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2012年02月08日
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カテゴリ:一般

ようず6日の雨、夜になり更に激しくなり、7日の朝、ダムは、この時期では考えられない濁流でした。

昨日は雨量規制がかかり、宇井~十津川七色間、路線バスも止まってしまいました。

この激しい雨で、雪で汚れきっていた道も、綺麗に洗い流され、雪の痕跡が殆どなくなりました。

長老のお話では、昔、冬に凍った氷などが融けるには「”ようず”が来ないと融けない」と言ったそうです。

長老は、春先の雨のことだと記憶されているようですが、辞書で調べると「風」と書いて”ようず”と読み、近畿・瀬戸内地方で使われ、春夏の夕に吹く南風のことで、所によっては春の雨をもよおす南風のことをいい、季語にもなっているらしい。

この大雨で、ダムの水かさも増え、泥の河原も隠れ、美しいダム景色になりました。

谷の水も大量に流れ、ここ当分は水の心配しなくてすみそう。

昼頃から断続的に雪がふぶき、道以外はうっすらと白くなっています。

それに寒い~!

 

今日のニュースで流れていましたが、奈良県の土砂ダム、緊急工事が進み、土石流の危険性が少なくなったと、赤谷と長殿に残っていた警戒区域が解除されました。

これに伴い清水地区に残っていた避難指示も避難勧告になりました。

どんどん解除されていく中、辻堂やその向かいにある飛養曽・引辻はいまだ帰れず。

いつになったら元の生活に戻れるのやら?

 

昨日、お二人の方が訪ねてこられました。

前日、お電話があり、要件は私のブログに関してでした。

親戚向けに始まったこのブログ、最近では口コミで少しづつ増えていき、遠いところからもお便りが届くようになりました。

このお二人がどういうお方なのか、説明がちょっと難しく、私なりに解釈した範囲では、どうやら「奈良のむらづくり協議会」関係の方で、奈良の歴史文化的な観光資源だけに頼るのではなく、従来型ではない自分だけの観光・交流を求めている都市住民に対し各地域の魅力や資源、もてなしサービスを提供していき、村づくりにつなげていこうというものらしい(協議会設立趣旨より)。

もう一人のお方は奈良県東部を中心としてモノづくりの技を持った人を訪ね回ろうという「工房街道推進協議会」に所属される人。

 

2011年4月、観光庁の補助事業として「吉野・大峰・高野観光圏」が認定されました。

空海の道、すずかけの道を基軸とした奈良県の吉野町、黒滝村、天川村、五條市、野迫川村と和歌山県の高野町をエリアとした観光圏づくり。

この観光圏づくりに上記二つの協議会の方々が参画されているようです。

 

前書きが長くなってしまいましたが、この観光圏事業を進める中、このHPの準備をされており、その中に地元の情報を発信されてる人達のブログを紹介する「読む地元の達人のブログ」というコーナーが予定されています。

それで、大塔エリアの達人として私のブログを取り上げたいとのことでした

私は何の達人なのかしりませんが、地域の情報発信は確かにしております。

「嫌味の達人」なら自信はあるのですが~!

私のブログの目的の一つに「古道の探索」があり、阪本周辺の「すずかけの道」、「空海の道」、「西熊野街道」の探索を目指していました。

色々探索はしてきており、一部は記事にもなっていますが、あまり進展していない状況。

もし、「大塔の達人」として紹介していただけるようでしたら、「嫌味の達人」を少し残しつつも、地域の情報発信と、「古道の達人」としての面も前面にだして行きたいと思います。

下の画像は、準備中のHPのトップページの一部を無断でコピーさせていただいたもの。

右下の方に達人のブログ欄があります。

 

観光圏

 

私以上に真面目に情報発信されている方も居られますので、本番では載るかどうか分かりませんが、こういうお話があったという報告です。

この観光圏計画、観光に少し弱い大塔地区や野迫川村の村づくりにもなるもので、心強い事業。

少しでも、その一角に参画できればいいかと~~!

最後に、「奈良むらづくり協議会」と「工房街道推進協議会」のご活躍は、この名前で検索していただければヒットしますので、是非とも訪問して下さい






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最終更新日  2012年02月08日 19時14分56秒
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