各種問題点を鋭く追求したり、しなかったり

有機色素系Blu-rayメディアが登場、低コストがウリ
　
　先日高らかに勝利宣言されたBlu-rayですが、まだまだメデイアが高額で、さらには対応ドライブの規格がマチマチで導入にはためらいを感じますよね。
　このメディアは、有機色素を使用して低価格がウリとのことですが、1枚1280円もします。
　以前ならば、HDD並みの容量といえましたが、現在では遠く及ばないので、データ保存の代替にもなりません。
　かといって、まだまだ地デジ用としても使用する機会も整っていないし、普及にはほど遠いものといわざるを得ません。
　HD-TVで使うと、確かに画質は良いけど録画時間は短くなるし、コピーワンスも問題あるし、見て消すだけのものなら、いっそのことVHSの方がマシともいえなくもない。
　私的には当分様子見と決め込んでますが、全員が様子見するとなるといつになつても普及しないことになりますね。
　普及なんぞしなくても、痛くもかゆくもないですけどね。