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カテゴリ:社会問題
A氏:この知的街道は、秋葉原事件と「『J感覚』は日本を救うか」、後部座席シートベルト着用とタクシー、自殺したキヤノン社員の労災認定と「今こそ平成版『所得倍増計画』を」御手洗キャノン会長、経済・財政諮問委員会のメンバー総入れ替え・加藤紘一自民党議員、 加藤紘一議員、八代氏を名指し、「ルポ・"正規社員"の若者たち・就職氷河期世代を追う」、「論争 若者論」1、2、3、2009.06.01殺人容疑者の類似点、殺人容疑者の類似点・その2、と続いたね。 私:この本で扱っているのは、次の6つの事件の犯人像だね。 なお、独立した章立てではないが、1938年の「津山三十人殺し」の犯人都井睦雄(当時22歳)も比較のため、登場する。 A氏:共通点はあるのかね。 私:かなりあるね。 1982年生まれの加藤智大は、1997年の「酒鬼薔薇事件」の少年と同じ年。 A氏:しかし、スパルタ教育をするとそれなりの効果はあるのではないの? 私:加藤は、中学時代はトップランクを取り続けた。 A氏:暴力を振るったのではないの? 私:はじめて母を殴ったのは中学3年のときらしいね。 A氏:弟のほうはどうだったの? 私:県立青森高校を二度受験して不合格。 一方、加藤は短大で中学校の教師になりたいと言い出すが、失敗し、大学の編入もならず、整備士の講習を休むなどして、資格も取れず、進路も就職先も決まらないまま、2003年卒業する。 次は明日にしよう。
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Last updated
2009.07.03 09:49:54
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