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テーマ:気になったニュース(30418)
カテゴリ:孫の教育
私:俺も読んでいるよ。 A氏:君の昨日のブログで思い出したんだが、2月4日の「池上彰の新聞ななめ読み」で「子どもの学力、下がったの?」というのは面白かったね。 私:例のOECDの学習達成度調査・PISAで前回より順位が下がり、マスコミで「日本の子どもたちの学力がさがった」という大騒ぎに疑問を呈しているね。 A氏:3つの分野を正答率と順位で比較すると次のようになるという。
これを見ると、正答率が少し下がったか、横ばいで、「日本の学力が大きく下がった」と大騒ぎすることはないというわけだね。 私:だから、「読解力」の順位が1つ下がったのは、今回新参加のエストニアが日本より上位に割り込んだこと。 A氏:だから、正確には「学力が落ちた」ではなく、「順位が落ちた」というわけだね。 私:俺も読んだが、出だしが「日本の学力低下に歯止めがかかっていないことに、不安の声があがっている」だね。 A氏:ところで佐々木氏は、PISAの結果を受けての文科省の「ゆとり教育」の見直しには疑問があるとしているね。 私:「質的」な面に焦点を絞るべきで、そのために教師の側に「育む」技術が体系化されることが必要だという。 A氏:それはもっともな正論だが、そのように子どもに接するとすると「教える時間」がかかるだろうね。 私:11年から「ゆとり教育」からの転換が始まるという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.10 07:52:31
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