お粥のようにぐつぐつ炊き上げると、◎ ですよ!
そば粥についてもう少し書いておかないと、と思うわけです。製粉屋さんから、剥き実のそばの実を分けてもらって、何度も水加減を調節して、これをご飯のように炊いてみたんですが、昔の人はどうやっていたのかしら?どうひいき目に見ても、旨いとは言えませんよ。日本はなんと言っても瑞穂の国、お米が主食。私たちはお米を炊いたご飯を食べて来たわけですからね。このこと実感しました。う~ん、私たちが贅沢になったってことなのかな?大体いつぞやの年、凶作で米が日本中で足りなくなって、緊急輸入した外国米を食べたことありましたよね。粒のなが~いの。長粒米というアレ。これでさえ、こんなの食えるか!って神様がお聞きになったら、お叱りを受けるような不遜な考え湧きましたもの。ましてや、雑穀を米のように炊いてご飯ですっていっても、わ~!美味しいって言うわけには行かないなぁ~。銀シャリが食いたい~!ってなりますよ。長年にわたって培われてきた民族の遺伝子なんでしょうね。民族の遺伝子って言えば、私の知人に外国人の仕事仲間がいて、聞くところによると、日本で一番不自由に思うことは、ステーキが毎日食えないことだと言っているそうです。前の日に肉が食えなかった時などは、朝からでも血のしたたるような分厚いステーキが食いたくなるんですって。うへ~、野蛮人!なんて思っちゃいますね、私なんかからすると。ちなみに私は、大概朝ごはんは、そばかうどんです。ごめんなさい。話がとんでもない方へ行っちゃった。ご飯のように炊くと × だけど、お粥のようにぐつぐつ炊き上げると、◎ ですよ、そばの実は・・・ってこと言おうとしたのですがね。。。お粥編については、また明日にさせてください。酒そば本舗開店記念セール中です!!さ・ら・に!【送料無料お試しセール】好評開催中です!!