知的漫遊紀行

A氏：ちょっと、最後、もたもたしたけど、昨夜、中日のセ・リーグ優勝が決まったね。
  最後は、すごい追い込みだったね。
  中日ファンの君には喜ばしいことではないかね。

私：ファンというほどもないがね。
  昔、１リーグ制の頃、中日に俺の苗字と同じ有名な選手がいたので、それで気になったという動機だよ。

　　しかし、落合博満監督はたいしたものだね。
　「名選手、必ずしも、名監督ならず」というが、落合監督は「名選手にして名監督」だね。
　しかも、選手時代は打者だったのに、中日に強力な投手陣を築いたね。
　　「オレ流」を貫いたのかね。

A氏：「オレ流」のせいかしらないが、監督契約は今年で終了だそうだ。
　　契約終了通告は本人は意外だったようで、奥さんの話だとショックを隠せなかったという。

私：かって、三原マジックで名監督として有名な三原脩監督がいて、当時、万年最下位の大洋ホエールズの監督に就任して１年で優勝させたね。
　　落合監督は、横浜ベイスターズの監督になったらどうかね。

A氏：横浜ベイスターズの前身は、大洋ホエールズだったのではないの？

私：いずれにせよ、「オレ流」をもっと続けてもらいたいね。