「日本モンティパイソン宣言」
休日。午前中、睡眠。夜、赤坂見附へ。朝からなにも食べてないけど、なにがどうなったのか食べる時間なし。コンビニのパンばかりだ。赤坂レッドシアター、「日本モンティパイソン宣言」。メインMC・松尾貴史、タキシードで登場、「宣言」で始まる。ゲスト、土屋敏男、倉本美津留、飛び入りで犬山イヌコ、もうひとり俳優(名前わからず)、監修の須田泰成も。前半、おすすめスケッチ鑑賞。後半、関西弁朗読、21世紀版吹き替え。21世紀版吹き替えが傑作。古田新太のテリー・ジョーンズ、松尾貴史のエリック・アイドルは個性的で絶品。生瀬勝久のグレアム・チャップマンも上手い。KERAのマイケル・ペイリンは素に近いけど、これもあってた。山寺宏一のジョン・クリーズ、超絶技法に舌を巻く。モンティパイソンを初めて観るひとー、と訊かれて、お客の半数以上が手を挙げてたのにはちょっと驚いた。てっきりマニアの集いだと思っていたのに。しかし、考えてみたら、モンティパイソンと出会う機会は、今、そんなに転がってるもんではないか。僕がモンティパイソンを知ったのは「キンゴロー」だった。たしか15年ぐらい前、NHKで「空飛ぶモンティパイソン」が放送されていたことがあるけど、これが話題にのぼることは不思議とない。「Mr.ビーン」が当たった少しあとだったと思う。僕はこのときに、初めてひととおり観たんだけどね。康竜、冷やしゆずつけ麺。マクドナルド。深夜0時半、帰宅。母親、一泊入院中につき、犬の散歩へ。犬がまったく帰ろうとしない。2時間歩きまわってへとへとになる。(あとで加筆修正します。でも、たいしたことは書きません。)