、またこちらに来ればよろしいんでしょうか?」

「うん、どこでも。別の所でもいいしね」

「飛蚊症の原因って何なんですか?
 眼の中に黒いものがあるってことですか?」

「そうだね」

「大丈夫ってことは進行していったりはしないと…?」

「変わらない人もいるし、悪くなる人もいるし、色々だね」


私の網膜裂孔の1か月後検診は終わった。

レーザー光凝固術の再手術は免れた…


一安心…

ただ、飛蚊症に治療法はないらしい…


でも、7~8万円かかるレーザー治療を免れたことで、
とりあえずホッとしたのだが…


医師の質問に対する受け答えと、
助手の眼圧の数値についての解答で、
この眼科に対する不信感は募った。

医師自ら「他の所でもいいし」というくらいである…

誰が、二度とこんなところ来るか!
って言いたい気分だった。




で…この日なんですけど…

本当に大変なのは、そのあとの帰り道だった…

瞳孔拡張剤を入れられて眼底検査があるのは判りきっていたので、
歩いて行った。

眼科は第二の最寄駅前なのである。

普通なら歩いて15分程度…


しかし…

7月上旬の、真夏日の強い日差し…
目薬で開いた瞳孔…

そして…

前回までの記事で書いた通り、
私の左目は弱視…
メガネやコンタクトレンズで、
目一杯に矯正しても0.3程度が精一杯。

なので今回、眼科で処方箋を作ってもらった時も、
それまで、メガネ屋で検眼して作ってもらってた時も、
レンズの厚さが右目とあまり変わらない程度の度数にしてあるのである。

じゃないと、左右の重さのバランスが悪くなって、
耳や頭が痛くなってしまいますから…


結果…

何も見えない…


瞳孔の開いた右目は夏の太陽光がまぶしくて、
フラッシュを当てられ続けている状態だし、

左目は、普段からほとんど使われていないので、
いざ使おうとしても頼りにならないし…
使っても弱視だし…


右目は開いているとまぶしくて痛くなった。

しかたなく、右目をつむり、左目だけで歩いてみる。

正直、歩けなかった。


仕方なく、照明の光量の少ない店に避難した。

飲食店ではなく小売店。
古本屋チェーンに入った。

ここなら立読み自由で、
それ目的の客も多いから、
気兼ねなく時間つぶせるし…
目はハッキリ見えなくても、
ボンヤリ棚を眺めてるだけでもいい。


私は喫茶店やカフェの類いが苦手なんです…

コーヒーが飲めないので、
体調が悪い時は、珈琲の匂いだけで吐き気がする。

目の不調から頭痛も来ていたので、
食欲もないし…

昼間の外の直射日光下じゃなければ、
とりあえず右目も使えるのである。

実際に前回は曇の日だったので、
それほど問題なく移動できたし…

しばらく、ボヤケた視界で、
ボニャリと本を手に取ったりしていたのだが…

やはり疲労感と頭痛が酷くなってきた。

タクシーを使って帰るという手もあったんだけど…
医療費のかさんでいる中、
出来れば余計な出費は抑えたい…

もともと歩くこと自体は好きなので…


でも、危険だった。

周りからみれば、普通の人なのである。

アラ40真っ只中な私だが、
童顔な上に、ファッションの趣味も大学生と変わらないので、
パっと見は20代半ばから後半くらいに見える。

猫背だけど外を歩く時は姿勢に気を付けているし…
良く見れば肌の張りもなくなってきた、くたびれたオッサンなのだが…

傍目には若い男が昼間っからフラフラしてるように見えるのだろう…


実際、眼科を出た直後の歩道で、
子供連れの若い母さんに足を踏まれた。

歩道との境目の低いブロックにも躓いた。



そして、真正面から突っ込ん衛来る自転車…

路側帯を歩いているのに、スレスレを通り過ぎる自動車…


普段から私の精神状態を悪化させるストレスの原因になっている奴らが、
恐怖となって襲って来る。

うつ状態の時
パニック障害の広場不安がある時と同じである…

外界のものすべてが怖い…


実際に視覚障害者として認定されている方に失礼になるかもしれないが…

この時の私は「白杖」が必要な状態だった。

実際に、レーザー治療をしてもらった眼科医からは、
「右目が見えなくなったら、あなたにとって大変なハンディキャップになるので」
と説得されて、即日手術となったのだ。




周りから、「この人、調子悪いんだ…」
と気付かれるようにしないと危険だと思った。

そう思った私は…

眼鏡と右目の間にハンカチを挟み、
即席の眼帯んして、弱視の左目の視力だけを頼りに歩き出した。

もちろん道路の一番端を、ゆっくりと…

暑さと疲労と頭痛のせいで、
本当に辛かった…

どっからどうみても怪しい人だったと思うが…

そんなことを言ってられる状況じゃなかった。


駅前じゃないとタクシーなんか捕まるエリアじゃないですしね…



普通なら15分で帰れる道のりを、
40分以上かけて帰って来た。

そして…

目が見えなくては何も出来ない…

と思って、軽く昼食をとって昼寝を決め込んだ。




何故か家に3つ買い置かれている眼帯を持って出れば良かった…

あと、度入りのサングラスも作らないとダメだな…
眼病のある私には必需品だな…


と思った。


それから2週間、
新しいメガネの度があっているお蔭と、
入浴時に目の周りのツボをマッサージすることを日課にしたお蔭で、
眼精疲労もなく、
飛蚊症も、1か月半前よりはだいぶ改善している。

やはり眼精疲労が飛蚊症にも良くないようだ。

今、もっとも気になる目の症状と言えば、
ドライアイである。

コンタクトを使用していた時期も冬場はつけられなかったし、
二年程前から、使用を控えているのだが…

PCを使うことが多い現代人には付き物の症状だろう…

1日平均9時間くらいはPCのモニタと睨めっこしてますからね…


で出てくるのが、今流行りのPCメガネですが…

その話は新調したメガネの話と一緒に、
次回、「眼鏡新調|PCメガネとブルーライト(仮)」ってことで。






最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。






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Last updated  2013.07.24 23:02:48
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