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最終回
今ひとつだった映画とは違うシナリオということで期待したけど・・・ 最初に犯人がわかった後が引っ張りすぎで、その犯人の動機も、その犯人を殺した犯人(できるだけネタバレを避けているのでまどろっこしい)の動機も何だかよく理解できず。 最終回で最初の術死の秘密が明らかになるが、白鳥がビデオを見て、田口が写真を見て、同時に気がつくという展開はやや無理が感じられる。それに動機があまりにも浅はか。 原作と違うものにしようとしてひねり過ぎたのではないか。 緊急手術を全員が(亡霊も一緒に)力を合わせて成功させるというのも、やや感動の押し付けっぽい。 映画の方では、医療現場の過重な労働実態や厚労省と病院の感情的な対立といった問題意識を感じることができたけど、このドラマは安っぽい謎解きに終わった感じ。 仲村トオルと伊藤淳史のコンビはそれなりにおもしろかっただけに、残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.24 20:21:04
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