テーマ:●食べた物の画像♪(86565)
カテゴリ:関西方面のパン屋さん
パン・デ・オリエンテーリング。
まず最初のチェックポイントは、すっかりお馴染み「芦屋」。 愛して止まない、ビオブロートさん。 芦屋駅に降り立ったのは、ちょうど朝の9時半。 JR鈍行で9時半に芦屋へ来ようと思うと、なかなか気合要りますよ~(笑 今回はアッチもコッチも欲張りプランなので、 必然的に朝が早くなってしまいました。 でもいいの。 私、アナタに会いたかったから!! 地図なしでも辿れる道。 駅から歩いて約10分。 赤い屋根が見えてきました。 ビオブロートさんは、開店と同時に全てのパンが揃うのが嬉しい。 店に並ぶのは、すっかり顔なじみになった“いつものパン達”。 確かな美味しさがそこにある。 店に入ると、後から後からお客さんがワンサカ。 とたんに店は人でいっぱい。 うわわ、何だこの混み具合は。 「そうそう、確かコレの事だよ」的なセリフをキャッチ。 テレビか雑誌で紹介でもされたのかしら。 隣りの公園の桜があまりにも綺麗だったので、 ちょっとパンをひと齧り。 ★クノーテン★(\130) もし、甘いパンの事を総称して「菓子パン」と呼ぶのなら、これが間違いなく私の中でナンバーワン菓子パン。 大好き、クノーテン。 優しい甘味と粉の旨味が口の中でホワッと広がる。 他の余分な味は一切無い。 このシンプルさが好き。 この優しい甘さが好き。 ソフトで歯切れのよい食感が好き。 派手さは無いけど、飽きも無い。 シンプルなのに、ここにしか無い味。 食べる度にやっぱり美味しいと思う。 やっぱり好きだと思う。 粉の味を楽しめる菓子パンなんて、他ではお目にかかれないですよね。 ホントに。 今回、初めてトーストブロート(食パン)を買いました。 小さいサイズは何度か買った事があるんですが、それがものすごい美味しくて。 こりゃ一度、デカイサイズも買わねば・・・と。 形を崩さないように気をつけてはいたものの、 途中でふと見ると、すでにフニャけてる!! ヤバイ。 その驚異的な軟らかさの為、これ以上の形状維持が困難と推測され、 急きょ野外撮影を慣行。 他のパン達もついでに撮っちゃえ。 真ん中のプチパン2つは「レーズンパン」と「ひまわりパン」です。 どちらも大好き。 お初の子、3つを紹介しますね。 ★トーストブロート★(1/2サイズ \310) このトーストブロート、めーーちゃくちゃ美味しい。 驚いた。 今まで食べた事のないタイプの食パンです。 まず驚いたのは、その食感。 ムッチムチなの! 水分が多いというよりは、“湿度が高い”という感じ。 食パンでこんな食感に出会えるとは。。。。 ほんのり甘く、革命的な美味しさ。 食パンでこんなに痺れたのは久々です! さすがビオブロート。 ★ごまのパン・大★(1/2サイズ \335) 大型の全粒粉パン、いつも「ひまわり」ばかり購入してたので、 今回はゴマを初購入。 生地にもゴマがたっぷり練り込まれてます。 サックリとした歯切れのよい生地。 優しい全粒粉の味と、ゴマのプチプチ感。 同じ生地を使っているのに、思ったよりヒマワリと味が違う。 うまく言えないんだけど、ゴマの方がアッサリしてるかな。 種に含まれてる油分とかの影響なんだろうなーと思います。 こっちも十分美味しいけど、私はヒマワリのが好みかな。 ★全粒粉クッキー★(8枚入り \350) 初めて出会った、全粒粉クッキー。 これは当然買いでしょう! 毎日焼いているわけでは無いんですって。 出会えてラッキー! 全粒粉クッキーと言うと、パパゲーナさんを思い出すんだけど、 それとは全く違ったタイプ。 サクサクッとしてて、ちゃーんとお菓子のクッキー。 しっかり甘いけど、甘さに嫌みが無いの。 バターの味と粉の味を感じられるクッキーです。 近い距離では無いけれど、それでも通いたくなるパン屋さん。 今年はあと何回来れるかな。 □■□ BÄCKEREI BIOBROT(ベッカライ・ビオブロート) □■□ 住所:芦屋市宮塚町14-14-101 電話:0797-23-8923 時間:9:00~18:30 定休:火・水 ビオブロートのパンが食べたくなった方は、 ぜひともポチッとお願いします♪ ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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