|
テーマ:今日の出来事(287534)
カテゴリ:政治
信念の人です。情の人でもある。一度味方につけたら決して裏切らない人です。基本的に政治家に珍しい誠実な人だと思います。
だから一度理解し信用したプーチンという人物のすべてを受け入れ強力に支持します。が、当然のごとく日本ではほぼ総スカン状態です。いつか彼の正しかったことが証明される日は来るのでしょうか? 鈴木宗男はウクライナが勝つはずはないと言います。ロシアは強大だし核兵器も持っています。そんな国に弱小国であるウクライナが勝てるはずはない、だからとにかく現状を甘受して停戦、アメリカや日本は直ちに援助や制裁を止めるべきだと言います。ロシアをとにかく交渉の場に引っ張るためです。 鈴木宗男は先の大戦で日本が半年早く降伏していれば東京空襲も沖縄戦も原爆もなかったと言います。それができなかったのは軍部のメンツのためだと考えているようです。同様にウクライナもゼレンスキーのメンツのために戦争を長引かせていると言います。ロシアの軍事侵攻の結果は国際交渉の場で徐々に解決できるはずだというのです。 それなりの説得力はあります。ありますがやはり私は鈴木宗男の肩を持つことはできません。 歴史的にロシアは国際的な取り決めはほとんど一方的に破ってきました。停戦交渉は罠になります。ウクライナの戦闘力を奪い結局は首都キーウまで占領されると思います。ゼレンスキーも暗殺されてしまうでしょう。多分味方によってです。もちろん裏で糸を引くのはプーチンです。彼の強い意向が働くでしょう。 日本のことを持ち出していますが実は日本は最初から妥協による講和を求めていました。しかしルーズベルトがそれを拒否していました。徹底的に日本をつぶす意思を固め余力のある間は決して講和は認めるつもりはなかったと言われています。 プーチンも同様です。ウクライナを完全に屈服させるまではあきらめません。国際社会がウクライナ支援に飽きてしまえば必ず勝つからです。しかしロシアは同じ思想で日本と戦いましたが結局は負けてしまいました。ロシア陸軍は圧倒的に強かったのですが徹頭徹尾作戦のミスを重ね敗走を続けました。海軍はバルチック艦隊を本国からわざわざ派遣しましたが撃滅されてしまいます。結局、帝国の威信は地に堕ち革命が勃発、ニコライ二世は国民によって殺されてしまいました。 ウクライナが勝つことはないでしょう。しかしロシアが勝つこともありません。ベトナムだってアメリカに負けませんでした。今は一見大丈夫そうに見えるロシア国内も戦争によって徐々に荒れだし、かつてのロシア帝国同様プーチンが死んで国家はバラバラになると思われます。ウクライナ側もそれを根気よく待つ作戦に出ているのです。我慢比べです。 ウクライナが勝ち過ぎないように気を付けいているとは思います。核戦争を防ぐためです。要は鈴木宗男が愛してやまないプーチンさえ死ねば問題の多くが解決するのです。そのときこそ北方領土の解決の糸口も見つかると思われます。 ただそれがいつになるかがまったくわからない、というのがつらいところです。 Destiny 体験版を遊びつくしてみた。 貴婦人の乗馬他 オーケストレーション にほんブログ村 にほんブログ村 ↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります! もう一つのアリとキリギリス by 倖和(サチナゴム) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月28日 08時48分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事
|