ワインと絵画がある生活

Part1からの続き。

テイスティングのワインがけっこう残っていたにもかかわらず、時間不足で次に移動。貧乏性なので、登美（赤）だけはとりあえず飲み干してきた。　もっとじっくり味わいたかった。

カーヴを出ると、偶然にもブドウがトラックで搬入されてきたところだった。これはマスカットベリーA。大きめの風呂桶くらいありそうなステンレスの容器が、素早い作業でいっぱいになる。登美などの高級ワインは粒よりで収穫するとのことだったので、これはおそらくリーズナブルなワイン用のブドウ。



いっぱいになった桶は、すぐ横にある除梗・破砕機へ。

左下に見えるのが除梗・破砕機


速すぎて写真には写らなかったけれど、取り除かれた茎がスパーンと流れてくる


ここからバスに乗って山頂のレストラン「ワインテラス」に向かう。

ここはおみやげや＆試飲できる場所。眼下に広がる景色が美しい。


開放感のあるレストラン



NV 登美の詩　白 \1,910
NV 登美の詩　赤 \1,910

ランチで登場したワイン。高級めなデイリーワイン。どちらも親しみやすく、素直においしいと思える味わい。

サラダ＆スープ


茄子とモッツァレラチーズのトマトたっぷりパスタ


このレストランは料理がおいしい！

パスタは、ゆうに２人前はありそうな量で驚いたけれど、手作り風の表面がざらざらした太めの麺は絶妙にトマトソースに絡む。このあとの懇親会でも食事が出るとスタッフから説明があったので、半分残してしまったのがもったいない。

生ハムで包んだ甲州ワイン豚のグリル フレッシュトマトソース


懇親会に備えてひかえようと思ったら、もう一品登場。一口食べるとうまっ！　グリルした豚にシソを乗せて、その上から生ハムでくるんだもの。シソのインパクトが新鮮。パスタと比べるとたいした量ではないこともあって完食。家に帰ってからも、レシピをまねて作ってしまった。

席に座った近くの人と話したところ、ワインマニアばかりではないらしい。それとあとでわかったことだけど、楽天ブログからの参加者はわたしだけで、ライブドアやgoo、ココログが3名以上いたけれど、それ以外は少数派。



食後は懇親会へ。

レストランレビューのようになってしまったPart2から、
Part3へ続く。

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