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カテゴリ:PC 関連
WinXPにはコマンドで起動するSFC(Systen File Checker)が内蔵されています。
これはSysten Fileが破損していないかどうかをチェックするもので、破損していた場合は自動的に修復してくれる優れものです。 起動するには、「ファイル名を指定して実行」を起動してから、sfc.exe /scannow と入力します。 しかし、オリジナルCD-ROMからインストールしている場合、その都度CD-ROMの挿入を求められ、非常に煩雑となります。 そこでCD-ROMの中にあるI386というフォルダーを丸ごとCドライブの直下にコピーして、インストール・パスのレジストリーを書き換えておくと、そのままチェックできるようになります。 ただし、ServicePackを当てた場合は、かなり難しくなります。この作業を、SP3を当てたVPC(Virtual PC)で起動する作業をやってみました。 方法は初心者にはかなり難しいと言えるもので、説明はここではしませんが、要するにSP3を当てた後のI386が必要となるようで、これを簡単な方法で作成して、実行してみたところ、首尾よくCD-ROMを求められることなく完了したのでした。 こうして定期的にSysten Fileをチェックしていれば、OSが起動しなくなるなどのトラブルは避けられるようになるはずです。 皆さんも、定期的に実行することをお薦めします。 また、何かシステムに負担になるような作業をするときは、最低でも「システムの復元」で復元ポイントを手動で作成しておくこともお薦めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/17 12:13:00 AM
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