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2004年10月19日
テーマ：最近観た映画。(38879)
カテゴリ：映画
酔拳（古い方）と同じ年の作品(1978）。
ジャッキー･チェンの初監督作品。脚本やアクション監督もこなしている。 ストーリーは例によって古典的な「肉親の死→特訓→あだ討ち」という構成。 女装拳？といったコミカルな部分も強調されているがアクションは本格的。 箸を使った肉の取り合い、壷の上を渡り歩く特訓なども印象に残った。 ひとつひとつのアクションシーンのカットが長いし、ジャッキー・チェンも若い。 ラスト間際、一対三で折りたたみ式の長槍？との対決の出来がよい。後頭部を下からなぎ払うように上がってくる刃がジャッキーの髪の毛を切断するシーンなど、どうやって撮影したのだろう。 トリック撮影でも可能なんだろうが、ともかくジャッキー・チェンの身体のキレを楽しむ映画。 ＡＢＣニュースシャワーから the Ten Commandments＝十戒 The Supreme Court today agreed to rule this highly volatile issue 最高裁は難問の裁定に乗り出すことを決めた。 volatile issue 一触即発の問題 volatile激しやすい、怒りっぽい volatile acids 揮発性酸 volatile affections 移ろいやすい愛情 to resolve conflicting decisions in the lower courts. 下級裁判所で判決が割れている事態の解消に。 なんでもテキサスの州議事堂には十戒のモニュメント設置がみとめられ、一方ケンタッキーの州裁判所では十戒の撤去が求められたらしい。 Advocates point out that inside U.S. Supreme Court buildings itself 支持者たちは最高裁の建物自体について指摘する is a carving of Moses holding six of the Ten Commandments. モーゼの十戒のうち６つが彫り込まれている。 advocate 支持者、提唱者、賛同者 Because it is an endorsement of religion. endorsement 〔手形などの〕裏書き、 承認、支持、賛成 It's a central principal of church-state separation.政教分離。 アメリカはプラグマティズムの国であると同時に宗教国家としての顔を持っている。映画だと「フットルース」がその辺を結構よく描いていた。 映画の「十戒」 (1956/米)は監督 セシル・Ｂ・デミル、出演 チャールトン・ヘストン。 原題はずばり「The Ten Commandments」 ネットで検索したら「猫の十戒」や「犬の十戒」というのが見つかった。 Thou shalt not unroll all of the toilet paper off the roll. Thou shalt not lie down with thy butt in thy human's face. Thou shalt not reset thy human's alarm clock by walking on it. といった具合。「Thou」は「そなた」といった意味合い。 猫の十戒、犬の十戒ときたら・・・・ 「豚の八戒」は・・・・猪八戒。 おあとがよろしいようで。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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細かく覚えていませんが、この頃のジャッキーは、本当に若くて顔も定まってなく、どこの馬の骨？って感じでした。
まだまだブルースリーの残像が生々しく残っていましたし。 もうかなりの年配ですよね。 いつまで危険な仕事ができるのでしょうか？ 彼の場合は違うジャンルに転向なんて事、考えないのでしょうかねー。 (2004年10月21日 13時47分28秒)
昔テレビでやってて、壷のシーンにビックリした記憶があります。
今さらながら、ああいう磨きあげた肉体のワザのほうが、特撮よりずっと迫力あるなぁ。 ところでadvocateって賛同者っていう意味なんですね。 アメリカに「The Wine Advocate」という有名なワイン専門誌があるので単語は知っていたのですが、 意味はまったく知りませんでした。 また勉強させてもらっちゃいました。 (2004年10月21日 23時49分04秒)
＞この頃のジャッキーは、本当に若くて顔も定まってなく
撮影時の事故を理由にずいぶん顔をいじったみたいですね。西のマイケル･ジャクソン、東のジャッキー･チェン、日本の某・有名ポップス女性歌手。 ↑最後の一人は意外！な人物です。 レコードが売れてポスターが余る、といわれていた人。 >いつまで危険な仕事ができるのでしょうか？ もう50歳ですよね。 レーニンが早死にしすぎて、毛沢東は長生きしすぎた、といわれております。 ブルース･リーは早死にしすぎて、ジャッキーは・・・どうなるんでしょう？ (2004年10月22日 02時07分20秒)
＞昔テレビでやってて、壷のシーンにビックリした記憶があります。
あのシーン、足元しか映していない部分があるから、ごまかすことはできると思うんですよ。 上に綱を張ってあるとか、極端に言えばダミーの足を使うとか。それでも楽しいですよね。 ※もちろんカット割で全身が写るシーンもある ＞アメリカに「The Wine Advocate」という有名なワイン専門誌がある お、フジコさん、「wine buff」ですか？ 私は最近ワインは「読むより飲む」なんです。 (2004年10月22日 02時13分11秒)
＞足のとこ、そういう撮り方をしてるんですね。
＞そう言えば「コヨーテ・アグリー」のカウンターの上のダンスシーンもそんな感じの撮り方してました。 ＞ ＞＞お、フジコさん、「wine buff」ですか？ ＞ ＞wine buffじゃないですねぇ。飲んで楽しんでるだけで。（今日も飲んでまーす） ＞雑誌のことを知っていたのは、ワインの調べものしなきゃいけない仕事をやっていたからです。 ＞個人的には、おいしけりゃ何でもいいです！ ----- ＞足のとこ、そういう撮り方をしてるんですね。 これは推測です。ただ、画面外からのハイキックは 結構「ダミー脚」を使っているようです。 ↑これはジャッキー自身が （確か「マイ･アクション」の中で）種明かししていました。 「上に綱を張る」これはまったくの推測です。 某超能力者の「空中浮揚」のワンカット撮りの フィルムが同じトリックを使っているらしいです。 頭から下にカメラを動かしてゆくと、浮いた脚が写るというもの。手が上にある棒？をつかんだ時 上着のすそが上に持ち上がっていると ばれるので、上半身裸で演じているそう。芸が細かいなあ。 ＞そう言えば「コヨーテ・アグリー」 ↑未見です。面白いのかなあ。 ＞＞お、フジコさん、「wine buff」ですか？ ＞wine buffじゃないですねぇ。飲んで楽しんでるだけで。（今日も飲んでまーす） ↑ 私も今飲んでまーす。ワイン、昔はちょっとマニア入っていたけれど、今は安くて美味しければ満足。 (2004年10月23日 01時34分01秒) |
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