佐藤芳博ブログ～片栗の花とレンゲ草～

全6909件 (6909件中 1-50件目)

1 2 3 4 5 6 >

• バーバラ・レイノルズさん提唱のピーストイ運動　子どもたちに平和を

  　2023.10.31　ブログの再録ピーストイ運動カテゴリ：戦争　高槻で大変お世話になり、平成10年10月10日に旅立たれた福岡恭雄さんと、ピーストイ運動について話したことがあります。お互いに実践していたので、その活動の大切さを暫く語り合いました。　バーバラ・レイノルズさんが提唱されたことを週刊朝日で読み、昭和44年7月21日に、広島YMCA内　バーバラ・レイノルズ女史に感謝する会が発行した「さらば　広島」（Goodbye　to　Hiroshima）を2冊購入しました。絶対非戦の誓いを新たにするたびに、東京と実家で手にしてきた冊子です。現在は大事に保存し、金庫に入れてありますが、インターネット検索では出て来ないので、公開することを考えています。仕事で大変お世話になった方々との集まりで、日中不戦の誓いを新たにしました。

  2024.05.05

• 日本レンゲの会2706　レンゲと山椒の木とアゲハチョウと鶏糞

  　多賀城のレンゲ仲間の料理の達人が、鶏の踊り場だった畠に移植して下さった雄の山椒の木は、巨木になりつつあり、周囲に根が広がり、新たな木も出ています。通路にはみ出る西側、電話線にぶつかる枝は、剪定し、擂り粉木に出来そうな部分を、物置で保存しています。　雄の木に誘われた鳥たちが、糞と一緒に庭に落としてくれた山椒の実からの発芽は、数えきれません。現在、雄の木と共に10数本の雌の木をアゲハチョウ羽化の場として大切に手入れしています。　雄の山椒の木の下のレンゲは、新聞に掲載されたこともありますが、この数年、生育が悪く気にしていました。まだ葉が残っている時期に種蒔きをしたのが失敗の要因だったようです。　昨秋、山椒の葉がすっかり無くなった後の、降雨時に種蒔きしたところ、3日目に沢山発芽し、その後、白い根が土にもぐるのを確認できました。ハコベなどが混じっているものの、レンゲの花畑になっています。　4月21日朝、山椒の葉と出たばかりの雄花、西洋パセリを薬味にしました。これだけ生育が良いのは、鶏の糞尿が長年浸み込み土を肥し、固まっていたのを、レンゲの深恨性で、土を柔らかくし、保水力を高め、根の周りに空気も入りやすくなったお陰ではないかと思っています。

  2024.05.04

• 日本レンゲの会2705　生き物たちに感謝を込めて　本日よりレンゲ畑公開

  　4月13日、クマバチに遭遇し、低頭することで、今年も、蜜源が増えてきたことを知りました。毎年、春から秋までは、庭に出るとき、熊と間違えられる黒色、花粉泥棒と間違えられる黄色の衣類は、着用しないようにしています。　4月16日朝、外に出るとドウダンツツジの開花が続き、庭では、桜が開花し、花と葉を増やしています。大島桜ではないかと思っていますが、移植した時の記録が残っていません。仙台枝垂れ桜は、踏石の上に枝を伸ばし、葉が先に増えているものの、21日夕方、蕾を確認できず、22日午前中に仕事で家を留守にしました。根元では、レンゲを栽培し、その深根性による保水力と自然が作る窒素肥料で、幹が伸び、枝が頭上になる10数年後に、室内から花見が出来るように健康に留意しています。　トマトの季節になるとオオマルハナバチが、毎年連日飛来し、受粉してくれるので、本来の綺麗な形の結実で、自然の恵みを味わっています。オオマルハナバチの空中通路に、蚊取り線香の煙が流れて行ったとき、小生に体当たりしてきたことがあります。　その後は、スズメバチに何度か巣を作られたところの内側から煙を出していた10か所を9か所にしました。それらの安全対策に加え、蚊取り線香をズボンにつけて、レンゲ畑をご案内します。　レンゲの花は、日の出前に傘を差した時のような形で、太陽が上がると徐々に丸くなり、正午前後に雪洞の様な形になります。その形をお伝えしたく、5月3日から開花中、10時から14時の間、準備しています。

  2024.05.03

• 日本レンゲの会2704　会報発送　レンゲ仲間に深謝　次回に向けた備忘録

  　かつては、西村常務理事が、会報の編集と印刷、封筒への宛名印刷を担当していました。西村さんが、発送先原簿を宛名印刷システムに入力し、メッセージも印刷した封筒に、小生が、東京の作業部屋で会報を折り、封入し、奥沢駅前郵便局か玉川郵便局の窓口で差出していました。　西村さんが体調を崩されてから、ホームページシステム、封筒作成、会報編集の基本を制作してくれました。その頃から、当会の封筒に、小生が宛名ラベルを印刷して貼る方法に変更しました。　その後、宮城とご縁のある方に、会報編集を依頼し、今年も無事出来ました。旅立たれた西村さんを偲びながら、4月18日、封筒に事務局住所変更のゴム印を押し、不足分は、無地の封筒に団体住所印を押し、住所録の確認、宛名ラベル印刷をしました。19日午後、印刷所から予定より一日早く、会報が届きました。宛名ラベルが貼ってある未使用封筒、今年印刷した宛名ラベルと原簿を確認しながら、発送部数を確認しました。20日、複数部数発送先の部数を再確認し、レターパック＋、レターパックライト、封筒にラベルを貼ったり、記入したりしました。次回の諸準備に備え、発送部数と件数を記録し、その後、1部発送用の封筒に宛名ラベルを貼り終えたのは、20時過ぎでした。21時過ぎに、二食目を終えて間もなく椅子で爆睡、その後布団に潜り込み、21日3時58分に起床し、日常作業を始めました。正午前から断続的に発送作業をして、発送方法別に通数確認を終えたのは、18時56分でした。

  2024.05.02

• 日本レンゲの会2703　閖上海岸の大津波被災松と白レンゲ

  　レンゲの会報最終稿を確認し、熟睡できたのか、4月14日4時5分起床、眠気が出ないので、そのまま、契約中の仕事を再開しました。7時2分、レンゲ仲間が、愛媛の名取の柑橘類栽培協力に対する返礼品を届けて下さいました。　大津波後の名取市閖上海岸に残された松ぼっくりの種を、京都府福知山市で種から育て、名取市の松苗畑で育苗したのを移植して下さった方なので、今後の手入れの仕方を教えて頂きました。月初めに大本神棚にお供えする松2対と年初の松飾用3対のことばかり考えていて、余分な枝が増えているのが分かりました。　早速、昨年まで白レンゲが開花した林の松2本の余分な枝と葉を取り、2対のお供え用を残し、残りは自然に戻しました。作業中に、松の根元2か所で白レンゲが蕾を膨らませているのを見つけました。　数日前までは、葉を確認することも出来なかったのですが、実生からの発芽は、大変嬉しいです。他の2本も同様に手入れし、残り1本は、来月の神棚用にそのままにしておきました。

  2024.05.01

• 日本レンゲの会2702　レンゲの開花と祈りと蜂対策

  　昨年5月の、Windows11への変更後の、故障、買替、クラウドの不具合以来、様々な困難に対処してきました。時間が足りなくなり、二食の日が多く、体重は減ったものの、満足感の少ない食生活になっています。　その上に、神仏の前で通常の祈りをする時間が取れなくなっていました。春になり、様々な花が咲き、生き物たちの活動も活発になり、9日にレンゲの一輪目の開花を確認し、その後、蕾と開花が増え続けています。　レンゲの蕾を確認しながら庭を歩いていた13日、屋敷神様の前の桃の花のあたりから、羽音がしてきました。春には、蜂さんたちが家屋の周囲で巣を作る前に、煙を出すことをしなければならないことを思い出しました。そこで、13日、9か所から蚊取り線香の煙が流れ出るようにしました。レンゲの会報編集が終えた14日朝から、線香をあげ、女王バチに、人が住む空間なので、巣を作らないようにシグナルを送っています。

  2024.04.30

• 枯葉と生き物たち

  　冬の生き物達へのお手伝いの一つとして、コンクリートの雨水路に枯葉を残すようにしています。雨水路のひび割れたところから雨水や井戸の排水が、土の中に浸み込み、小さな生き物たちの暮らしの一助になっているようです。　虫さんたちは、暖かくなり始めると、水路に出てきて、積み重なった枯葉に動きを伝えているようです。朝、鳥たちが枯葉を除けて、小さな生き物を捕食した痕跡を見ることもあります。　4月7日から井戸水の利用を再開して、便利さと省エネルギーについて考えています。井戸端の排水が、生き物たちの生息域を通って川まで流れていきます。　それらのことも考えて、農薬、化学肥料を使用しない暮らしをしています。自然の循環を考えると、化学物質が、地球から宇宙へと拡散していることは明らかです。　暮らしの在り方、人間と自然について考えながら、大型連休を過ごしています。5月になったら水路の枯葉を、門の内側花壇の土づくりに活用しようと思っています。

  2024.04.29

• 太陽と眠気

  　3月末から、雨戸を開けると、沈丁花の香りがして、自然の恵みに感謝する日々です。日の光に誘われて庭の植物たちのお手伝いをしながら、鋏を入れ、水分補給のお手伝いを続けています。適度な疲れと日差しのお陰で、夕食後、報道番組視聴中に眠くなり、21時過ぎに床に就くことが多くなりました。太陽光を浴びると、夜眠りに就きやすいことを改めて認識しました。

  2024.04.28

• 階段の段差

  　体力を維持し、体重増を防ぐ意味でも、街中を歩く時は、出来るだけ階段とエスカレーターを併用して、無理の無いように移動しています。エレベーターだけの場所では、災害時のことを考えて階段を使用しています。　建築基準法の関係で、ところどころに踊り場があり、小休止できるのは助かります。ところが、古い駅舎や建物で、足が疲れやすいのは、最近の段差と異なるからでしょうか。　　その様な駅舎では、階段を斜めに上っても、疲れるのが早いので、その度に考えています。都会では、普通の靴で歩いても疲れないのに、郊外の道路では疲れやすいように感じることがあります。　その為、近所を出歩く時は、晴天でも長靴を履いて移動しています。風景、建物の高さ、心理状態が影響しているのでしょうか。

  2024.04.27

• 茗荷と薄と籾殻

  　昨年は、茗荷の収穫が皆無だったので、晩秋に、枯れ薄を刈り取って、表土を覆うようにしました。子どもの頃は、もみ殻を被せていたような記憶があります。　道路沿いなどから庭に移植した薄の根元から、新しい葉が出ているのが見えてきました。そこで、4月8日、枯れ薄を刈取り、茗荷畠の表土の上に追加しました。　暴風雨に備えて、植木の伐採、剪定をしたので、日差しが直接当たるようになったのが、影響したのかなとの思いからです。もみ殻を販売している店で無農薬を確認できないと、購入を躊躇します。

  2024.04.26

• 電気製品の不具合と暮らし

  　多賀城で販売していた充電式の掃除機を２台東京で使用している時、充電できなくなった。掃除機本体、充電器、充電池がそれぞれ二つずつあったので、８通りの組み合わせで、充電した結果、購入したばかりの充電池の不具合と判断した。　故障対応のコールセンターに電話したところ、購入した店で相談してほしいと言われた。宮城県多賀城市で購入し、東京で使用している実情を説明したが、返答は同じだった。　小生が試みた点検方法を詳しく伝えたが、マニュアル通りの説明だったので、関連部署と直接話をしたい旨伝えて電話を切った。数日して、担当者から電話があり、充電池に不具合のロットがあるとのことで、交換して頂いたが、公表されたとの報道は確認できなかった。　その後、その会社の製品は、一切購入しないことにし、古民家に残っていた換気扇も使用せず、昨年他社製品に交換した。新たに設置した製品は、不具合時の対応が良い会社の製品を指定して工事して頂いた。その後、換気扇を利用し、油を使う料理を再開し、食生活に幅が出来た。当時のことを思い出して、外出時は、充電機能のある全ての機器の電源コードを抜いている。

  2024.04.25

• 掃除と調理と埃と植物との会話

  　４月８日朝、仕事部屋の椅子の車輪で押しつぶされ、絨毯にこびり付いた毛玉などの埃が、かなり目立つようになった。台所には、調理中の食材などがあり、それらの収納をするには時間を要する状態だった。全室はたきをかけて、掃除機で大掃除する時間的余裕が無いので、立ったりしゃがんだりして、掃除できる買ったばかりの掃除用ワイパーを利用して、日常的に使う部屋と廊下の埃を掃除した。その後、滞在時間が長い仕事部屋と隣接の茶室の様々な物を移動しながら、はたきをかけ掃除機で大掃除をして、気分一新した。全室、はたきをかけて大掃除すると６時間以上かかるので、今後もこの便法を多用することにしたい。その間に、仕事部屋の足元が寒い時に活用した温風ヒーターとトイレの暖房機を掃除して、配送時の段ボール箱に入れてしまった。その後、春到来で、新芽を出している植物に感謝の散水をして、開花に願いを込めた。

  2024.04.24

• 宗教と歴史と自然と税制

  　様々な歴史的事象に関する情報に接すると、自然と宗教が深く関係していることを知ることが多い。歴史関連番組や大河ドラマなどを視聴している時も、同様の想いをする。　歴史的な宗教施設を巡り、自然崇拝に関連した境内地で過ごしていると心が安らかになり、元気が出てくる。後期高齢者となり、自分自身の捉え方に変化がないか確認する旅路に出たいと思っている。　宗教関係者、宗教取材者とお会いしていると、「NHK教育テレビで放送されている『こころの時代』に出演しておられる様な宗教者の方々だけであれば、宗教課税の話が出て来ないのだが」との話になることが多い。この言葉を考えながら、宗教関連の報道を大量に録画保存し、様々な印刷物を購入している。　それらの資料を活用して、宗教法人税制をもう一度考える旅路に出ることにした。それは、高校２年夏の修学旅行の自由行動で、同級生と一緒に唐招提寺に行き、秘仏を拝観したかすかな記憶がある時の、宗教を善意の集団としてとらえていた小生の考え方の原点に戻って学び直すことだ。

  2024.04.23

• 建立900年 特別展「中尊寺金色堂」と鑑真和上秘仏公開

  　2024年1月23日（火） ～ 2024年4月14日（日）東京国立博物館で開催された特別展の前に、NHKで何度か関連番組を視聴しました。期間中、仕事で東京に４回行っても、諸事に追われ拝観することが出来ませんでした。　平泉に中学校の遠足で行ったのは２年生の時との記憶があり、寺院の読み方に留意するようになりました。高校１年の時、机を並べた同級生と浪人中に、日帰りで行った思い出もあります。　高校２年の夏に実家に戻ってから、近所におられたので、様々なことを話した記憶が蘇りました。先年、旅立たれたので、思い出の平泉に行き、歴史的宗教施設を巡りながら、ご冥福をお祈りする時間を作らなければなりません。　６月に唐招提寺で行われる鑑真和上像特別公開から、宗教の旅路を本格的に再開する予定です。昨年、新型コロナ感染症の関係で、中止になったので、三度目の拝観を出来るように仕事の整理を急いでいます。

  2024.04.22

• 消えたチューリップと球根を増やしたチューリップ

  2021年12月に友人から頂戴し植えたチューリップ６個は、掘り起こすことなく、葉を残し花の根元から切り取ってお供えしていました。今年は、6個のうち3個から全く発芽が無く消えたようです。花と蕾が5個あり、花の色が同じ赤で球根を増やしたと思われるのが一つあり、葉を増やし続けています。もう一つは、同色で、葉の出方から球根が増えているようです。残りの一つは、草取りの最中に、葉二枚を千切ってしまい、その後成長が止まったようで、その脇から出た葉も勢いがありません。４月７日夕方、開花中のチューリップ４本と水仙８本を切り、仏前にお供えしました。その後、同色のチューリップ1本が開花し、佐藤家の仏前にお供えし、旧職時代に届けたチューリップの球根を大事に育ててくれた父に感謝しました。葉がちぎれたチューリップは、成長が止まったままで枯れ始めました。

  2024.04.21

• 沈丁花

  　今年も、庭を歩いていると様々な所で、沈丁花の香りがするので、その周囲を見回しています。4月に入ってから、北側の玄関を出たところで何度も、沈丁花の香りに癒されました。　そこで、2022年10月27日に移植した沈丁花紅白2本2セットの、それぞれの花の香りを嗅いでみました。それは、玄関先と同じ香りがするものの、ちょっと離れるともう香りはしません。　庭のあちらこちらで、昔日の出来事を思い出させてくれる沈丁花の香りは、地震で灯篭が倒れても怪我をしないように、伐採した木々を積みあげた辺りからするようです。そこには、背丈よりも高い灯篭があり、近年の地震で天辺が垣根の下に落ちたままになっています。古木で囲み倒れないようにしている灯篭、ヒキガエルの棲家があり、蛇が逃げ込んだ場所で、毎年、蜂の巣を見かけるので、近づけません。自然に任せ、枯木が土に戻るのを待たなければなりません。子どもの頃、畠の入口にあった沈丁花が何らかの形で残っているのかもしれません。自然は不思議で、人知が勝ることはないと思いながら暮らしています。

  2024.04.20

• 紫陽花の新芽

  　昨年11月4日に移植したアジサイ2本の天辺から出た新芽の内、一つが消えて、そのあとが白く見えるようになりました。４月７日、かなり暖かくなったので、根元から全体を確認したところ、残っている葉と同じ形のが、土の中から出ていました。　もう一つのアジサイも、同じように新たな葉を複数出していました。木の幹には、新芽を出すところがあり、他の部分が枯れた時、新たな芽を出すことを確認できて安堵しています。

  2024.04.19

• 庭の手水鉢　鳥たちの水浴び場

  　夕方、庭を歩いていると、家屋南側の手水鉢には、雨水が溜まり、枯葉が底に沈んでいて、中の水はきれいに見えます。夜明け前の早朝から、鳥の囀りが続き、雨戸を開けたままの廊下から、手水鉢で様々な鳥たちが水浴びしている姿を見ることが出来ます。4月6日朝、確認したところ、手水鉢の中は、混濁していて泥が多いのが分かりました。6日、井戸の蛇口とポンプを覆っていた古着とバスタオルを外して、物置で陰干ししました。　7日午後、米の研ぎ汁をチューリップと水仙の根元に注いだ後、そのバケツを洗い、井戸水を運び、二つの手水鉢の汚れをブラシで洗い、水を柄杓ですくい出しました。その後、高めのところから、大きなバケツ二杯の井戸水を二つの手水鉢に勢いよく流し込み作業を終えました。　毎日、鳥の囀りで心地良い目覚めをし、様々な植物の種を運び、実生からの発芽を促してくれることへの感謝の気持ちで、毎年しています。今年も、逃げずに土中の生き物をついばんでいる鳥たちの姿を、観察することが出来ます。

  2024.04.18

• 満年齢の根拠法

  参照：文部科学省ホームページ4.　4月1日生まれの児童生徒の学年について　それでは、満6歳に達する日とはいつなのでしょうか。年齢の計算については、年齢計算ニ関スル法律と民法第143条によりその考え方が示されており、それによれば、人は誕生日の前日が終了する時（午後12時）に年を一つとる（満年齢に達する）、とされています。これを4月1日生まれの子に当てはめると、誕生日の前日である3月31日の終了時（午後12時）に満6歳になることになります。 参照：法令検索　Copyright © Digital Agency All Rights Reserved.明治三十五年法律第五十号（年齢計算ニ関スル法律）①　年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス②　民法第百四十三条ノ規定ハ年齢ノ計算ニ之ヲ準用ス③　明治六年第三十六号布告ハ之ヲ廃止ス 明治二十九年法律第八十九号民法民法第一編第二編第三編別冊ノ通定ム此法律施行ノ期日ハ勅令ヲ以テ之ヲ定ム明治二十三年法律第二十八号民法財産編財産取得編債権担保編証拠編ハ此法律発布ノ日ヨリ廃止ス（別冊）（暦による期間の計算）第百四十三条　週、月又は年によって期間を定めたときは、その期間は、暦に従って計算する。２　週、月又は年の初めから期間を起算しないときは、その期間は、最後の週、月又は年においてその起算日に応当する日の前日に満了する。ただし、月又は年によって期間を定めた場合において、最後の月に応当する日がないときは、その月の末日に満了する。

  2024.04.17

• 日本レンゲの会2701　うれしい電話　恩師とレンゲで深まる交友

  　4月6日朝、段ボール、古紙、空缶を再生資源として出した後、井戸の蛇口の凍結防止の古着を外して、物置で陰干しをした直後に、スマートフォンの着信音がなりました。誕生日なので、掛かってくることを予想していたので、作業用の手袋を外して電話に出ました。　小生が生まれた時、同じ屋根の下に暮らしていた14歳年上の方から、東京の居所へのお祝いの電話が、携帯電話になったことが時代の流れを感じさせます。多賀城でのレンゲまつりには毎回参加し、ご自宅でレンゲの栽培をして下さり、環境の変化を教えてくれます。　仕事が一段落したら、レンゲが咲いているうちにお尋ねしたいと思っています。奥様のお父上は歯科医で、小学校の大恩師ご夫妻が通院されていたそうです。奥様のご実家と恩師の墓地が向かい合わせで、深いご縁を感じています。　電話を終えてから、昔の炊き部屋の東側に置いてある植木鉢、プランターのレンゲの間から出ている他の草を引き抜いたり、葉の上部を千切ったりしました。まだ、残っているのもありますが、早春にレンゲが一気に茎を伸ばす特性に期待しています。

  2024.04.16

• 紫陽花の新芽

  　小学5年の頃、南小泉小学校からの帰路、薬師堂公園で休憩し、仙石線榴ヶ岡駅まで歩き、多賀城駅で下車して農道を歩きながら自然に触れていました。日差しが照っている夏の午後、井戸の側のアジサイの根元にかなり太い青大将を見つけ、絶叫しながら玄関にたどり着いたことがあります。画家の眞山孝治が大切にして手入れをしていたアジサイは、花の色が変化するので、不思議でした。五右衛門風呂の北側にあり、井戸に接していたので、目にすることが多く、当時の様子が今でも脳裏に浮かびます。貸家の植木鉢に残っていたアジサイを桧葉垣根の跡に移植したものの、日照時間が長いので、朝日が当たる程度の薄の前に移動したところ、今春、大分新芽が出てきました。アジサイとサツキが絡まるような形で残っているので、薄が通路に倒れるのを抑えるのに活用しようと思っています。昨年購入したアメリカアジサイ2本は、天辺から新芽が出たので、喜んでいました。10日ほど経過して確認したところ、一つは葉が小さなうちに取れてしまいました。脇から新芽が出てくることを期待しながら、時々、米の研ぎ汁を運んでいます。その場所の周囲には、実生から発芽した南天などと、移植した黒ザクロがあるので、共生できるように調整しなければなりません。

  2024.04.15

• 紫陽花の新芽

  　小学5年の頃、南小泉小学校からの帰路、薬師堂公園で休憩し、仙石線榴ヶ岡駅まで歩き、多賀城駅で下車して農道を歩きながら自然に触れていました。日差しが照っている夏の午後、井戸の側のアジサイの根元にかなり太い青大将を見つけ、絶叫しながら玄関にたどり着いたことがあります。画家の眞山孝治が大切にして手入れをしていたアジサイは、花の色が変化するので、不思議でした。五右衛門風呂の北側にあり、井戸に接していたので、目にすることが多く、当時の様子が今でも脳裏に浮かびます。貸家の植木鉢に残っていたアジサイを桧葉垣根の跡に移植したものの、日照時間が長いので、朝日が当たる程度の薄の前に移動したところ、今春、大分新芽が出てきました。アジサイとサツキが絡まるような形で残っているので、薄が通路に倒れるのを抑えるのに活用しようと思っています。昨年購入したアメリカアジサイ2本は、天辺から新芽が出たので、喜んでいました。10日ほど経過して確認したところ、一つは葉が小さなうちに取れてしまいました。脇から新芽が出てくることを期待しながら、時々、米の研ぎ汁を運んでいます。その場所の周囲には、実生から発芽した南天などと、移植した黒ザクロがあるので、共生できるように調整しなければなりません。

  2024.04.15

• 日本レンゲの会2700　レンゲ播種中止と水仙の復活

  　画家の眞山孝治が作庭した眞山荘には、眞山の居室からサツキ、ツツジ、コブシの花に囲まれた通路を通り、二段ほど階段を降りると、数種類の水仙畠がありました。密植状態でも、春になると開花が続き、畠仕事の疲れを癒してくれました。　畠を共同住宅にする時、何としても残そうと思い、当時小生が住み始めた二階建て住居の北東角に水仙を移植しました。そこは、朝、太陽光が射し、15時頃から西日が射すところでした。　その後、垣根を作るので移植しないようにと言われ、隣接の林に移動したのが、生き残り今年も綺麗に花を咲かせています。北側の坂道の市道に面しているので、排気ガス、排熱の影響もあるようです。　レンゲを蒔くと他の背丈の高い草も繁茂するので、種蒔きを中止したところ、春までほとんど草が生えなくなりました。林の一角に残った水仙に当たる太陽光が増え、数年続けて毎年茎が大きくなったように見えました。　今年は、発芽した全ての球根が蕾をつけ、開花を続け、心を和ませてくれます。最初に移植した場所の東側に共同住宅が出来て、垣根の下で、西日も殆ど当たらず、細い茎の水仙が出てきたものの、蕾はありません。そこで、4月5日、そこの水仙を掘り起し、周囲の土を余分に掘り起し、日照時間が長い、南西の場所にある共同住宅南側の花壇に移植しました。米の研ぎ汁を柄杓でゆっくり注いでから、周囲にも水道水を散水しました。米の研ぎ汁の効能は、果樹、チューリップで十分に確認できたので、これからも運び続け、太陽光を背に浴びながら、球根を十分に大きくして、来年、花を咲かせるように祈りを続けます。小学4年の4月から、畠仕事をして、太陽と降雨の恵みの下で、緑に接し、青空を仰いでいたことが、76歳になっても近眼、老眼にならない恵みをもたらしてくれたようです。

  2024.04.14

• 日本レンゲの会2699　様々な用件への対応後にホームページリニューアル

  　昨年しなければならない用件を、4月4日に終え、安堵しました。今後は、期日を守るようにして、精神的負担を減らすようにしなければなりません。　昨年、日本レンゲの会の会報発送を終え、安堵して、Windows10からWindows11への変更作業をしました。その後、不具合が続き10に戻すことも出来ず、パソコンが壊れました。　新たなパソコン起動後、クラウドとの不具合が続き、サポートでも解消せず、様々なバックアップデータから復旧作業をしました。保存ホルダー内のデータ処理の違いで整理するのに時間がかかり、データ保存日が正確に表示されないようになり、様々な作業に遅滞が生じました。　日付順を確認するのには、長年活用しているバッファローメモリーのお世話になっています。それらの問題対応のため、日本レンゲの会ホームページのリニューアルが出来ないままになっています。契約中の仕事が予定迄追いつき、会報発送が終えたら、現在使用中のパソコンから、ホームページ作成作業ができるように画面共有サポートを受ける予定です。日本レンゲの会ホームページが何時でもリニューアル出来るようになるまで、精神的負担が続きそうです。

  2024.04.13

• 食生活と酒量と健康

  病弱の母に、布団の中から、米の研ぎ方、ご飯の炊き方を教えられたのは、小学２年の時でした。井戸水を汲んできて、甕に入れ、柄杓で注いで調理するのも覚えました。　その頃の経験が、大好きな杜の都を離れて進学した時に役立ちました。就職してから10数年は、殆どが外食で、祖母と母の料理を思い出すポテトサラダ、野菜炒めで、健康維持に努めました。　世田谷に引っ越してからは、出来るだけ調理をするように努めていたものの、深夜帰室、早朝出勤で、寝不足、不規則な食事、食材選択の余裕が無くなり、体調を崩しました。その時、半年以上無理すると体が元に戻らなくなるとの医師の指導を受け、食生活の改善と酒量を減らすようにしました。　連続40日以上の連続勤務で、粘膜剥離性の胃炎になり激痛に襲われた時、病院に同行してくれた友のことは忘れることが出来ません。天婦羅の入っていない鍋焼きうどんを食べ、回復したらお酒を飲んでストレス解消する方が良いと言われ、そのようにしてきました。　その後も、何度か、神経性胃炎を発症し、兄がピロリ菌除去をしてから体調が良かったので、小生も、数年前に胃カメラ検査をしました。ピロリ菌の存在が分かり、生まれた時から、井戸水で暮らしていたので、やはりと思いました。　性格に似てかなり頑固なピロリ菌で、服薬治療2回で、ピロリ菌除去の確認が出来ました。その後、胃腸の調子が良く、食生活にも留意して、出張時と懇親会以外は、出来る限り自然に近い食材と調理品で自炊し、血液と尿検査で全て正常値を維持しています。

  2024.04.12

• 野菜の苗

  　昨年5月に、近所のJA野菜販売店で、野菜の苗を購入した時に、6月30日に営業終了の告示がありました。その時、お訊きしたところ、来年のことは分からないとのことだったので、野菜の苗を買いに、タクシーで行かなければならないのかと考えていました。　4月1日、郵便局の帰りに、閉鎖した入口のガラス戸に、野菜苗販売の掲示を見て喜びました。日付と曜日を確認したところ今年のカレンダーと同じだったのですが、仕事中の方にお訊きしたところ、販売しますとのことで安堵しました。

  2024.04.11

• 沖家室島　泊清寺　おきかむろじま　はくせいじ　お墓についての一つの考え方

  　今朝、3時36分に起きて、昨夜の録画を再生しながら作業をして、昨年視聴したのを思い出しました。先祖のお墓を大切にし、永眠の地としておられる人々の暮らしと歴史について考えながら、番組内のナレーションとテロップを記録に留めました。　ご住職さんの対応、墓参される人々の姿、地域で暮らす方々との交流を視聴しているうちに、「曾孫さんが墓参されることもあるので、連絡が取れなくなったお墓も残している」と語ってくれた東京の僧侶のことを思い出しました。インターネットで検索したところ、二つのお寺は、佐藤家の菩提寺と同じ宗派でした。 番組内でのナレーションとテロップから　ハワイから来られた移住者が墓参　島への送金　神社石灯篭寄進　2世3世も訪れる　ハワイに移住した人の子孫とその家族の墓参　先祖が眠る墓地　「ハワイで生涯を終えた人の多くが故郷の墓に帰ってきます　祖父がここに埋葬されて　父が埋葬されて　だから僕もここに埋葬されたい」　「家族が始まった場所　自分の出発点を得たような感覚です」　石に積み重ねられていく記憶　島とハワイの結びつきを確かめ合います　「布哇（ハワイ）出稼ぎ人　　石に刻んだ文字の中に残っていると思うんです　出稼ぎ人　これも立派なもんですよ　石に刻んだ文字の中に残っていると思うんです　出稼ぎ人っていうのに心情がこもってるじゃないですか　ここが自分のいる場所だっていう沖家室がね」　参照：NHKホームページ新日本風土記　選「瀬戸内の春」[NHK BS] 2024年04月09日 午後8:00 ~ 午後9:00 (1時間0分)瀬戸内の暮らしを海と共に支えてきた石。かつては石器や石垣の材料、今も墓石や石風呂、楽器などさまざまな形で人々を支える。恵みの海と石を巡る旅。（２０２３年放送）番組ページへNHKオンデマンドで視聴する出演者ほか【語り】松たか子，中條誠子，井上二郎詳細本州、四国、九州に囲まれた瀬戸内海。古くから海運や漁業で栄え、穏やかな港や鏡のような海岸など絶景の宝庫でもある。そんな恵みの海と共に人々の暮らしを支えてきたのが良質な「石」。北木石や庵治石、サヌカイトなど地域によって異なる個性的な石が、かつては縄文人の石器や大阪城の石垣、靖国神社の大鳥居などに使われ、今も墓石や石風呂、楽器などさまざまな形で活躍している。海と石に彩られた瀬戸内の暮らしを巡る旅。

  2024.04.10

• 異分野交流再開の良いところ

  　新型コロナ感染症で、会食を共にすることを避けなければならない時期は、電話とメールで意見交換していたものの、物足りなさを感じ、仕事にも影響が出ました。昨年から、声がかかったら積極的に参加するようにしています。　自宅から遠距離の大事な会議に参加する際は、旧職時代と同様に、交通網の混乱に備え、前泊するようにしています。近隣の自治体での会合には、複数の移動手段で行けるように、列車の運行状況を確認しています。東京では、数種のルートで移動可能だったのですが、多賀城では仙石線と東北本線しかありません。そのため、仙台駅前に1時間以上前について、他の用件をこなすようにしています。この様な日程調整、移動路線検討、乗車車両、出口などを総合的に判断し、認知力の維持に努力しています。東京の居所があったころは、出かけると駅の階段の上り下り、出口から目的地への経路を考えて、1日一万歩以上歩いていました。多賀城市内の用件は、金融機関に行く位なので、自宅で農作業と共同住宅の保守点検をするようにしています。それでも、7000歩を越すのは稀なので、仙台での異分野交流は健康維持にも必要です。

  2024.04.10

• 百舌鳥ではないですが　鶯の鳴き真似をしてみました

  　3月22日にウグイスのさえずりを耳にして、春到来を感じています。４月２日、玄関を出たところ、北西の高木の葉の茂みから鶯の囀りが聞こえてきました。　囀りの合間に、鳴き真似をしたところ、数回繰り返してくれて、まるで若鳥に教えているようでした。最後に感謝の言葉を伝え、モズでもないことを明らかにしました。

  2024.04.09

• 爪ブラシ

  　小学4年4月から多賀城に住むようになり、毎日のように農作業をし、その後の手洗いの際に爪に入った土を洗い流す爪ブラシが流しに置いてありました。当時は、豚の毛の歯ブラシが殆どで、使い初めに熱湯で消毒していた記憶が残っています。　その後、人工毛の歯ブラシを使うようになってからは、摩耗した歯ブラシを使って指先の泥を洗い流したことがあります。ところが、擦り減り平らになりかけた古歯ブラシでは泥が落ちにくかったのを覚えています。　井戸の汲み置き水で手を洗ってから、竹竿の先につけたバケツを井戸に入れて、錘の反動で水を汲み上げていました。その際に、根菜類の泥落しに使うたわしで、爪先を洗ったこともあります。　台所と風呂場に置いている電動歯ブラシの使い終えた替えブラシの山を見ながら、時の流れを感じています。黄色い縁の軍手で作業している時、黄色の上から足長バチに二度刺されてからは、手全体を覆い、土が入りにくい様々な手袋を用途に合わせて使用しています。　古い替えブラシが残っているのは、室内の掃除不足を物語っており、網戸、窓、ガラス戸のレール掃除をしなければと考えています。台所、風呂場、トイレの隅々の掃除に様々な物を活用していた、昔日の暮しを思い出しています。

  2024.04.08

• 満室御礼

  　4月1日に2室の入室が確定し、満室になりました。転勤で二度目、三度目の入居者、長年お住いの方々もおられます。　水害、津波の心配がない、律令時代まで仙台湾入江に面していた台地にあるコンクリートベタ基礎の木造建物ですが、更なる整備を心がけます。皆様方のご愛顧に心より深く感謝申し上げます。

  2024.04.07

• 誕生日　様々な生き物たちと植物との交流に支えられて

  　昨日、満76歳になり、人生を振り返っています。南アフリカの人種隔離政策撤廃を求める反アパルトヘイトの活動をしている時、アムネスティ日本支部の皆様方に大変お世話になりました。　活動を共にすることで世論の喚起につながり、日本政府の政策が徐々に変化していきました。その頃のことを生涯記憶に留め、考え、発信を続けていく新たな誓いの日として誕生日を過ごしています。　今年も、お祝いをせず、アムネスティの年会費をクレジットカード決済にして、毎年12,000円納め、生涯続けることにしています。昔、お世話になった方々との交友を大切にし、健康寿命を延ばす為にも、休肝日8割以上を続けます。　今日は、誕生日に咲いている花の写真を撮影して、フェイスブックに掲載しました。楽天ブログに掲載するには、圧縮しなければならないのですが、上手く行かないのでご容赦下さい。　花の写真を撮りながら、生き物たちの空中通路の確保の必要性を強く感じました。適度な手入れは、66年前の風景を記憶している自分でしなければなりません。

  2024.04.06

• 日本レンゲの会2699　アルファルファタコゾウムシとナメクジ対策

  レンゲの開花期間は、ほぼ1ヵ月で、その間に、蜜蜂をはじめ多くの昆虫類や、鳥などが飛来し、食物連鎖の場となっています。それを阻害していたマメ科植物を食べるアルファルファタコゾウムシは、天敵の蜂の生息域が増え、被害が縮小しています。マメ科の輸入商品に入っていたアルファルファタコゾウムシは、九州で生息域を拡大し続けました。畦道から生息域を北上させてきたと言われており、山口県で発生した経緯を語る研究者はいません。更に、生育を阻害するのは、降雪時の人間の足跡とナメクジなので、様々な試みを繰り返しています。湿気、日照時間、雨水の流れだけでは理解できないナメクジは、夜移動するので、一夜にして花と蕾が消えて、成長が止まり、葉が枯れるまでの期間がかなり長くなります。そこで、昨年被害が酷かった場所の一部で、自然由来のナメクジ駆除剤を利用し効果を確認することにしました。年中、雨水の流れ方を確認し、それらの物質が流れて行かない部分を半分以上残しました。ナメクジが夜に訪れる庭石、コンクリートの周囲だけにしたレンゲ畑もあります。来年は、来客が通らず、一夜にして、レンゲの蕾、花、柔らかい葉が食べられてしまう古民家南側の庭の3分の2位に、ナメクジ駆除剤を限定する予定です。通路に面していて被害が出る部分では、乾燥しやすい庭石の周囲に貝殻を置き、その真ん中に缶詰の空缶にビールを入れてナメクジを集めようと考えています。何もしなくても被害が少ない部分は、自然に任せるのを継続します。

  2024.04.05

• 日本レンゲの会2698　早春

  　３月28日、庭のレンゲの背丈と葉の大きさの差が目立つようになりました。日照時間が長いところでの成長が早いことは、レンゲが太陽エネルギーの積分に比例しているように見えます。　周囲に石やコンクリートがあるところでの、生育の速さが、春の到来を教えてくれます。更に、車両が通行するところと生活排熱が出るところの周囲で生育が早いことを毎年確認しています。　道路、共同住宅と駐車場通路に面した部分が一番早く茎を伸ばし始めました。その次は、自宅廊下から見える日照時間が長く、周囲に庭石が多く、そこに西日が差す部分です。　そこは、1942からある花壇から雨水が流れてくるところで、周囲のレンゲの背丈の3倍以上もあります。レンゲは、種と土と雨が擦れることで発芽を促進され、太陽エネルギー、輻射熱、自動車の排気ガス、生活排熱、雨水、土中の養分などの様々な働きで、綺麗な花を咲かせます。

  2024.04.04

• 災害多発と墓地管理

  東日本大震災から10年以上経過しても、ずれたり傷んだりした墓石があるのが、現代社会の実情だ。仙台市の墓地移転事業で、仙山線沿いの青葉区葛岡に移転し、熊、猛暑の中の歩行、降雪、寒風で、お墓参りに行くのに、熊情報と天気予報を確認しなければならないのが実情だ。墓地移転反対訴訟で敗訴した仙台市は、現状を考慮し、墓地内の循環バス、巡視などの安全策を考えるべきではないか。一度行政判断して決めた墓地と火葬場の移転は、行われたが、墓地を移転せず、道路用地を供出した寺院もある。小学3年社会科の授業で学んだ墓地移転反対運動と、母に連れられて参加した護寺会総会のことを思い出しながら、宗教法人税制を考えている。災害被災地の宗教施設の解体費用負担に関する議論を深め、解決策を見出さなければと思う日が続いている。

  2024.04.03

• インバウンドと墓参費用

  　インバウンドで、各地の宿泊料が高くなり、仙台で同期会をした時、日帰りが増え、宿泊費を考え断念との連絡があった。お墓参りしたくても、時間、費用、体力を考えると無理なことも分かる。新規霊園、大型霊園、公営墓地、寺院、海洋散骨、樹木葬、納骨堂、合同墓地など様々な慰霊の仕方があるが、小生は、墓地の維持継承を考えている。佐藤家と養子離縁になった田中家の墓地の継承を確実にしてくれる親族の負担を軽減するために、小生が事前負担することを考えている。田中家の大本の祭祀は、小生が綾部と亀岡に行けるうちに、永代祭祀の手続きをすることにしている。田中家の菩提寺には、護寺会費を先に志納する予定だ。佐藤家の菩提寺とは、曾祖母の実家が江戸初期からのご縁があるので、墓地の維持継承をすることが出来る親族に、伝えた上で、護寺会費を先に志納することを考えている。そこで最も考えなければならないことは、災害で墓地に被害が出た際の分まで事前に志納することが難しいということだ。

  2024.04.02

• 信教の自由とお墓参りと墓地と宿泊費高騰

  　あるキリスト教徒から、新幹線停車駅がある市で、手続きに必要な書類の作成を事実上拒み、墓じまいの際に500万円請求された方がいるとの話を聴いたことがある。海に散骨して、翌年慰霊に行きたいので、依頼したところ、場所を特定できないので無理だと言われ、悩まれている方の経験談を教えてくれた友人もいる。　宮城県内では、伝統仏教教団で戒名料だけで100万円を超えるとの話を何度も聞いた。同期生が集まると、健康寿命と葬儀関係の話題が多く、墓地移転、墓じまいで悩んでいる人が少なくない。　その様なことを聴くことが多く、先祖の地の自然環境維持保全、墓地と集落、墓参、維持費用の支払い、永代供養、お布施について考える日々が続いている。先日、ある同級生が、東京の多摩地区から仙台に日帰りでお墓参りされたとのメールが届いた。　　先祖に対する思いは、人それぞれだが、友人のメールで心が癒された。ある親しいご住職さんは、曾孫さんが先祖のお墓参りに来られることもあるので、連絡が取れなくなった墓地も残すようにしていると語ってくれた。

  2024.04.01

• 資源の再活用と大地の継承

  　出張でフィンランド、スウェーデンに行ったとき、ゴミの分別、リサイクル、リユースを徹底することの大切さを知りました。買い物した店で空瓶、ペットボトルを有料で回収し、その場で購入費用に充当できる施設とシステムから学ぶことが多くありました。その時の経験を忘れずに、段ボール、新聞・印刷物・紙だけの封筒、空缶、空瓶、プラスチック類を分別しています。玄関先にそれらを一時集積し、目立つようになったら、物置に運び、分別しています。汚れたプラスチック類は、中を水で洗い、調理用の鍋に入れたり、飲んだりしてから3週間に1回位の割でリサイクルに回しています。洗っても落ちにくいものは、水分を切り、燃えるゴミに出しています。自然に戻せるものは、全て、肥料として活用し、焼却に燃料を多く使う生ごみを一切出さないようにしています。そのような作業には、かなりの時間を要するものの、作業を終えると心地良くなります。　ゴミの量を減らすリデュース(Reduce)、モノを捨てずに繰り返し使うリユース(Reuse)、資源として再利用するリサイクル(Recycle)と省エネルギーについて考える日々です。花粉症に悩まされながらも、自然を満喫して、未来についての想いを伝えなければと思っています。

  2024.03.31

• 日本レンゲの会2697　会報編集中

  　今年は、レンゲ根粒菌に関する研究報告と、里山の過去と未来の橋渡しにレンゲ草をとの活動を紹介します。現在、複数の仕事の仕上げに取り組んでいるため、今年も、会主催のレンゲまつりは行いません。　ベランダでの栽培、踏まれた雪の取り除き方などに関する報告も行います。次世代への継承準備の経過を公表します。

  2024.03.30

• 家屋の中に迷い込んだ虫さんたち

  　玄関を出るときは、烏が傍にいないことを確認していますが、その間に暖かい空気に誘われるのか、室内に入ってくる小さな虫がいます。台所の窓の端、トイレで目にすることがあります。　それらの場所は、暖房と日照で他の部屋より暖かいので、移動してくるのかもしれません。逃がすときは、窓を開けて手でガラスや木を叩いて出すようにするものの、気温差の有る外から戻ってくる虫もいます。

  2024.03.29

• 日本レンゲの会2696　韮と西洋パセリと琵琶とブルーベリー

  　寒暖差を繰り返す日々が続いているものの、庭を巡ると本物の春が近づいているのを教えてもらえます。昨年、韮の種が出来て、周囲に蒔いてから、刈取り、大地に戻しました。　韮の根元から新たな葉が伸び続けているものの、種蒔きした場所の変化はないので、殆どが鳥の餌になった可能性もあります。その隣では、西洋パセリが3年目の春を迎えました。　枯れた葉と茎、緑色が薄くなった葉を取り除いて、周囲に置いてから10日ほど経過したら、西洋パセリの葉の緑が濃くなっているのに気が付きました。西洋パセリは、イタリアンパセリが一般名のセリ科の植物です。今年も、韮と西洋パセリは、食卓を豊かにしてくれそうで、その周囲で紫蘇、大葉が繁茂するのも期待しています。その隣接地の琵琶の木は、育成中の5本の内で、一番成長が良いので、そこと韮・西洋パセリの間に、鉢植えのブルーベリー2本を地植えにしました。　　ここは、様々な鳥たちの餌場になっており、昨年、多くのブルーベリーを食べられました。その動きの速さをブログに書いたところ、レンゲ仲間から、ヒヨドリと教えて頂きました。この場所は、長年レンゲ栽培をしているので、かなり肥えているようで、昨秋、夏野菜の収穫が続いていたので、レンゲの種蒔きはしませんでした。レンゲの茎が急速に伸び始めたら、実生からの発芽状況を確認し、報告する予定です。

  2024.03.28

• 植木と草花　側根（そっこん）の大切さを学ぶ暮し

  　市道に面した共同住宅周囲の桧葉の垣根を伐採した跡に、実生から発芽した植木の移植を続け、米の研ぎ汁と散水栓からホースを伸ばして水をかけています。生育が遅いのもあり、その側に林で背丈が50㎝以上伸びた木々を移植しました。　低木と高木が連なり、隙間から子どもが落下しないように工夫しています。植物の種類、日照時間、土壌などの差異で、背丈の差が解消するまでは、年月を要しそうですが、多様性を維持し楽しむことはできます。　落葉樹の側には、常緑樹を植え、常時、風除けになるように工夫を続けなければなりません。石の間に側根を伸ばしていた琵琶の木は、日差しを遮る他の木々との関係で成長が遅かったので、掘り起こしましたが、その際に側根の殆どが失われました。　主根はほぼ残っていたので、共同住宅南東角の日照時間が一番長いところに移植しました。その後、水分を吸い上げる働きが少なく、葉が全て枯れ、まだ付いたままなのは1枚だけになりました。　主根が水分を吸い上げ続け、生き残り、側根が増えてから新芽が出てくることを期待しながら、水遣りを続けています。それらの根元には、画家の眞山孝治の東京都世田谷区の旧宅の地域に残っているのと同じ植物2種類の移植を続ける予定です。

  2024.03.27

• 植木と草花　側根（そっこん）の大切さを学ぶ暮し

  　市道に面した共同住宅周囲の桧葉の垣根を伐採した跡に、実生から発芽した植木の移植を続け、米の研ぎ汁と散水栓からホースを伸ばして水をかけています。生育が遅いのもあり、その側に林で背丈が50㎝以上伸びた木々を移植しました。　低木と高木が連なり、隙間から子どもが落下しないように工夫しています。植物の種類、日照時間、土壌などの差異で、背丈の差が解消するまでは、年月を要しそうですが、多様性を維持し楽しむことはできます。　落葉樹の側には、常緑樹を植え、常時、風除けになるように工夫を続けなければなりません。石の間に側根を伸ばしていた琵琶の木は、日差しを遮る他の木々との関係で成長が遅かったので、掘り起こしましたが、その際に側根の殆どが失われました。　主根はほぼ残っていたので、共同住宅南東角の日照時間が一番長いところに移植しました。その後、水分を吸い上げる働きが少なく、葉が全て枯れ、まだ付いたままなのは1枚だけになりました。　主根が水分を吸い上げ続け、生き残り、側根が増えてから新芽が出てくることを期待しながら、水遣りを続けています。それらの根元には、画家の眞山孝治の東京都世田谷区の旧宅の地域に残っているのと同じ植物2種類の移植を続ける予定です。

  2024.03.27

• 鶯の囀り

  　3月22日午前、自宅東側の庭から鶯の初鳴きが聞こえてきて、心が和みました。その鳴き方は、留まることなく自然の恵みを伝える親鳥の囀りのようでした。　24日朝6時過ぎに、共同住宅と自宅の間の苔庭予定地から、鶯の綺麗な鳴き声が聞こえてきて、心地良い目覚めになりました。東日本大震災前は、囀りをする期間がそれほど長くなく、2011年春からは、6月になっても毎日のように聞こえてきました。仙台湾に面する地域の自然が、大津波に飲み込まれ、白い粉を網戸に残す蛾が大量に飛来する年が続き、その後、生態系のバランスを回復しつつあるようです。大震災後に増え続けているのは、様々な種類の鳥たちで、糞をまき散らす烏に難儀しています。自然環境を維持保全する活動を続けることで、鳥たちには、住みやすい環境になり、手水鉢で水浴びする鳩も飛来するようになりました。これからは、今年生まれた鶯の鳴き方の変化を楽しもうと思っています。

  2024.03.26

• 防災食品　食事と病の報道に注目して　健康管理の観点から

  　1月12日に血液と尿の検査をお願いしたところ、異常値が無く安堵しました。尿のペーハーが7.0で中性になると尿酸値も下がり、血液のバランスも良くなることを確認できたのは二度目です。　健康に良い食生活を考えながら、東京で長いご縁が続いているお店とその関連会社から保存がきく食材を購入しています。重たいものは、宅配で購入し、乾燥物などの軽い食材は、手持ちか、スーツケースの空間を利用して送っています。　野菜と鶏卵は近県の宅配、肉類はアニマルウエルフェアーを考慮した肥育先から購入し、命を頂いていることを重く受け止めています。東京で、冷凍食品をまとめて購入することもあります。　災害時の水分補給が話題になることが多いので、ミネラルウオーターは、居住者にお分けできるように余分に備蓄しています。長期保存が可能な缶詰類は、毎食時一品以上のお供えに活用し備蓄しています。　繊維質、栄養素、水分補給を考え、常温保存でき、非常時に加熱しなくても食べることが出来る雑炊を常備しています。停電した時は、冷凍食品を、大鍋で煮て食べることが出来るように、乾電池式のガスコンロ、炭と庭の木々を燃料として活用できる七輪と鉄製のストーブを備えています。　それらの食材は、保存期間を考えながら、調理する時間を少なくしたい多忙な日に活用しています。海から陸に命がつながれた古代のことを考えながら、保存がきく、加工した青魚類と10種類ほどの海草・海藻類を常備し、毎日食しています。

  2024.03.25

• 孟宗竹から人工物へ

  　画家の眞山孝治が眞山荘で暮らしている時に、林では筍がとれ、通路まで竹の根が伸びて来なかったことを記憶しています。眞山が、高齢のため転居してから、通路や家屋の周囲で筍が出てきたことが不思議でならず、仙台藩の伝統で引き継がれた技なのかと考えています。　その竹を活用して、眞山の居室の脇に竹の柵があり、様々な修復を重ねて、残してきました。2023年にその柵を撤去し、苔庭にする予定の場所に置き、古い竹と木材から小さな生き物たちが移動したのを確認し、3月18日、竹を地面に戻し、古材は電気鋸で切り、残った針金と釘を取り除きました。　錆びて、木材に食い込んで抜けない釘は、古材を切って、雨水につけ、井戸の流し台に置いています。木材の膨張と釘の酸化で抜けやすくなるのではないかと思って試みています。　現在の柵は、人工物ですが、見た目には、作り立ての竹細工のように見えます。昔日の眞山が手作りしていたころの姿を思い出し、現在の茶室への結界と考えて、暮らしています。

  2024.03.24

• 日本レンゲの会2695　果樹と野菜果物残差とお供えしたお水とお茶

  　夏の日除け、目隠しにする木々の移植を続け、米の研ぎ汁を、それらの場所とチューリップ、水仙の花壇に運んでいたところ、林に植えた栗、巨峰、胡桃の新芽の勢いが、例年よりも弱いことに気が付きました。そこで、3月18日、野菜果物残差、お供えしたお水とお茶をそれらの根元のレンゲが生育していない部分に運んで水分補給をしました。　最近は、柑橘類の皮が多いので、ミカン、スダチの根元に運ぶことが多かったのが、他の果樹への配慮を失念する要因でした。降雪があっても、果樹、植木にとっては、雨水不足のようです。

  2024.03.23

• 日本レンゲの会2694　鳥と風と土と太陽に感謝

  　東側の共同住宅周囲の桧葉の垣根を伐採した後に、自宅内で実生から発芽した木々の移植をしていると、土の大切さを感じます。まだ掌に乗るような木々は、移植ベラで掘って周囲の土と一緒に運びます。　50㎝以上の木々は、スコップで掘って、それにのせて運んで移植し、新たな場所の土を柔らかくして、その上に被せるようにしています。その周囲は、レンゲが30㎝位根を張り保水力を高めてくれています。　土の色が濃い土壌では、苗木の育ちが良く、改めて、1943年から蓄積してきた腐葉土とそこで暮らしている生き物たちに感謝しています。画家の眞山孝治が作庭した水仙畠に面した通路の東側に移植した水仙は、日陰になったので、西寄りの共同住宅の花壇に移植したことがあります。　そこから、今年、数年ぶりに新たな芽が伸びてきたので、3月18日に掘り起こして、同じ花壇に移植しました。上手く掘り起こせて移動できた球根は４個で、１個は茎が切れて球根が見つかりませんでした。　季節を考えてすればよいのですが、新たな場所は、眞山が様々な草花を育て、林から腐葉土の養分を沢山含んだ雨水が流れてきた肥えた土壌です。その上に草除けの山砂利を厚めに載せているので、低温になりにくく、毎年、近隣よりも発芽がかなり遅いのが難点です。　かつて、眞山が作庭した緑豊かな大地にあった植物を、場所を変えて残し、栽培するのには、最適でないところもあります。先代が伐採した果樹、植木の復活を考えながら、小学４年の時から働いていた大地を守りたいとの思いを強くしています。

  2024.03.22

• 日本レンゲの会2694　鳥と風と土と太陽に感謝

  　東側の共同住宅周囲の桧葉の垣根を伐採した後に、自宅内で実生から発芽した木々の移植をしていると、土の大切さを感じます。まだ掌に乗るような木々は、移植ベラで掘って周囲の土と一緒に運びます。　50㎝以上の木々は、スコップで掘って、それにのせて運んで移植し、新たな場所の土を柔らかくして、その上に被せるようにしています。その周囲は、レンゲが30㎝位根を張り保水力を高めてくれています。　土の色が濃い土壌では、苗木の育ちが良く、改めて、1943年から蓄積してきた腐葉土とそこで暮らしている生き物たちに感謝しています。画家の眞山孝治が作庭した水仙畠に面した通路の東側に移植した水仙は、日陰になったので、西寄りの共同住宅の花壇に移植したことがあります。　そこから、今年、数年ぶりに新たな芽が伸びてきたので、3月18日に掘り起こして、同じ花壇に移植しました。上手く掘り起こせて移動できた球根は４個で、１個は茎が切れて球根が見つかりませんでした。　季節を考えてすればよいのですが、新たな場所は、眞山が様々な草花を育て、林から腐葉土の養分を沢山含んだ雨水が流れてきた肥えた土壌です。その上に草除けの山砂利を厚めに載せているので、低温になりにくく、毎年、近隣よりも発芽がかなり遅いのが難点です。　かつて、眞山が作庭した緑豊かな大地にあった植物を、場所を変えて残し、栽培するのには、最適でないところもあります。先代が伐採した果樹、植木の復活を考えながら、小学４年の時から働いていた大地を守りたいとの思いを強くしています。

  2024.03.22

• 不動産管理　小さな不具合を見逃さないことが肝心

  　繰り返す地震、強風、強雨、経年劣化で、小さな不具合が出ることがあり、それを放置すると損傷が拡大するので、日々点検し、居住者にお訊きしています。小さな部品の欠落で雨水が染みるのが怖いです。　その為、連日、目視点検をするように心がけるとともに掃除をしています。鳥たちの来訪が多いので、手すりなどに糞の痕跡を掃除する時は、かつて自動車を洗っていたブラシを利用しています。　凍結の恐れが無い時期は、ホースを伸ばして水洗いしながら、内部に水が浸み込んでいないか確認するのが基本です。風で飛ばされてきたゴミ、枯葉の掃除は、日常的に行っています。　道路沿いのゴミは、即日片づけを続けていると捨てにくくなるようで、人間の心理について考えることもあります。ところが、東京から持ち帰ってきた資料の整理は、4年経過する4月からになりそうです。

  2024.03.21

全6909件 (6909件中 1-50件目)

1 2 3 4 5 6 >