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カテゴリ:携帯で撮る花図鑑「お花畑」
「カツオノエボシ」の「し」は・・・
#355 「猩猩袴(ショウジョウバカマ)」です ・百合(ゆり)科。 ・学名 Heloniopsis orientalis Heloniopsis : ショウジョウバカマ属 orientalis : 東方の,東部の ・春、山野のやや湿ったところに咲く。 ・ピンク色の可憐な花。白いのもある。 ・広がった葉っぱは、冬の間は紅葉し、 暖かくなると緑色に変わる。 ・”猩猩(ショウジョウ)”は中国の想像上の動物で 猿のような顔をもち、毛は紅色。 「大酒飲み」らしいです。 花をこの”猩猩(ショウジョウ)”に見立てて、 葉を袴(はかま)に見立てた。 ・似ている花 山辣韮(ヤマラッキョウ) 采配蘭(サイハイラン) ・「猩猩」シリーズ 猩猩袴(ショウジョウバカマ) 猩猩草(ショウジョウソウ) 猩猩木(ショウジョウボク) 参考サイト季節の花300さん 猩猩(しょうじょう、猩々)は、中国の伝説上の動物。またそれを題材にした各種の芸能における演目。さらにそこから転じて、大酒家や赤いものを指すこともある。 人語を解し、赤い顔をした人間のごとき容姿で、酒を好むとされている。元来は礼記に「鸚鵡(おうむ)は能(よ)く言して飛鳥を離れず。猩々(しょうじょう)は能(よ)く言して禽獣(きんじゅう・鳥やけだもの)を離れず」とあるのが出典で、後代の注ではしばしばオランウータンなどの大型類人猿に擬せられるが(猩々はオランウータンの和名のひとつでもある)、一方で各種の説話や芸能によってさまざまなイメージが付託されて現在に及んでいる。酒を好むのは猩々の重要な特徴のひとつであるが、これは日本においてかたちづくられたものである可能性が高い。 しかし、伝説のため、さまざまな説がある。日本では七福神の一人として寿老人の変わりに入れられた時代もある。愛知県の豊明市には、猩猩祭りという行事がある。 猩々は宮崎駿の「もののけ姫」にも登場する。 オランウータンの和名としても使われたのに合わせてチンパンジーの和名は黒猩猩(くろしょうじょう)、ゴリラの和名は大猩猩(おおしょうじょう)とされた。また、ショウジョウバエは、酒に誘引される性質から猩猩になぞらえて名づけられた。 他にも赤味の強い色彩を持つ生物には、しばしばショウジョウ~の名が付されることがある。 参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』さん 猩猩袴(ショウジョウバカマ)は TM's digital photoのkirakuさんからお借りしました(^。^) 写真をクリックしてください、kirakuさんのブログkiraku-romanにジャンプしますよ kirakuさん、リンクありがとうございます 「猩猩袴(ショウジョウバカマ)」の次は・・・呪文の様な学名ですよ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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