常住戦陣!!ムシブギョー 2巻 理由は… 忘れた。
先日1巻を買ったばかりの常住戦陣!!ムシブギョー なんですが
どうにも続きが気になってしまい早々に2巻も購入。
ライドウといいムシブギョーといい
私の中で和風ブームが渦巻いてる気がします。
そう言えばギアスの新作が江戸時代辺りを舞台にして
単行本になってた様な…?
うーん、なんだかそっちも気になってきたかも(笑
と、それでは感想なんですが
やっぱりこの作品の主人公である仁兵衛くんは見てて気持ちいいですね。
憧れの先輩が結構冷たいこと考えてるってのに
それに気付きもせずポジティブシンキングで突き進む彼ですが
この一方通行な熱い気持ちが冷たかった無涯さんの心を
少しだけ溶かした様です。
そして今回のお勤めに自分を指名した理由を聞きたがる仁兵衛くんに対し…
理由は… 忘れた。
…と返した無涯さんですが
彼は無口だけど嘘はいわないタイプなんでしょうね。
こんなバカで面白いヤツは代わりがそうそう見つかるわけありませんから!
お次は忍びの末裔で発破使いの火鉢がメインのお話。
彼女とバディを組むことになった仁兵衛くんですが
なんと彼女も無涯さんに憧れており嫉妬から思い切り絡まれてしまいます。
ほほぅ もっとクールで擦れた感じだと思ってましたが
こんなに熱い性格だったとは…。
でも一見クールそうに見えて実は熱いという性格は
まさに火鉢って道具その物でとても合ってると言えますから
しっかりキャラ付けされて作られてるんだなと感じました。
最後になりますがこの手拭いを口くわえ汗だくになりながらの調合シーン、
ヤらしい意味じゃなく普通に好きだったりします。
実はこう言った演出は時代劇にも多くありまして
よく祖母と仕事人シリーズを見ていた私にとってはたまらない(笑