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知的漫遊紀行

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Ryu-chan6708

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2008.04.29
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カテゴリ:社会問題
             

:今月の特集は30頁にわたる「脳力革命」だが、その陰に隠れたように、8頁のこのエッセイが載っていたね。
  「環境問題はなぜウソがまかり通るのか2」、、「地球温暖化の陰に原発推進論」、「ほんとうの環境問題」、「地球温暖化キャンペーンの欺瞞」、「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」、「恐怖の存在」の地球温暖化知的街道のアンテナを張っていたので、ひっかかったね。
  筆者の丸山茂徳氏は東京工業大学教授とあるが、取材・構成は一志治夫となっているので、直接書いたのではないのかね。

A氏:俺も興味を持って読んだよ。
  もっとも、俺は「脳力革命」のほうに興味があったがね。
  丸山氏は、ここ1世紀の間、地球が温暖化傾向にあることは認めているね。
  しかし、百年間で平均気温が0.6度上昇というように微々たるものなんだね。

:むしろ、二酸化炭素ガスが増加した1940年から1980年の40年間では、0.1度ほど、気温は下降しているという。
  だから、二酸化炭素が温暖化の主犯であるという説は崩壊する。

A氏:氏は、温暖化の原因として、太陽の活動をあげているね。  しかし、太陽の直接の熱では、地球の気温はマイナス18度にしかならない。
  気温が高いのは、温室効果ガスとなる大気があるからだね。

大気の主体は水蒸気の雲で、雲の量が1パーセント増えると、気温は1度下がる。
  
それに比較すると人為的二酸化炭素は1.0~1.4ppm程度の増加で、温度に換算すると0.004~0.005度の上昇に過ぎない。
  雲の量の変化の方がはるかに温度への影響が大きい。

A氏:その雲の量にもっとも大きな影響を与えているのは最新の宇宙物理学によると、銀河宇宙線の飛来量だという。

:近年、太陽の活動に減衰傾向が見られはじめ、さらに地球の磁場が弱化しているので、地球は寒冷化に向かっていることを示しているという。
  また、最近の宇宙物理学では地球の気象は銀河の中の相互作用できまるという。

A氏:筆者はIPCCの見解にも疑問を持っているね。
  昨年の4次報告書からは、温室効果ガスとして二酸化炭素の約10倍の効果を持つ水蒸気についての記述が消去されているそうだね。
  人類にとって怖いのは温暖化でなく、寒冷化だね。

:地球が温暖化するかどうかは、政治がらみの科学者が決めるのでなく、自然が決める。
  
地球が温暖化するか、寒冷化するかの勝敗
は、数十年後には決着がつくだろうという。

A氏:しかし、ゴアIPCC議長ノーベル賞受賞など、地球温暖化のキャンペーンによって、利益を得る者がたくさんいる。
 ゴアは大分もうけただろうね。

私:現に環境庁1兆円の予算を得ている。
  この税金のカネは貧困者ではない誰かのフトコロに入る。
  ブレーキをかけるのは困難だろうね。

A氏道路特定財源で今、問題になっているが、地球温暖化対策だというムダ使いに気をつけるべきだよ。
 環境という大義名分で庶民の税金のムダ使いが始まるね。
  だから、養老孟司氏のように、ヤケクソになるのかね。

私:自然の結論は俺たちの孫の世代で出ることになるだろうね。
   その時に、地球が寒冷化してもいいような対策を打っておきたいね。
  温暖化より寒冷化のほうがこわいからね。

 






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Last updated  2008.04.29 07:04:45
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