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テーマ:気になったニュース(30250)
カテゴリ:社会問題
私:日本の自民党と民主党の選挙戦では格差問題が争点になりにくいことが以前指摘されていたね。 ところが、フランスでは格差問題が大統領選挙の中心課題となっているね。 確かに、テレビを見ると従来、サルコジ氏のほうが攻撃的な発言姿勢だったから、逆になった感じだね。 テレビはこわいね。 私: フランスは昨年だか一昨年だか忘れたが、若年者雇用で2年以内であれば即解雇できるというような法令を発行しようとしたね。 ヨーロッパ先進国は労働者の保護と環境対応も先進国で、アメリカと違い市場原理主義の「マラソン史観」からは外れていたのに、このへんからおかしくなってきたのかね。 A氏:労働時間も日本と比べると極端に少ないね。 私:しかし、若者の高い失業率が問題になっているんだね。 サルコジ氏は「フランス人は働かない。もっと働かないといけない」としてこの労働時間規制をはずし、労働時間の延長を求めているね。 A氏:明日6日、いよいよ、フランス国民がこの大きな選択をするね。 私:日本同様にフランスも市場原理主義のマラソンに参加するのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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