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カテゴリ:社会問題
私:今月の特集は30頁にわたる「脳力革命」だが、その陰に隠れたように、8頁のこのエッセイが載っていたね。 A氏:俺も興味を持って読んだよ。 私:むしろ、二酸化炭素ガスが増加した1940年から1980年の40年間では、0.1度ほど、気温は下降しているという。 A氏:氏は、温暖化の原因として、太陽の活動をあげているね。 しかし、太陽の直接の熱では、地球の気温はマイナス18度にしかならない。 私:大気の主体は水蒸気の雲で、雲の量が1パーセント増えると、気温は1度下がる。 A氏:その雲の量にもっとも大きな影響を与えているのは最新の宇宙物理学によると、銀河宇宙線の飛来量だという。 私:近年、太陽の活動に減衰傾向が見られはじめ、さらに地球の磁場が弱化しているので、地球は寒冷化に向かっていることを示しているという。 A氏:筆者はIPCCの見解にも疑問を持っているね。 私:地球が温暖化するかどうかは、政治がらみの科学者が決めるのでなく、自然が決める。 A氏:しかし、ゴアとIPCC議長のノーベル賞受賞など、地球温暖化のキャンペーンによって、利益を得る者がたくさんいる。 私:現に環境庁は1兆円の予算を得ている。 A氏:道路特定財源で今、問題になっているが、地球温暖化対策だというムダ使いに気をつけるべきだよ。 私:自然の結論は俺たちの孫の世代で出ることになるだろうね。
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Last updated
2008.04.29 07:04:45
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