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今日はパソコンで毎週の「港生健ニュース」作ったり、年末のお餅販売の名簿枠作ったり、新しい生健会ポスターに電話番号入れたり…。
昼からは相談の電話。 生活保護を利用している単身高齢の女性の娘さんからだった。生活保護を利用している視力障害2種5級の母。今月に障害の再認定で1種2級になった。港区で住んでいた文化住宅が環境が悪く、転居費用を支給してもらい、9月末に西淀川にマンションを借り転居した。が、住民票を西淀川に移す前にトラブルがあり、出て行かないといけなくなった。トラブルとは、マンションはオートロックで開錠するボタンと警報ボタンと間違えて、警報ボタンを止められず近所に迷惑がかかった。マンションを選ぶ際に、視力障害があることを考慮して探さなかったことについて問題がある。が、今更言っても仕方ない。もう西淀川から出てるから…。また転居費用を出してもらい、西区に引っ越すということで、新しい住居の契約の日、タクシーで不動産屋に行く際、契約書と敷金とを入れた封筒をタクシーに置き忘れたらしい。視力障害なので、タクシーの色しか分からない。警察に紛失届を出したが、区役所に相談に行っても聞いてくれなかった。そりゃそう、2度も敷金と転居費用出したんだから。…で、どうしよう、って。 敷金分割で住居を借り、別の区で生活保護申請するしかないんじゃないか、そう答えた。正しい判断やったんか、分からない。今日は思考能力なし…。 もうひとつの相談は、生活保護を利用している単身高齢の男性。4月に掃除の仕事を解雇され、その後体調を崩し収入がなかったので生活保護申請。解雇されてから生活保護申請までの家賃を滞納していたため、10月の年金と、もらった保護費とで家賃を4ヶ月分いっぺんに払った。だから今お金が100円もない、と…。何でいっぺんに払うん~と言ったところで仕方ない。家主さんに頼んでお金を戻してもらい分割にしてもらおうよ、そう話し、家主さんの連絡先をメモして持ってくるよう言った。 夕方、早くに事務所を閉め、保育所のお迎え、晩ご飯の支度、そして夜は「きづがわ反貧困ネットワーク」の交流会議。他区のいろいろな事例を聞き、解決の道を話し合った。2月には「きづがわ反貧困ネットワーク」と「港社保協」で【なんでも相談110番】をおこなうことになった。 会議を終え、お腹をすかして帰ってきたら、また炊飯器のご飯がなかった…。仕方ないから飲んでます。 はぁ…、今日も疲れたな。 あ、こないだのネットカフェ3000円の青年について、此花の辰巳コータローくんから電話をもらった。辰巳コータローくんのいる此花生活相談所にも以前同じ人が来たと…。なぐさめてくれて、ありがとうね。 北生健会の桐谷さんからも電話もらった。ありがとうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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