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多文庫の間まで

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Illimone

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2010.07.23
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カテゴリ:書評 SF関係
初版は52年2月発行。

当方の物は第7版で53年10月発行。

どうして7版も増刷できたのかが不思議。

定価300円は、当時としては決して安くない。

そして、当時の学生は深夜放送を毎日楽しみに

していたのも事実なので、このタイトルには

興味がわいたのかも?

当時は自分の聞きたい曲を聴く方法は、

ラジオにリクエストするかレコードを手に入れるか。

レコードは、2曲だけで500円。田舎だとレコード店なんて

そうそう無いし。家にステレオなんて物がなけりゃどうする。

そういう時廉価版のステレオプレイヤーなんて物が出て

カセットプレイヤーなんて物も発売になり..。

これで何度でも聞く事が可能なんだけど..。肝心の聞きたい曲を

どうするのか?それはやはり、深夜放送にリクエスト。

当方は、葉書を書くのは面倒で..。でもよく聞きました。

文化放送のフアンで当時のみのもんたや谷村さんや落合恵子さんは

実になつかしい。深夜放送で聴いた曲のレコードをたまには買いました。

そう言えばジュークボックスと言うものがあったのも懐かしい。

それも喫茶店と言うものがあってこそ。そしてそこには、

インベーダーゲームやポーカーゲームのテーブルもあって。

何と言っても30年以上も前になりますが泣き笑い

現在においては、レコードをかけてくれる喫茶店はあっても

好みの曲を聴きたいためにわざわざにコーヒーやジュースを注文する

時代は終わったわね。だからこの本は、今出したら到底読まれそうにない。





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Last updated  2010.07.23 17:06:24
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