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2006.08.20
カテゴリ：旅日記
 以前にも書きましたが、川のある街が好きです。 空が広くて開放感があるからでしょうか。海につながっていることに希望を感じるからでしょうか。 パリではセーヌ川、リヨンではローヌ川とソーヌ川、グルノーブルではイゼール川、って急にマイナーになりますが（笑）。そして、トゥールーズといえばガロンヌ川です。 ピレネー山脈から流れ出すガロンヌ川は、トゥールーズを抜けて、ボルドーでジロンド川と合流して大西洋へと流れていきます。 フランス映画「私の好きな季節」の中で、カトリーヌ・ドヌーブとダニエル・オートゥイユがガロンヌ川を散歩するシーンがあるのですが、光が綺麗でとても印象的な映像でした。 この南仏旅行で迎える初めての朝に、ガロンヌ川の河畔を散歩しました。 朝方は雲が多くて、ちょっとフォトジェニックではない空模様。ユジェーヌ・ブータン風に空と水面の広がりを写してみたのですが、もう少し爽やかさがほしかったかも。 川を離れて街中に戻ると、青空がどんどん広がってきたのもちょっと皮肉、 旅写真はいろんな巡り合わせの制約がある反面、新鮮な眼で発見していく楽しみもあるのかなぁと思います。 カメラ: Canon EOS Kiss Digital N レンズ：TAMRON AF ASPHERICAL XR Di II 18-200mm F/3.5-6.3 撮影モード： マニュアル露出 シャッター速度： 1/125 絞り数値: 8.0 測光方式： 評価測光 ISO感度：100 人気blogランキングに参加しています。よかったらクリックしてみてくださいませ。 
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