コメディ

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コメディ


『最終絶叫計画』
２０００年。ネーキン・アイボリー・ウェイアンズ監督。
出演はジョン・エイブラハムズ＊カーメン・エレクトラ。

『スクリーム』『ラスト・サマー』『マトリックス』など
約３０作品をパロったホラーコメディ。

パロっている元の映画を知らないで観ると
理解不能です。
久しぶりに見たら「あのシーンだったのか」というのが
たくさんありました☆



『スクール・オブ・ロック』

２００４年。
ジャック･ブラック主演。

試写会にて観ました。
チラシに載ってたアメリカの批評家からのコメントに
「心から笑いたい人のための映画」とありました。
まさにそうでした。
冒頭から笑いすぎて顔の筋肉が痛くなりました。

ジャック･ブラックのパワーがすごいです。
あれだけやってくれたら何でも来いって感じです。
ストーリー的には夢のようなお話ですが
全然問題なく笑えます。
そして泣けます。

校長役のジョーン・キューザックもよかったです。

ジャック・ブラックの他の映画も観たいと思いました。
過去の作品は『愛しのローズマリー』『ハイフィディリティ』
『オレンジカウンティ』など。
音楽の才能も持っていて、同じく俳優のKyle Gassと
「Tenacious D」というバンドを組みアルバムを出しているそうです。
日本の資料には“ジャック・ブラックは元々歌手”なんていう
情報も流れているそうですが俳優さんだそうです☆



『愛しのローズマリー』


２００１年。監督はボビー・ファレリー。
グウィネス・パルトロウ＆ジャック・ブラック。
ジャック･ブラックが出演・・ということで観ました。

ジャック・ブラックの面白さは『スクール・オブ・ロック』と比べると
５分の１にも満たないかな・・。
笑いを期待して観た映画だった為その点では物足りなかったけど
観てよかったと思いました。
色々と考えさせられる映画でした。



『シャンプー台の向こうに』

２０００年。監督はパディ・ブレスナック。
出演：ジョシュ・ハートネット＊レイチェル・リー・クック＊アラン・リックマン他。

『ラブ・アクチュアリー』に出ていたアラン・リックマンと
ビル・ナイが出演しているので観てみました。
ビル・ナイがこの映画でもいい味だしてます。

いいお話でした☆

アラン・リックマン＝スネイプ（ハリー・ポッター）だったのですね。
全然気付きませんでした。
言われてみればそうなんですけど
改めて“アラン・リックマンすごい！”って思いました☆



『クリビアにおまかせ』
２００２年。ピーター・クラマー監督。
主演はルス・ルカ。

ファッションが気になって観てみました。
待ち行く人のファションが素敵です。
登場する人たちの容姿は普通っぽかったけど
私的には『恋は邪魔者』より好きです。
『恋は邪魔者』のファッションはちょっと毒がある感じで
好きになれませんでした。
綺麗な人が素敵なのは当たり前。
でも普通の人が素敵に着てるってすごい！って思います☆

お話はフランス映画っぽいおとぼけがたくさん。
気軽に観たい時にオススメです。



『シャーク・テイル』
２００４年。監督： ヴィッキー・ジェンソン＊ビボ・バージェロン＊ロブ・レターマン。
声の出演：ウィル・スミス＊ロバート・デ・ニーロ＊レニー・ゼルヴィガー
ジャック・ブラック＊アンジェリーナ・ジョリー。

すごいキャスト（声優陣）です。
オスカーがウィル・スミスそのままのビジュアルで笑います。
気弱なジャック・ブラックが意外でした☆
（私が知っているジャック・ブラックは全てハイテンション）

一番大事なところで寝てしまったので
（花粉の薬の副作用。。）
レンタルが出たら観なおします☆

買うほどではないかな～？



『アップタウン・ガールズ』
２００４年。監督：ボアズ・イェーキン。
出演：ブリタニー・マーフィ＊ダコタ・ファイング。

『アイ・アム・サム』のダコタちゃんが出ているので気になってました。
最初の絆が何故出来たのかがよく分かりませんでしたが
泣けました。

ブリタニーのファッションがかわいかった。

同監督作品『しあわせ色のルビー』（１９９８年）が
観たくなりました。
この作品にはレニー・ゼルウィガーが出演しています☆



『アダプテーション』
監督：スパイク・ジョーンズ。
出演：ニコラス・ケイジ＊メリル・ストリープ＊クリス・クーパー。

スパイク・ジョーンズはご存知『マルコヴィッチの穴』も
監督しています。
そしてソフィア・コッポラの旦那様でもあります。
脚本家のチャーリー・カウフマンが『エターナル・サンシャイン』の
脚本を手掛けています。
参考作品として観て見ました。

ニコラス・ケイジは『フェイス･オフ』から好きになりました。
今回もいい味出してました。
面白かった！

近頃は家での映画鑑賞はさらっと観ることが多かったのですが
この映画は繰り返して観ちゃいました。


『ヒューマン・ネイチュア』
２００１年。製作：スパイク・ジョーンズ。
製作・脚本: チャーリー・カウフマン。監督：ミシェル・ゴンドリー。
出演：パトリシア・アークェット＊ティム・ロビンス＊リス・エヴァンス
ミランダ・オットー＊ロバート・フォスター。

只今公開中の『エターナル･サンシャイン』の
ゴールデンコンビが創っているので観ました。

“コメディ”なのですが少し悲しくなりました。
疲れていたからでしょうか？
素直に笑えるところがたくさんあります。
でもなんだか生き物を玩具にしているように思える部分があり・・。
笑いって難しいって思いました。

『ロード･オブ･ザ･リング』でエオウィン役のミランダ・オットーが
とっても綺麗でびっくりしました。
『ロード･･』の時は特に綺麗な人っていう印象がなかったので☆

お話的にもあまり“チャーリー・カウフマン”が出ていなかったような？


『サイドウェイ』
２００４年（日本公開は２００５年）。監督：アレクサンダー・ペイン。
出演：ポール・ジアッマッティ＊トーマス・ヘイデン・チャチ
ヴァージニア・マドセン＊サンドラ・オー。

本年度アカデミー賞最優秀脚色賞をはじめとして
ゴールデン･グローブ賞作品賞（ミュージカル／コメディ部門）・作品賞など
８４の映画賞に輝いています。

メインの４人それぞれが魅力的でした。
ワインを愛するダメ男マイルズもキュート。
久しぶりに映画界に復活したヴァージニア・マドセンの瞳もきれい。
じんわりと楽しめる映画です。
じわじわ・・どっかん！という笑いもありました。

最近劇場で観ていた映画って展開の早いものが多かったので
ゆっくりと味わえる映画もいいなって思いました。
ワインを飲みながら観ている人が多かったです。

監督とステファニー演じるサンドラ・オーは
おしどり夫婦で有名だったようですが
１ヶ月ほど前に離婚することが明らかになったそうです☆

ポール・ジアマッティの次回作は
ラッセル・クロウ＆レネー・ゼルウィガーの『Ｃｉｎｄｅｒｅｌｌａ　Ｍａｎ』
これは絶対観ようと思いました。


『アバウト・ア・ボーイ』
２００２年。監督：ポール・ウェイツ＆クリス・ウェイツ。
出演：ヒュー・グラント＊レイチェル・ワイズ＊トニ・コレット＊ニコラス・ホルト。

“女性版『ブリジット・ジョーンズの日記』”だそうです。
製作チームも一緒です。
ヒュー・グラントはまたしても“やさ男”を演じてます。
こんなにはまり役の人って他にいますかね？

最後のほうでちょっとわからない部分もありましたが
泣けました。


『ブルース・オールマイティ』
２００３年。監督：トム・シャドヤック。
出演：ジム・キャリー＊モーガン・フリーマン＊ジェニファー・アニストン。

『ライヤーライヤー』『パッチ・アダムス』『ナッティ・プロセッサー』などなど
数多くのヒット作を出しているトム・シャドヤックの監督です。

『エターナル・サンシャイン』つながりで観てみました。

あまり深みはなかったように思いますが
あたたかい映画だなって思いました。

ジェニファー・アニストンがかわいい。
演技をしているのを初めてみました。
ジェニファーはあのスタイルを維持するために
何年間も昼食はターキーサラダと決めているそうです。
見習わなくちゃ。。

海外ドラマ『犯罪捜査官ネイビー・ファイル』のキャサリン・ベルが
出演してます。
結構好きな女優さんです☆



『ドッジボール』
２００４年。製作：ベン・スティラー＊スチュアート・コーンフェルド。
監督・脚本：ローソン・マーシャル・サーバー。
出演：ヴィンス・ヴォーン＊ベン・スティラー＊クリスティーン・テイラー
リップ・トーン。

超大作映画『ターミナル』を抜いてオープニング第１位に輝きました。
『少林サッカー』的な笑いと聞いていたので
すっごく楽しみにしてました。

面白かったです。
試写会にて鑑賞しました。

キャラクターがそれそれいい！
へなちょこな人たちががんばってます。
へなちょこながら「かっこいー」って思っちゃいました。
そしていっぱい笑いました。
全てＣＧなしの体当たりの演技だそうです。

スティーブル・ルートは『ファインディング・ニモ』のバブルスの声を
アラン・テュディックは『アイ，ロボット』のサニーの声を演じてます。

そして悪役であり、プロデューサーもしているベン・スティラーは
クリスティーン・テイラーと夫婦だそうです☆
あんなにかわいくって綺麗なのに。。

出演している皆さんの次回作がたのしみです♪
（ジョエル・ムーアとジャスティン・ロング（へなちょこ２人組）は
次回作『Ｔｈｅ　Ｂａｔｈｒｏｏｍ　Ｂｏｙ』で競演しています。）


『最“狂”絶叫計画』
２００４年。監督：デヴィット・ザッカー。
出演：アンナ・ファリス＊レスリー・ニールセン＊カムリン・マンハイム
チャーリー・シーン＊クイーン・ラティファ。

なんだか好きなんです。このシリーズ。
今回は出演陣が豪華でびっくりしました。
（私だけ？）
チャーリー・シーンとクイーン・ラティファが出てます。
クイーン・ラティファは名前だとピンと来ないかもしれません。
『シカゴ』の看守役＆『ＴＡＸＩ ＮＹ』の女優さんです。

お話的にはいつもどおりのおバカなパロディです。
今回は『リング』がベースになってます☆


『ＴＨＥ有頂天ホテル』
２００５年。監督：三谷幸喜。
出演：役所広司＊松たか子＊佐藤浩市＊篠原涼子＊香取慎吾＊他。

邦画を劇場で観るって記憶がありません。
（宮崎駿作品を別として）
この映画は豪華キャストで気になるところが満載だったので
観に行きました。

おもしろかった。
笑って、じんわり泣けました。
ベテランさんが特にいい味だしてます。
戸田恵子さんがよかったです。
ダブダブと腹話術師がツボ☆
佐藤浩市さんの「帰りは遅くなる」が印象的でした。

２倍の速さで喋ったそうですが
そんな不自然さは全くありませんでした。

あ～おもしろかった♪



映画の勉強をしようと思って作ったページです。
聞き流してくださいね☆

☆☆☆