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Ryu-chan6708

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2009.08.11
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カテゴリ:社会問題


A氏8月10日の朝日新聞の「私のマニフェスト」という欄で、ジャーナリストの若林亜紀さんの寄稿が掲載されていたね。

若林さんは中央官庁から「天下り」を受け入れる団体で10年間働いた経験があるんだね。
  湯水のように税金を浪費するのを目の当たりにしてきたという。
  それだけに「天下り」のムダについての事実把握が鮮明だね。

A氏理事長に天下りしてきた元次官は、毎月のように視察と称して豪華な海外旅行に出かけ、7年間で延べ73カ国、旅費の総額は3億円だったという。
  ご本人はそんな他人の税金で豪遊して心底楽しいのかね。
 さもしいね。

天下り団体には年に12兆円の公金が投入され、多くはムダに使われているという。

A氏2週間ほど前のサンデイープロジェクトで、民主党の長妻氏が、
天下り改革問題は、福田内閣時代からなくそうという考えがあったことを当時の日経新聞を示して、指摘していたが、50年たっても改善は進んでいないことになる。
  麻生首相の実行力があり、責任が持てる政党は自民党だという言葉が虚しいね。
  しかし、官僚の抵抗はこれからすざまじいから、どういうことになるかだね。

  若林さんには、その抵抗について、徹底的に取材して、オープンにしてもらいたいね。

:それにしても、50年間も与党が「天下り」をやめようとしてきて、かえって増えている原因はなんだろうね。
  その徹底的な原因追及をしないと意味がないね。
 若林さんもそれにふれていなかったね。

  自民党が「天下りをやめさせます」と言ったら、「何故、50年間たってもできなかったのか。
  
その原因は明らかにしているのか
  と聞いて、明快な答えが返って来なかったなら、また、「やります、やります」で50年言い続けて終わるだろうね。

 国民も「水に流す」癖を反省しないと、自分が出した税金の使い方の確実な改革につながらないね。

 






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Last updated  2009.08.11 08:35:39
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