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カテゴリ:映画
実際に見たのは、6月8日の金曜日です。朝一番で見たので、 チケット料金は1300円でした。何時ものように息子と一緒。 ちなみに、5月9日に見た<ロッキー・ザ・ファイナル>の事は ブログには書かずじまいでしたが....。スタローンはとても60代 とは思えない。肉体的にも精神的にも..すごい。とてもタフな 男性。お墓でしょんぼりしているロッキーを見ると、愛妻に先立たれた 夫って古今東西を問わずと言った感じ。でも以外に立ち直りが早い と言うか、ロッキーフアンが求める姿をご期待通りに提供した。 話を、パイレーツ・オブ・カリビアンに戻すと無難にまとめられていた と言う感じ..はしたけど。当方にはなぜか人間以外の動物の印象が 残っていて。犬・サル・オーム・かに、小さなお子様も楽しめる。 そして、今回も映画の後のエンドロールの後で、映画のオチが 見れる。つまり、エリザベス・スワンとウィル・ターナーの10年後の 映像が...。やはりここを見なくてはね。さっさと席を立っては いけない。そして、話は変わるが5月の日経の<私の履歴書は 映画監督の進藤兼人さん>その5月24日を見ていたら<狼> と言うタイトルの映画に触れていて。去年スカパーで面白そうな タイトルだったので、見るには見た映画だった。うだつの上がらない 保険勧誘員達が郵便車(現金輸送車)を襲う話。まあ、あの時代だから あんな事も起こりえたんだろう...。(実話を元にしたらしい。) まだ、戦後間もない頃で、働こうにも 働き口が無くて。皆、その日の生活に追われているわけで。 当然、そんな状態なので、生命保険に入る余裕のある人なども無くて。 当方としては、家業が保険代理店なのでなかなかに興味のもてる映画 だったが、当時は、映画はおおはずれで、客席はがらがらだったらしい。 暗い時代だから、明るい将来に夢の持てるような内容の元気が出る 映画が求められていたのかもしれない。客が求める物を作るか自分が 作りたいものを作るかだけど。新聞によれば、進藤監督の<狼>は、 制作後50年以上も経つ現在もまだあちこちで上映されているそうだ。
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Last updated
2007.06.13 20:05:12
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