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カテゴリ:PC 関連
フリーのFW(Firewall)については、大部以前に海外製のZoneAlarmを日本語化して使っていました。
特に問題もなく使用できていたある日、突然チェックディスクができなくなってしまったのです。 いろいろ調べて、結論はZoneAlarmがHDDをロックしてしまうのが原因と判明しました。 やむを得ず使用をやめ、セキュリティ対策はIDS(Intrusion Detection System)であるBlackICE+X-GUARDのコンビに任せることになりました。 IDSはFWとは少し違った動作をするものですが、BlackICEはなかなか使用感が優れているものだったので、現在でも常用しています。 その後、WinXPSP2には標準でFWが装備されましたが、やはりこれは専門のものに任せるべきとのポリシーから、使用しないことにしています。 ZoneAlarmは一時爆発的な人気がありましたが、有料化されるのではとの噂が広まった辺りから、警戒感が強まっていき、あまり話題に上ることもなくなっていきました。 しかし、現在では標準で日本語化されてver.upしているので死んだわけではないようです。 最近の状況を知りたくなったので、VPCに最新版をインストールしてみましたが、標準仕様ではブロック・ルールが厳しすぎてかなり使用し辛いものでした。 敢えて言うならば、まともにPCの操作ができなくなるほどだったのです。 これではなんのためのFWなのか分かりませんね。即行、アンインストールしました。 次に、Outpost Firewallというのがあったのを思い出し、やはりVPCに入れてみました。こちらも海外製ですが標準で日本語に対応しています。 こちらの方は、やはりブロック・ルールを手動で作成する必要がありますが、ZoneAlarmに比べて作成しやすいので、しばらく使ってみようかと思っています。 なお、警告は出るもののIDSと同居が可能で、最新バージョンは1.0.1817.1645でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/18 03:42:21 PM
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