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2013.07.27
前の記事の続きです。
私が特に嫌いなものは３つ。 ・道徳心のないルールを守れない中高年 ・道徳心のないルールを守れないペットの飼い主 ・道徳心のないルールを守れない車の運転者(自転車含む) 「その１」の車の話と近隣住人の迷惑行為の話の関わる話ですが… 家の隣人は、昼間、必ず敷地内の駐車スペースから、 家の前の私道に車を出して駐車しっ放しでいる。 我が家がマイカーを所持していないのをいいことに… なんってったって、Googleマップの航空写真やストリートビューにも、 私道に停まっている、その車が映っているくらいである。 銀色のスポーツタイプの車なので、 照り返しが室内に入ってくからだろうけど… 来客などで一時的に止める分には許容範囲だが、 私道というのは防災上に必要な通路である。 建築基準法の改定以来、 道路幅が狭くて建替えの許可が下りず、 新築に近い大改築を行う例も多い。 何より、その向かいの住人、先の住人が迷惑している。 6ｍある私道なので、１台止まっていても、 もう１台通行できるのだが、邪魔なのは間違いない。 私の友人も、不自由そうに私の家にくる。 向かいの家が乗り降りなどで停車すると道は埋まってしまうし、 宅配便などのトラックも入ってくるのである。 私道は、車が通行するには袋小路なので、 バックで入ってくるか、バックで戻ってくるしかないのである。 そんな広い邸宅じゃないんでね… 自転車で出て行くのだって、 たまに突っ込みそうになる。 自転車や原付のような「単車」の走りだしって不安定ですからね… だから、時々、私は腹を立てる。 そのこと単独に対して「時々」なので、 トータルしたら、かなり頻繁である。 近所ですら、苛々する人達ばかりなのである。 (近所の人だから、余計に苛々が募っていくのだが…) 街中に出れば、そんな人たちだらけ… 実際、今日１日、数時間外出しただけで、これである。 だから今の私は、かなりの人間嫌いである。 躁状態といっても、 ネガティブ躁なので、 物事の悪い所にスポットが当たる。 そんな私を「心が狭い」という人がいる。 「心の広い人間にならなくちゃ」と言われる。 「そうう人を許せるようにならなくちゃ」とも言われる。 躁状態の私に説教染みたことをいうだけでも、 双方にとって、かなりリスキーなのだが… （言われた私は逆上して余計に興奮し症状が悪化するし、 言った方は、そのとばっちりを受けるし…） 確かに普段関わる必要のない人間の不道徳な行為をスルーする力は、 現代社会、特に都市生活者には必要不可欠なスキルであるともいえる。 数年前に20年近い付き合いの同世代の女友達にも諭されたことがある。 「その人たちは、一生関わっていく人じゃないでしょ？」と。 「私も前は、そうだったんだけどね」とオマケ付で… その時、職場で私の友人が人間関係でトラブルになって、 わざわざ呼び出して、相談に乗ってもらったんですよね… 悪影響を及ぼしてくる人はスルーする。 でないと私の様にストレスを受け続け、溜め込み、 挙句の果てに精神疾患を患ってしまい、重症化してしまうことになる。 そうしなくては、この病気の完治はありえないのである。 そんなことは言われなくても百も承知なのであるが… 双極性障害や気分障害の治療には精神療法が不可欠。 考え方を変えなくては… でもね… それは十分に分かった上で… 近隣の住人が、家の目の前で、しかも見てる目の前で、 相手も私が見ているのをわかっていながら、 明らかに不道徳な行為をしているのを、 何の怒りも感じずにいられる人が「心の広い人間」か！？ それは、ただの「ボケ」だろ？ 悪いのは120％向こうだろ！？ そういうのを見てスルー出来る人間が「心の広い人間」だというなら、 私は心の広い人間になんてならなくて結構だ！！ だいたい、他人の悪行に無関心な人間が増えたから、 ここまで、世の中が悪行三昧の人々であふれてるんじゃないか！ 他人の子供を叱る大人がいなくなったから、 その上、自分の子供も叱れない親が増えたから、 叱られることもないまま育った常識のない人間が増えたんじゃないのか！？ 私は、長生きできるタイプではないと思うが、 もし年を取ったら、頑固ジジイと呼ばれる様になるだろう… 頑固ジジイ、大いに結構！ 大体、「人間が丸くなる」を辞書で調べたら、 「老いる」って意味も含まれていることがわかった… 老黄忠、大いに結構！ なんて言いながらも… これを書いている最中にやっているドラマ『斉藤さん2』を観ていると… 本当に身につまされるというか… 観月ありささん演じる斉藤さん。
曲がったことが大嫌いで他人でも注意せずにはいられない。 その上、最終的には相手側からも物事を見て、 相互理解をしていくという… 自分の弱さを知っているから、相手の弱さもわかる… だから、ただの説教おばさんにならずに、 相手を良い方向に向かわせることが出来る… そういう人にならなきゃな… 私の性格を生かしながら、上手く歳を重ねるとしたら、 「斉藤さん」みたいな人になることが、実現可能な目標値なんじゃないだろうか… まぁ、観月ありささんは私より若いですけどね… でも、人を変えるのって難しい… こんな病気を抱えていて、 回復したとしても再発のリスクの高い病気で… 私自身のためには、もっと楽に生きた方がいいに決まっている… →続きます。(現在、執筆中。) お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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