カテゴリ:花
書きそびれた日記シリーズです(^^ゞ 4月13日の大垣の桜です。 大垣城は1年半に渡る改修工事が終わりました。 昭和11年に国宝に指定されたのですが、 昭和20年に戦災で焼失しました。 とっても残念です(^_^;) 今回の改修工事では、 外観を焼失前の状況に出来るだけ近づけるよう復元されました。 大垣城と言えば、天下分け目の関ヶ原の合戦で、 西軍の武将石田三成が入城して本拠地としています。 改修された大垣城。 凄く綺麗になってました しだれ桜が、とっても綺麗に咲いてました。
大垣は「奥の細道」むすびの地でもあります。 この場所がむすびの地です。 桜の花に隠れていますが、灯台もあります。 私が行った時は、満開を過ぎてましたが、 まだまだ綺麗に咲いてました。 これから咲きそうなのもありました。 川には、たくさんの花びらが流されてました。 大垣は「水都」と呼ばれる町です。 「自噴井」と呼ばれる井戸が昔は各民家で当たり前のようにあり、 生活用水として使われていたところにそのゆえんがあります。 とても水が豊かな地です。 今でも多くの人が水を汲みに来て、賑わっています。 大垣は昔からなじみの場所ですが、 またいつかゆっくり巡ってみたいな~って思います。
書きそびれた桜日記、次回に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
今「乱世光亡」という石田三成の本を読んでいます。
三成は悪く言う人が多いけど、やはり戦国のスーパースターの一人だと思っています。 三成がなぜ大垣城を出て、関ヶ原に向かったのか歴史上の謎のひとつかもしれません。 あのまま大垣城にこもって関ヶ原の西軍と挟み撃ちにするか、東軍の兵糧をカットすればもっと勝てるチャンスは上がったと思うのですがねえ。 芭蕉もこの地で果てたのですよね。大文化人と戦国のスーパースターか、大垣はすごいところですね。 (2011.04.22 22:46:16)
おおがきさん
こんばんは。 コメントありがとうございます♪ 石田三成さんの本を読んでいらっしゃるのですか。 なんか大河ドラマの江の石田三成のイメージが強くて…(^^ゞ あまり詳しくないんです。 関ヶ原の戦いで石田三成が大垣城に居たのを知った時、三成が身近に感じられました。 大垣城も国宝だったんですよね~ 当時の姿、見たかったな~(#^.^#) 松尾芭蕉は岐阜にも長い事滞在していたみたいだし、結構岐阜の事はお気に入りだったのかなって思います。 奥の細道は大垣で終わっているのも、やはり岐阜がお気に入りだったのかなって… 大垣は小さいころから病院に通ったりしてお馴染みなんですが、意外と歴史のある町だなって思います。 今はかなり寂れてますが。。。(^_^;) (2011.04.23 22:06:48) |