各種問題点を鋭く追求したり、しなかったり

[Movie & TV] カテゴリの記事

全39件 (39件中 1-39件目)

1

• 今日もレギュラー番組

  　水曜日の午後9時からは【相棒】、木曜日は午後8時から【おみやさん】です。　いずれも10チャンネルの番組で、シリーズ化されているミステリーです。　【おみやさん】の今シリーズは、脚本の出来がなかなか良くて気に入っています。　いつもは同チャンネルの9時からは見ないのですが、現在【特命係長只野仁】にチョッピリ興味があり見ています。　こちらは、脚本、演出共にイマイチの出来ですが、出演者はなかなか魅力があります。　しばらく見ることになるかも知れません。

  2009/01/15

  コメント(0)

• 相変わらず面白い【相棒】

  　お正月の特番もやっと終り、レギュラー番組が戻ってきました。　今日は【相棒】の日です。　これで、曜日の感覚が戻ってくるというものです。　さて、その【相棒】は相変わらず凄く面白かったですが、はて? 今日の相棒は誰だったんだろうかと思ってしまいました。　ストーリー展開は、杉下右京の単独の要素が以前よりも増えてしまいましたね。　今後どうなっていくのでしょうか?

  2009/01/14

  コメント(0)

• 納得いくか、いかないか

  　いやあ～、ついに「相棒」の亀山薫、卒業しちゃいましたね。　今シーズン開始前からいろいろ噂に上っていましたが、まさかシーズン途中だとは!?　その終り方もアッサリとしたものでした。まだまだ彼のことで説明されていないことは多いんですが、それもなされないまま彼は去っていきました。　まあ、かつての卒業といえば、ほとんど殉職でしたから、それに比べればマシかも知れませんが、その評価は微妙に分かれそうに思います。　私の評価としては半々かなといったところです。　ドラマ自体は後半になり、一転して思いがけない方向に向かいました。　その捻り方は相変わらずで、思わず唸ってしまいました。ただ、面白いには面白いんですが、どうもかつてのスペシャルほどの納得がいく展開ではないところが、やはり映画の大ヒットの影響があるように思います。　今回も初回スペシャル同様に、後半がバタバタと終わってしまったところが惜しい。　さて、次期相棒は誰になるのかはまだ謎に包まれているようです。

  2008/12/17

  コメント(0)

• 海外TVドラマ

  　現在レンタル・ビデオ店で主要な位置を占めているものの一つが、主にアメリカのTVドラマです。　私がその中で現在好きなのは、エミリー・デシャネルという美人女優主演の「ボーンズ」と、実在の霊能者アリスン・デュボアを題材にした「ミディアム」です。　「ボーンズ」は新しいものもほとんど見ましたが、「ミディアム」は3シーズンが出たばかりでなかなか見られません。　何故見られないかというと、新作物のDVDはレンタル料が高いからです。　いつもTSUTAYAで借りてるんですが、旧作まで待つと半額レンタル・セールになるので、それまで我慢です。　単発物の映画と異なり、TVドラマは枚数が多くて大変です。　それでも、「ミディアム」は非常に面白いので、2枚ほど借りて見ました。　やっぱり面白かったですね。

  2008/12/11

  コメント(0)

• 片鱗が見えた

  　今日放送の「相棒」で、今シーズンで卒業するという亀山薫の動向の片鱗が見えました。　久し振りで、警察内部の不正を描いた重厚なストーリーでしたが、1時間ものにはもったいなかったかも知れません。　登場人物のそれぞれの立場を自分に置き換えてみると、かなり深刻に考えさせられる感じがしました。　組織か個人か、それを問うテーマであったように思います。　イタミンが、これまた久し振りでいい味を出していましたね。　次回もまた結構深刻で、さらなる片鱗が見られそうな予感がします。

  2008/12/03

  コメント(0)

• 肝心なことを先延ばし

  　以前にも書いたTVドラマ化された「チーム・バチスタの栄光」は、その後原作とは骨子は同じといっても、ほぼ別のストーリーになっています。　あんなにも変えちゃって、原作者の海堂尊氏はどう思っているんでしょうね。　印象として海堂氏は鷹揚な人物に見えるので、何とも思っていないのかも知れませんが。　本来主役の一人であるはずの田口公平役の伊藤淳史は相変わらず役立たずで、イライラさせられます。　その分、仲村トオルが際だってしまっていますけどね。　それで、今回の内容で関係者が重要な情報を何故かなかなかしゃべらないため、複雑化するという手法でドラマの進行を遅らせるという手法を採っています。　この手法は昔からある手法で、例えば2時間ミステリーなどでよく見かけます。　その情報がすんなり出てしまえば、2時間持たないから仕方ないんですけど、この手法はどうもあまり好きになれないですね。　似た様なものとして、キンキキッズの堂本剛が主演した「33分探偵」で、こちらは10分で終わるはずの事件をわざと難解にして33分にしたというものがありました。　内容的にくだらなそうなので家族から話だけ聞きましたが、ある意味で破天荒な手法であるともいえました。　肝心なことを先延ばしや先送りしたりするのは現代の政治手法などで多用されていますが、あんまり褒められたものではないように思います。

  2008/12/02

  コメント(0)

• 「相棒」一安心

  　レギュラーものの出来が心配された「相棒」でしたが、その心配は無用でした。　いつもながら、社会に対する批判を織り込みながら、軽妙にストーリーが進行していくのが、1時間のレギュラーものの魅力です。　この魅力は、所謂「連ドラ」にもないものです。　細かい捜査の過程は省かれ、その結果が次々と提示され、結論に導いてゆきます。　しかし、今日のテーマは謎が十分すぎるほどの出来でしたので、こういったテーマこそ、2時間もので捜査の過程を描きながら謎を解き明かしていくとかなり面白いものになったろうと惜しまれます。　犯人の心情はよく理解でき、そうしなければならなかったことに哀れさを感じました。　最後の犯人の慟哭には、やりきれないほどの感情が込められており、思わず涙を誘われました。　さて気になる亀山薫の卒業ですが、その伏線は今日は描かれてはいなかったように思います。

  2008/11/05

  コメント(0)

• 「相棒」の心配

  　「相棒」の初回スペシャル完結編を見ました。　前回、朝日新聞のコラムで内容が薄いと書かれていましたが、これを書いた記者は全部見てから書いたように思えます。　映画もテーマは非常に大きいものでした。TVで3時間ものですから、映画のように作れれば、今回のスペシャルも上手く行ったのかも知れません。　がしかし、結局本当の真相は明らかにされないまま、表面的な事実のみで決着させてしまいました。　本当の真相はもっと凄いもののはずなのに、それが描き切れていませんでした。　時間を1時間単位で区切ってみれば、最初の1時間はいつもの相棒らしさがあり面白かったのですが、中盤からの膠着状態が長すぎたため、結末を端折る形になったのが惜しまれます。　監督は映画の大成功で、演出をTV様に切替えられなかったのかも知れません。　結果として、朝日の記者が書いたとおりだったと思いました。　来週からのレギュラーもので、これまでのような軽妙な味が出せるのか心配です。

  2008/10/29

  コメント(0)

• 別のバチスタ

  　連続テレビ・ドラマ(略すと連ドラ)、「チーム・バチスタの栄光」の第三回目と次回予告を見て驚きましたね。　原作等を先に知っていて連ドラを見るのは、私にとって初めての出来事です。　今回でどうやら、原作等とは違う方向性が出てきたのではないかとの疑いが強くなりました。　特に情報は持っていませんが、例えば犯人ですら変更されるのではないかというほど、作りが異なっています。　それはそれでいいのかどうか、とにかくこの連ドラは「別のバチスタ」だと言い切れそうです。

  2008/10/28

  コメント(0)

• 何とドラマが......

  　毎週楽しみにしている、木曜日午後8時からのドラマが、何とプロ野球中継のため中止とは!!　かつて大好きだったプロ野球と大相撲ですが、近年頓に興味がなくなりました。　プロ野球はそれでも50年来のファンであるライオンズが今年は好調だったので、少しは密かな楽しみでした。　しかし、大相撲は酷いですねぇ。もう国技とは呼べないでしょう。　外国人を入れるにしても、日本に帰化してからにするとかしないと、今回のような事件まで起きてしまいます。　まだ朝青龍はいい方だ、なんて言っていてはダメですよ。肉体的にはともかく、精神的にダメなヤツですからね。

  2008/10/23

  コメント(0)

• 祝!!「相棒」再開

  　待ちに待ったという表現が、私にとって適切なほど待った「相棒」が再開されましたね。　今シーズンで、杉下の相棒の亀山が卒業するので、どのような伏線がちりばめられているのかを注目して見ていました。　何となくそれらしきものは感じられましたね。まだ、あくまでも感じの段階ですけどね。　初回は、長時間のスペシャルなので、レギュラーものに比較してスピード感が落ちるのは当然でしょう。　前半部分には充分見応えシーンが随所にありました。ただ、後半部分になると、膠着状態になってきて、裏にとてつもない陰謀がありそうな雰囲気は感じられるのですが、緊迫感がいささか欠けてしまいました。　しかも、スペシャル完結ではなく来週へ続くために、どうしても念入りな描写が多くなるのは仕方のないところか?　この件に関して、朝日新聞の赤田康和という記者は「ファンの1人としては、テンポが遅く物語の密度が薄く感じられたのが残念」と朝刊の番組コラムに書いています。　この記者がどの程度のファンなのかは分かりませんが、テンポが遅くなるのは前述のように長時間スペシャルでは仕方がないことを忘れています。　また、物語の密度が薄く感じられたとすれば、やはり想像力が不足しているといわざるを得ません。　後半の緊迫感は、前述のとおり少々欠けていたのは事実ですから、そのように表現すべきだったろうと思われます。　捜一トリオの出番が多いのもスペシャルの特徴で、面白さは相変わらずでしたよ。

  2008/10/22

  コメント(0)

• チームバチスタの栄光

  　期待の(?)新番組、「チームバチスタの栄光」(原作はチーム・バチスタ)を見ました。　原作も映画もすでに見ていますので、時間が長くなるTVドラマがどんな作りか興味がありました。　そして、やはりねぇという感想でした。　つまり、時間を長くするために、原作や映画にはない余分なエピソードを挿入し、それによって引き延ばすという手法でした。　映画で女性役になり、男性役に戻った主演の1人、田口公平役の伊藤淳史は原作よりはるかにバカっぽく、しかし人情的でした。　そのうちいいところを見せて欲しいです。　もう1人の主演、白鳥圭輔役の仲村トオルも独自路線なのか、あまりにも映画の阿部寛の印象が強烈なので、別のイメージで行かなくては辛いところ。　余計なエピソードは、可もなく不可もなくといったところですが、映画ほどの緊張感の持続には不向きと思います。　最後に、田口公平は原作がそこそこ優秀なので、やはりベストといえます。映画の女性役はミスキャストかな?

  2008/10/14

  コメント(0)

• お涙頂戴映画が増殖

  　単純に言ってしまえば、「現代日本人が難しいことを考えなくなった」という意見に集約されるようです。　制作者側からみれば、昔からあるお涙頂戴映画路線がたまたま大ヒットしたので、柳の下の泥鰌を狙って同じ路線のものを制作したらまた大ヒットしてしまった。それでは三匹目もそこそこ行けるだろうと安易に考えられてブーム終焉までそれが続くという情けない状況なんですね。　ここでとても大事なことを引用させていただくと、「小説には主人公を殺してはいけないという鉄則がある。主人公が死ぬと、読者が“その後”を考える余地が残らないからだ。」という考え方ですね。　なるほど、そういうことでしたか。そうなると、その鉄則を破った作品は少なくとも増殖(ガンみたいですな)してはならないということです。にもかかわらず増殖しているということは......推して知るべしですね。

  2008/09/14

  コメント(0)

• 

  ドラマや映画のメイキング、NGシーン

  　素晴らしく出来がいい映画のDVDにオマケ的に付いてくるメイキングもの、これは場合によってはセル版のみだったりしますが、こんなもの全く不要だ。　少なくとも、その映画の熱狂的なあるいは偏執狂的なファン以外見ないと思う。そうでなくても見るとしたら、よっぽどの暇人だろう。　また、ドラマのNGシーンをまとめた番組もある。あれだけ素晴らしい演技をする俳優さん達も、映画を撮るシーンなどを題材とした映画を見ても分かるように、沢山のカットを重ねてできあがるわけだから、当然NGも沢山ある。　確かにそんなシーンを見ると、俳優さん達の人間性に触れることができたような錯覚を感じることだろう。　しかしなあ、これにも首を傾げざる得ない。少なくとも、シリアルもののNGシーンは絶対に流出させてはいけない。　特に2008/08/07に放映された「コード・ブルー」での山下智久が泣くシーンのNG(あったとしたら)は門外不出とすべきだろう。　もし出てしまったら、ドラマが持つイメージはぶちこわしになることだろう。　　↓新しい挑戦です。

  2008/08/10

  コメント(0)

• 

  ミディアム～霊能捜査官アリソン・デュボア～

  　現在はまっている海外ドラマが、ミディアム～霊能捜査官アリソン・デュボア～です。　実に不思議なストーリーで、霊能力など信じないなんて御仁も一度見て欲しいですね。　私も数多い、所謂、霊能力やオカルトについては現実に話題になるものにはあまり興味はありませんが、このドラマは主人公が持つ特殊能力にまつわるストーリーや設定が秀逸です。　キャラクター設定については、BONESほどではないようですが、主人公アリスン(タイトルではアリソンですが、発音に忠実に)の家族が魅力的で、特に夫が最高に出来がいい。　完成された理解者という程ではないですが、霊能力とは対極にいる科学者らしく理論的ですが、この夫の理解なくしてアリスンの存在はあり得ないと思える程です。　Season1では、周囲がその能力に戸惑っている様子が顕著ですが、Season2になるとほぼ確立し更に能力が強固なものになってきています。　Season3があるかどうかはよく分かりません。Season2のラストを見る限りではどちらにも取れそうな内容ですから。　しかし、もっと見たいなあって思いますね。　　↓新しい挑戦です。

  2008/07/22

  コメント(0)

• 

  進まない映画

  　先日から挫折中の映画はサッパリ進みません。　少しは見やすいだろうと、「エイリアンv.s.プレデター2」を見始めましたが、これもイントロで躓き中です。　変わって見やすい「ミディアム」をまた借りてきて見ている始末です。　「ミディアム」は面白いですねぇ。　でも、TVシリーズはディスクの数が凄まじくて、レンタル料もバカになりません。　面白い海外ドラマですが、これが唯一の欠点といえます。←新しい挑戦です。

  2008/07/12

  コメント(0)

• 挫折中のDVD

  　勢いに乗って見始めたものの、イントロ部分がかったるくて、挫折中の映画です。　・ゼロ時間の謎　・魍魎の匣　・ジェシー・ジェームスの暗殺　いつになったら先へ進むやら......。　スウィーニー・トッドをやっとの事で何とか見終わったのに、これでは......。　スティールもイマイチだったし、ナショナル・トレジャー2も一番かっこいいところを悪役に献上してしまったところがなんともはやでして。

  2008/07/10

  コメント(0)

• 相棒と再会

  　1日遅れですが、昨日は1000円で映画が見られるということで、「相棒」をまた見に行きました。　今度はジックリと俳優さん達の演技に細かく注目して見てみました。　演技には間合いが重要なものと思っていますが、さすがに下手くそな人はいませんでしたね。　今のところ8回見た人が最高のようですが......私はそのうちDVDが出たらもう1回は見るつもりです。　何度見ても面白いのが「相棒」、面白くて仕方がないが矢鱈に人が死ぬので2度と見ないのが「24」です。

  2008/05/22

  コメント(0)

• 相棒再検証

  　昨日の土ワイで第一作を娘が見ていて、えらいことを発見してしまい、それを再検証する必要に迫られました。　それは亀山の出身地が愛媛県松山市であると、杉下が見ていたPCのデータに載っていたのです。　彼は実家が造り酒屋で、所謂ボンボン育ちというのが杉下達の当時の評価でした。　それにしても、造り酒屋というのが気になります。愛媛県松山市にもあるのでしょうけど、酒ならばもっと他に有名なところが沢山あります。　どうも当初の設定はおかしい気がします。　そこで後々どうだったのか調べてみると、何と新潟県という設定になっていました。新潟県ならば、造り酒屋というのも納得がいきます。　そうなると、後は過去放送された中になにか情報はあるのかです。　しかし、ドラマ内の台詞や資料には確定的な情報がないのも事実なのです。　唯一、田舎から姉が訪ねてきて、笹団子をお土産に持ってきたということです。　笹団子ならほぼ新潟県とみて間違いはなさそうなのですが......。　推測としては、当初の設定はそれほど確定されたものではなかったということです。　単に実家が造り酒屋という地方の名家だったということだけで、はっきりしておらず、結局職場でPCデータを作成したときに間違ったのではないかとうことで、つじつまを合わせるしかなさそうです。

  2008/05/04

  コメント(0)

• 相棒コンビ誕生編

  　今日の土曜ワイド劇場(土ワイ)は、今旬な相棒コンビがどうやって誕生したのかをオリジナルを交えながら回想するという、実によく考えたなあと感心するものでした。　私が見始めたのはシーズンの途中からで、土ワイの頃のはレンタルDVDで見ました。その後のシーズンものは全て見ていますが、コンビが成熟するまで実にいろいろなことがあったものだとしみじみと思いましたね。　そういえば、人材の墓場といわれた特命係に追いやられた亀山も、最初は辞表を書いていたんですね。　誕生編の頃と現在とを比べると、杉下の魅力はかなり成長したんだなあと感じました。もう8年もやっているそうです。　それでも次のシーズンが楽しみなほど、まだまだ謎のままになっているネタがありますから、いつまでも続いて欲しいものです。

  2008/05/03

  コメント(0)

• 裏相棒

  　映画「相棒」が公開されましたが、公開前に7回に亘って「裏相棒」が放送されました。　主役は登場せず、捜一トリオと鑑識の米沢が出演する5分間ほどのショート・コントなんですが、もともとキャラクター設定が優れている相棒ですから、特別にぼけているわけでもないのに、滅茶苦茶面白いんですね。　もう4回も見ちゃいました。よくできてますよ。生半可なお笑い芸人よりも面白い。　全話とも絶品です。

  2008/05/02

  コメント(0)

• 相棒

  　待ちに待った、楽しみにしていた映画「相棒」を見に行ってきました。　映画を映画館で見るのは、十数年ぶりでしょうか。　期待に違わず、終了までだれることもなく一気に見られましたね。　これまでのTVシリーズに出ていた主要なキャラも、それぞれ重要な役所を与えられていたし、レギュラー陣もなかなかの活躍ぶりで、近年人気が高くなっている捜一トリオのイタミンこと伊丹刑事が亀山とともに活躍していたのも嬉しかったですね。　主役の杉下は言うに及ばずの大活躍で、まさに理想の刑事と言ったところです。秀才タイプなので、汚れ刑事が好きな人には向きませんが、私はこういった刑事も大好きなのです。　お馴染みのパンフレットは、映画が終わるまで見ないようにと、厳重に袋詰めになっていたのも面白いところ。　詳細は、ネタバレになるので書けませんけど、下手な外国映画よりずっと面白かったですね。

  2008/05/01

  コメント(0)

• 海外ドラマ

  　現在、「BONES」にはまっています。　大昔は国内の地上波TVで沢山見られたものですが、最近ではほぼBSまたはCSか、レンタルDVDでしか見ることができません。　レンタル・ビデオ・ショップではこの海外ドラマが大人気です。　恐らくあの「24」が大人気を博してからのことでしょう。　他には「LOST」なんかも長い人気を保っていますね。　尤も映画と違って、長く放送しているものをいちいちDVDレンタルで見ていたのでは、お金がいくらあっても足りませんね。　そんなときは、誰かから借りるか貰うかするしかないでしょうね。

  2008/04/13

  コメント(0)

• 二時間ミステリー

  　今日は久しぶりで、二時間ミステリーを見ちゃいました。　月曜日は、TBSで夜9時からやってたんです。　最近はPC関係ばかりで、しばらく見てませんでしたが、以前見た「吉敷竹史シリーズ」で、これは続編的要素があったので、ビデオに録らずに見たのです。　これまで吉敷刑事の妻の不可解な行動が、続編的要素を持たせていました。　今回で全面解決したのか判然としないままに終わってしまいましたので、まだ今後がある予感がします。　そんな訳で、今日は重いテーマは一休みです。

  2008/01/21

  コメント(0)

• 最近のホラーのBGサウンド

  　極最近というわけではないですが、所謂B級ホラーにはハード・ロックがよく使われていて、怖さをぶちこわしにしているものを見かけますね。　映画音楽というのは何もクラシック形式のオーケストラである必要はないですが、やはり表現力という点ではハード・ロックでは無理があるようです。　良質のホラーに、クラシック形式のオーケストラであることが多いのは、心理的描写にこの種の音楽がぴったりであるというところからくるものと思われます。　もちろん、映画自体の出来がが良くあまりにも怖いために、怖さを減少させてくれるハード・ロックを使用しているとの説明もあるでしょうが、私が見た範囲ではせっかくの怖さを何でぶちこわ必要があるのかなと思われるものばかりです。　ハード・ロックではないですが、プログレッシブ・ロックというジャンルの音楽を使用した名作「サスペリア」は、映像とマッチして素晴らしい効果を与えていましたが、これは例外でしょうね。

  2007/10/04

  コメント(0)

• LOST

  　DVDのレンタルで1シーズンがリリースされており、一応全部見ました。タイトルは、そのまま訳せば「失われたもの」ですが、何がそうなのかは今のところ分かりません。　あるいは、何かのイニシャルの可能性もあるし、また、その両方にかけていることも考えられます。　いずれにしても、登場人物が全て過去のしがらみを抱えており、それも普通とは言えないもので、それぞれが悩みを持って生きています。　それらが、現実に起きた飛行機事故による無人島漂着後の生き様を描くことにより、ときに醜く、ときに美しく、人間の感情の複雑さを見事に表現しています。　ミステリアスな出来事も多く、「24」のような派手さはないものの、既に3シーズン目に入っているようで、息の長いドラマになっています。

  2006/11/07

  コメント(0)

• 映画「マインドハンター」

  　今日の映画は多分新しい「マインドハンター」というもの。　そこそこ面白いですが、犯人の動機がメチャクチャ弱くて、せっかくの設定の良さを生かし切れていませんでした。　面白いミステリーというものは、やはり動機が伴ってこそ面白いといえますから、これが弱いと3割減になってしまいます。　えー、出演している俳優さんは、あまり馴染みのないひとばかりでした。

  2006/11/06

  コメント(0)

• ゲームの映画化

  　最近よく見るようになったDVDでの映画ですが、終わってみて何となく違和感を覚えることがあり、ネットで調べてみるとゲームが元になっていることがよくあります。　「アローン・イン・ザ・ダーク」「ドゥーム」が海外製で、「サイレン」が日本製でした。タイトルがカタカナ表記だと海外製のようにも思えますが、「バイオハザート」は日本製ゲームで、映画化は海外製でしたね。そうそう、「トゥームレイダー」も元はゲームでしたね。　どれもそこそこ面白いのですが、抜群にというのはないですね。それは、やはりストーリーが問題になるからなのでしょうか。見終わって、大満足できるものは残念ながら皆無といってもよさそうです。

  2006/11/04

  コメント(2)

• 今日は相棒の日

  　今日は「LOST」の続きを見ながら、午後9時に中断し、楽しみにしている「相棒」を見ました。　今日のはシナリオには矛盾があまりなく、違和感なく見られましたね。　いつも、見事と思う展開になるのですが、再開してから久し振りで、その見事さが出た作品だったと思います。　それにしても、「センミツ」という言葉を初めて聞きましたが、ラストも気の利いたもので、後味も悪くなかったです。　ちなみに「センミツ」とは、千に3つしか本当のことを言わない奴のことだそうです。

  2006/11/01

  コメント(0)

• 女性が活躍するアクション・ムービー

  　最近よく見る映画ですが、といってもDVDなので見過ぎの感もあります。その中で、女性が活躍するアクション・ムービーが意外に多いのに気がつきます。　例として、「アンダーワールド」「イーオンフラックス」「エレクトラ」「トゥームレイダー」「バイオハザード」「キル・ビル」などなど。　女性といえば、セクシーさも売り物にしますが、「アンダーワールド」や「イーオンフラックス」はそれほどでもありません。特に、「アンダーワールド」は非常に透明感のある女優さんなのでなおさらです。　セクシーさはあった方がいいのかどうか? 最近はどうでも良くなってしまいましたが、ないのもまたいいのかも知れません。

  2006/10/30

  コメント(0)

• 映画「トランスポーター2」

  　DVDで初めて見たんですが、主役が何と「セルラー」で悪者のリーダーを演ってた人じゃないですか!!　ジェイスン・ステイサムって名前も初めて確認しました。驚きましたが、ついでにえらくカッコイイじゃないですか!!　そう言えば「セルラー」のときも、敵に回せば怖いけど、味方にできれば心強いといった雰囲気を持っていた俳優さんでしたっけ。　2枚目じゃないけど渋くて、こんなカッコイイヒーロー映画は久し振りでした。内容も面白いですね、文句なしに。ザッツ・エンターテイメントでしたよ。

  2006/10/29

  コメント(0)

• 映画「ファイヤ－ウォール」

  　ハリソン・フォード主演の映画「ファイヤーウォール」を、DVDで見ました。　フォードも結構お歳のようで、アクション系俳優としては、動きが鈍くなったようで残念。でも、あまり、無理はしないようにね。　ところで、この映画はかなり面白いのですが、あの「24」のパクリみたいなんですね。　どこが? まずフォードの役名が「ジャック」であること、そして、彼を助ける唯一の女性が、何と24でのユニークなキャラクター「クロエ」なんですよ。　フォードが敵の罠にはまり、家族を人質に取られ、孤立していく有様、そしてそれを助ける「クロエ」と同じ女優、敵は人を平気で殺すテロリストみたいな奴（テロリストではない）。　と、これだけ揃っていれば完璧ですね。　最後は、お歳であるフォードが敵のボスと、差しで勝負して危うく難を逃れました。※PCだとファイアウォールといいますが、映画の方はファイヤーだったので、訂正しました。

  2006/10/21

  コメント(0)

• 祝!!「相棒」再開

  　このところ、とんと2時間ミステリーにはご無沙汰です、というかTVを全く見ずに、PC三昧を続けています。特に、ブログを始めてから忙しく、ネタを考える時間が必要なため、TVを見る時間がもったいないんですね。　それでも見たいのが「相棒」なんです。レギュラーは１時間もので見やすいのも理由の１つでしょう。　昨日は、PC実験で忙しかったので、今日ビデオ録りしたものをジックリと見ました。その雰囲気の良さを堪能しましたよ。　ストーリーは、思ったとおりの展開で、それにしても推理のみであそこまで行くかな?と多少の疑問もありますが、まあファンとしては充分でしょう。　今後しばらくは、楽しい時間を過ごせそうです。

  2006/10/12

  コメント(0)

• YouTube

  　OLDIES Fanの私としては、これまで見たことがなかった貴重なビデオ・ファイルの多さに、圧倒されています。　有名どころのものは、多少は所持しているものの、YouTubeからDLし始めてから、その質と量の違いに思わず熱くなるのです。　私の現在の環境では、ツールは使わずに、スクリプトを使用してIEでDLする方法を使っています。　しかし、調子に乗ってDLしまくっていると、いかにサイズを圧縮したものとはいえ、そこは動画です。あっという間に、HDDが一杯になってしまいますから要注意です。

  2006/10/06

  コメント(0)

• 24最大の欠点

  　緊張感たっぷりで、抜群におもしろい「24」ですが、内容が内容だけに、二度と見る気がしないのが、最大の欠点でしょう。　しかし、中途半端な終わり方をしたシーズン5を見終わって感じることは、まだまだ続けていく気だな、というのがよく分かるということです。　内容的には前シーズンを引きずりながらも、全く新しいものに変わってしまったというのが、果たしていいことなのかどうかですね。　いずれにしても、次が気になることだけは確かです。　ジャックに平穏が訪れることはあるのでしょうか?

  2006/09/26

  コメント(0)

• 24の気になるシナリオ

  　相変わらず緊張感たっぷりで、抜群に面白い24の5シーズンですが、以前から気になっているシナリオが今回もありました。これによって、ストーリーはとんでもない展開になってしまいます。　それにしても、CTUの中でジャック・バウアーほど危機感を持っているのはクロエ(Cloeとスペリます)くらいのもので、他はほとんどが間抜け揃いです。　さて、その気になるシナリオというのは、○　必ずといっていいほど、CTU内部に不審な人物がいる。○　せっかく捕らえた敵側の重要人物を、不必要に別の施設へ移動しようとして、途中で奪還されてしまう。以上の2点です。　今回は、ジャックの怒りは妻を殺されたときと同じほどに凄まじく表現されますが、それもこれも、これまでの登場人物がほとんど死滅してしまうという、度し難いシナリオになっているためです。　それにしても、ジャックに一時でも平穏な時間を過ごさせてやっても良さそうなものなのに、ストーリーは終わりがないかのごとく続いていきます。

  2006/09/22

  コメント(0)

• 出来の悪いホラー

  　「かまいたちの夜」というなかなかに面白いTVゲームがありました。原作が推理小説家の我孫子武丸氏で、氏の小説はユーモア・ミステリーに近いものがありますが、その実ホラー的要素もある少し風変わりな作風のものが多いように思います。　この「かまいたちの夜」をTVドラマ化したことがありました。なにしろ原作が面白いですから、大いに期待して見たものでした。　ところが、前半は「着信あり」と同様に面白かったのですが、後半は定義の4～6に当てはまるという最低の出来になってしまいました。　何だい、結局日本のホラーなんていつもこんなものばかりじゃないか、全く最低だよ、時間を返せ!!と呪ったものでした。　このときのシナリオは、確かに原作にもあったものでした。しかし、よりによって悪いシナリオを使用するとは、全くセンスのかけらもないと思われましたね。もっと面白いシナリオがあったのに、これでは原作のイメージがぶちこわしです。　結局、日本のホラーで最も優れているのは、昔からある「お○さん」等の時代物怪談です。これらは、文句なしに怖いですからね。しかも、お○さんは見た目が物凄く怖いですが、中身はというと超能力者で正義の味方みたいな要素があるんですね。とにかく、悪い奴等をやっつけるところは圧巻でした。　近代物のホラーも、もっと王道を行くようなものを作ったらどうなんですかね?

  2006/09/02

  コメント(2)

• ホラー映画の定義

  　私はメイン・サイトのプロフィールで、ホラー映画が好きですと自己紹介しています。　一時は、日本でリリースされたものを随分と収拾したりしたものです。その経験から、どんなものがホラーと呼べるのかを自分なりに定義付けしてみました。１　殺人方法が残虐かつ異様である２　殺人シーンを詳細に描写している３　殺される者の行動や心理を詳細に描写している４　殺人の動機が不明で、単なる呪いであることも多い５　殺人者がオカルトになってしまうことがよくある６　論理的な解決に到ることはない　以上がとりあえず思いつくことで、あまりまともな作りとはいえなくなります。　また、ホラー・サスペンスとも呼べるようなものもあり、こちらは幾分まともな作りになり、ミステリーに近づきます。さらに、ホラー・ミステリーになると、上記の４～６が異なり、ほぼミステリーと同様になって行き、論理的な解決に到る様になります。外国のホラーにはこのようなものも沢山あります。　一方、日本のホラーになると、比較的最近ので有名な「着信有り」というのがありますが、前半はホラー・サスペンス的要素が満載で面白いのですが、後半は４～６のとおりで、ハチャメチャになってしまいます。見終わったとき、金と時間を半分返せと思わず叫んでしまいましたね。　最新のものとしては、若者に人気とのことで話題の、山田悠介の「親指さがし」等がありますが、やはり上記の定義にピッタリと当てはまってしまいます。したがって、期待できるとは到底いえません。　韓国ものも多数出ていますが、４の要素が強く出ており、あまり良い出来とはいえません。単なる怖がらせに過ぎないものが多いように思います。　私が好きなのは、やはりホラー・ミステリーであり、そう言った意味では残念ながら、日本製のホラーには高く評価出できるものはないのが現状だと思っています。

  2006/09/01

  コメント(0)

• 動物ものの映画

  　この手のものは苦手です。なぜかって、多分泣いてしまうであろうことが、ほぼ確実だからです。　泣くことは、子供の頃から恥として育ってきたもので、男たるもの特に人前でなくなんてご法度です。　動物もの以外でも、ヒューマン・ドラマもダメですね。故に泣かなくてもいい、ホラー&サスペンスが好きなんですね。　ところで、このブログはランキングのジャンルを、何とホラーに登録しているんです。何故か? それは、登録者が少ないので上位にランキングできるからです。　それはさておき、今テレビで動物もののMovie、「子ぎつねヘレン」とかいう、いかにも泣きそうなもののCMをやっていましたので、フト思いついたことを書いてみました。Nihongoka's BlogPC CLUBオリジナル・ブログ

  2006/03/12

  コメント(4)

全39件 (39件中 1-39件目)

1