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BOSSの備忘録。

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2012年01月23日
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カテゴリ:映画・TV・BD・DVD

【送料無料】ワイルド7R

「うーん………。なかなかうまく行かないね。何でだろう………?」
大好きなワイルド7の映画化。

原作のファンである。
マンガ家、望月三起也氏のファンでもある。

原作をもとにしてハリウッドのアクション映画をイメージすると相当面白いアクション映画になるはずである。
何しろ原作を読んでいてイメージするのは、やはり、ハリウッドのアクション映画だからである。

が、実写化されると必ず肩すかしを喰らう。

今回、脚本はそんなに悪くない。
ただ、「相棒」を書いてた深沢正樹氏の脚本なので、実に「相棒」みたいな話だ。
だから、ワイルド7が杉下右京でも成立する。
事件に対する解決方法が違うだけだ。
ワイルド7はワイルドに。右京さんは頭脳的にソフトにの違いである。

役者も悪くない。

少し話は逸れるが先週の月曜日から私は瑛太くんのファンである。
観た? 「ラッキーセブン」。
彼があんなに動ける役者だとは知らなかった。
勿体ない。宝の持ち腐れ。
瑛太くんはアクションスターを目指すべきである。

このワイルド7の飛葉も悪くない。
が、残念ながら、瑛太くんの身体能力をフルに生かしているとは思えない。
彼は、もっと動けるのに。
ああ、勿体ない。

他の役者さんもみんな個性的なのにその個性がうまく生かされていない。
中井貴一さんの草波さんは良かったけど。
実に役にはまっていた。

となると、やはり、演出の問題なのか?
これが日本のアクション映画の限界なのか?
そうは思いたくないが………。

ハリウッドでリメイクされることを期待する。
配給ワーナーだし、行けるんじゃない。





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最終更新日  2012年01月23日 15時52分23秒
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