チャーメンがわからない
午前中、睡眠。やたらと眠くてしかたがない。どうしたら解消できるのか。ツイッターから、ダイノジ大谷が「オールナイトニッポン」のパーソナリティーに決まったことを知る。これには小躍り。水曜で、「JUNK」を聴いてない曜日というのもちょうどいい。大いに期待。ラジオ。「ごごばん!」、13時台ゲストに今田耕司。今田がラジオのゲストというのもなかなか珍しい。移動中は紙袋に雑誌がぱんぱんで、マンガでもなんでもずっと読んでるというのはなかなか気になる話だ。あの傑出したバランス感覚は雑誌の乱読によって作られているのだな。ネットの情報と違って、編集が選んでるのでいい、というような意味のことを言っていた。談春師匠との芝居のあと、談春師匠の落語もついに観に行ったようだ。梱包作業。遅めに外出。クロネコメール便、9点。今日はブックオフをまわるつもりで予定していたんだけど、家を出るのが遅くなったから無理だと思って、キャリーバッグも持たずに出てきた。まわれて1軒だけだなと思うが、どこに行くか決められない。決められないまま、とりあえず、横浜へ。西口。ダイヤモンドを抜けて、トーヨー街。龍味、ヤキソバと小ライス。ここのメニューには「鉄板ヤキソバ」と「ヤキソバ」とがあって、鉄板ヤキソバはよくあるソース焼きそばなんだけど、ただの「ヤキソバ」のほうはおもての写真を見ると白い。メニューは「ヤキソバ」だけれども、前に来たときに店員が「チャーメン」と呼んでるのを聞いて、「チャーメン」といえば野毛の三幸苑が有名で、それと同じようなものかと思って気になっていた。出てきたものを見ると、焼きそばというには麺が太く、うどんといってもいいくらいだ。三幸苑ほどぎとぎと系の面白い味ではなく、油っぽくはあるけど、ちょうどいい。ぎとぎと系を想定して小ライスも頼んだのだが、これでもおかずにはなる。炭水化物をおかずに炭水化物を食す、「ダブル主食」とは今柊二の本で知った作戦だ。スープが付いてきたけど、ヤキソバとライスのどっちのおまけだったんだろうか。450円と170円で620円。それにしても、「チャーメン」というのはほかの店でもあるものなのか、この言葉の定義が気になって検索してみたら、はてなキーワードに「チャーメンとは中国焼きそばのこと」と書いてあった。漢字で「炒麺」。しかし、そのあとに「油でいためた中華焼きそばに、あんをかけたもの」と書いてある。そんな馬鹿な。「チャーメン」で画像検索してみるとさまざまで、あんがかかってるものもたしかにあるし、かた焼きそばみたいなものもある。「炒麺」という言葉の意味としては「焼きそば」と同義なんだろうけど、一部のお店で区別して使うようになってるということかもしれない。僕は知りませんでしたが、「チャーメン」ってどのくらい一般的な言葉なんだろう。有隣堂、寄り道。「散歩の達人」のムック「東武東上線さんぽ」で、ラリー遠田が、石橋貴明と東武東上線の芸人についてのコラムを書いているとの情報をKさんから教わったので立ち読み。「ブレイクマックス」のブログに書いたものとまさかのシンクロ。こっちは「区」で切り取ったけれども、東武東上線で切り取ると太田光とインパルス板倉もつながるのだな。【送料無料】東武東上線さんぽ価格:880円(税込、送料込)どこへ行こうか決められず、結局、そのまま帰ることにする。ノートパソコンがネットに接続できない確率を考えると、どこかカフェに寄ることもためらってしまう。なんのために持ち歩いているのか。まったく無駄なことをしている。電車で熟睡。あたまが重くてたまらない。ひと駅手前下車。西友、買い物。帰宅。日記更新。あたまがすっきりしないのは、これがたまってるせいもある。ほいほい書いていきたいけど、ちっとも片づかない。それにしても、最近は更新してもしなくてもアクセス数がほとんど変わらなくなってるのはどういうわけだろう。偶然のアクセスが減って、決まったひとにのみ読まれてるということかと思うんだけど、日付が1週間遅れとかになってるからそうなるのか。CD、聴く。林家たい平落語集「たい平よくできました3」。2006年リリース。「青菜」と「二番煎じ」冒頭、いきなり「タイガー&ドラゴン」の話題が出て時代を感じる。【送料無料】林家たい平 落語集 たい平よくできました 3 [ 林家たい平 ]価格:1,919円(税込、送料込)CD、もう1枚。「Virgin House ‐Mr. Lawrence Tribute‐」。なんのアルバムかと思ったら、坂本龍一のハウスカバーのトリビュート盤だった。2009年リリース。参加アーティストの名前はひとつもわからない。Virgin House〜Ryuichi Sakamoto Tribute〜 【CD】価格:1,890円(税込、送料別)ラジオ。「爆笑問題カーボーイ」を今週も最後まで聴いて、眠くなって眠る。◇3月12日のツイログ