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カテゴリ:地球・世界
開会式の「少数民族の子供」大半が漢民族 五輪組織委 8月15日16時47分配信 産経新聞 巨人花火の中継、少女の歌声など過剰な演出が指摘されている北京五輪で15日、開会式に民族衣装を着て登場「56民族の子供たち」の大半が、実は民族衣装を着ただけの漢民族の子供だったことが分かった。北京五輪組織委員会が記者会見で明らかにした。 問題の演出は、開会式の中盤で9歳の少女が祖国をたたえる歌を披露するなか、56の少数民族の子供たちが、中国旗を運ぶというパート。チベット問題などで揺れる中国が、国内の民族融和をアピールする政治色の強いシーンでもあったが、これまでに少女の歌声が、会場で歌っている姿を披露していた少女とは別人の声だったことが判明していた。 開会式をめぐっては、会場に近づくように打ち上げられた巨人の足跡型の花火の空撮映像が、実はコンピューター映像だったことが明らかになっている。このほか、報道陣に配られた「プレスキット」に、日本のアイドル写真が無許可で使用されたラジオに五輪シールを張っただけのものが入っていたことなど、ずさんな運営が指摘されている。 (Yahoo! Japan ニュースより一部引用) あ~あ。ひどすぎだなあ。北京オリンピックの開会式、どうしていつも弾圧されていて中国と戦っている少数民族のひとが、笑顔で歌ったり演奏しているのか。。。義務付けたのか胸が痛い思いでしたが、ほとんどが漢民族の人たちだったなんて。。。予想を反していました。 日本では、このようなテレビニュース(youtube TIBET 中国軍がチベットの巡礼者を無差別に・・・)を放送していませんが、テレビから情報を得て「Free Tibet!」を訴えている国の人たちは沢山います。この1-2年日本と海外で、流れている国際ニュースの内容が違う(または日本ではフィルターにかけられている)のが、とても気になっています。また海外に住んでいる友人たちに教えられることが沢山あり、日本に住んでいると自分で常に情報を追いかけて、理解する生活を続けていかないと、不安を感じることが多くなった。現代は提供される情報より、自ら探して入手する情報の方が貴重になってきているのかもしれない。 加筆: 書き足りなくて、こちらにも関連記事を書いてしまいました。 どういうわけか、トラックバックできないので加筆します。(2008.08.17) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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