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テーマ:気になったニュース(30418)
カテゴリ:社会問題
私:俺も、そのテレビ番組は見ていないね。 日テレは3月に訂正放送をしたが、内容不十分と言うことで、放送倫理検証委員会で指摘されたんだね。 A氏:これは一種の取材ミスだが、君なんか、製造業にいて、ミスで不良品を出した場合の検証と比較するどう思うかね。 私:まず、起きたことの真実を把握することだね。 A氏:俗に言う「裏を十分とって」いないね。 私:「『裏を取るスタンス』に欠けていた」というのでは真の原因にならないね。 A氏:真因が明確でないので、対策も「ベテラン記者らによる危機管理チームによるチェック」とあるね。 私:そんなチェックは日常、当り前に行われているべきことで、「何故、それまで『ベテラン記者らによる危機管理チームによるチェック』が行われていなかったのか」というWHYがないね。 A氏:危機管理コンサルタントの田中氏のコメントが載っていたが、「再発防止策が『報告や連絡の徹底』などでは疑わしい情報の放送は防げない」とあったね。 私:製造業では対策書に「徹底」「注意強化」「確認強化」とあったら、再発すると言われており、タブー用語となっているよ。 ところで、例の田母神元航空幕僚長が、衆院選の応援演説で、今月6日の広島原爆の日に広島で開かれた平和記念式の出席者について「被爆者はほとんどいない」「並んでいるのは左翼」と述べたという。 A氏:「並んでいる人は広島市民も県民もほとんどいないし、被爆者もその家族もほとんどいない左翼の大会だ」と言って、麻生首相が式で挨拶したことを「マンガです」と評したというね。 私:発言の根拠について記者に取材され同氏は「広島の知人がみんなそう言っている」と説明したそうだね。
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Last updated
2009.08.25 09:09:19
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