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2010.01.06
テーマ：旅のあれこれ(10049)
カテゴリ：Ｇｏ！Ｇｏ！！世界！！
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１日１回の応援投票、よろしくお願いいたしますm(_ _)m ↓ ↓  そう。 そうですよ。 カラメルさんからのお題、「旅の思い出を紹介する」。 前置きが長くなりましたが、ようやくお題に突入です。 国内・国外、いろんな旅があって それぞれに色んな想い出がある。 その中でも一番強烈だったのが、、、、 ２００７年、イギリス・ドイツ一人旅。 なんてったって、財布を無くしてますから。 たぶんスリにやられたんだと思います。 今思い返してもドキドキします。 一人旅の恐さ、楽しさを教えてくれた旅でした。 初のイギリス。 有名な観光地、アフタヌーンティー。 ウキウキと楽しんでおりました。      そして最終日。 午後の飛行機で、ドイツ・ベルリンへと移動の予定でした。 せっかくのロンドン。 最後に近衛兵の交替式を見に行こう！と、バッキンガム宮殿へ。 そこはもう、すごい人。 人・人・人。    モミクチャになりながらも、交替式を見れて大満足。 これぞロンドン！！という場面を目の前に、テンション上げ上げ。 この日は、電車の一日乗車券を買っていたので、 すぐ切符が取り出せるよう、切符だけカバンの別ポケットに入れてありました。 その乗車券を使い、スーツケースを取りに宿へ戻る。 そして、空港へ向かう電車に乗り込んだ。 その間、一切お金は使ってなくて。 空港へ向かう電車の中でふと、イギリスで一体いくら使ったのかな、、と、 残金を計算しようと財布を探す。 探す。 探す。 がしかし。 無い。 無い。 財布が無い。 電車の中でスーツケースも開ける。 やっぱり無い。 なんで無い？ パスポートや航空券は別に保管してたから無事。 イギリスの後はドイツへ行く予定だったので、 ドイツで使う予定のお小遣いは別に保管してたから無事。 ちょこっと日本円もある。 イギリスとドイツ、通貨が違って良かったーと心から思った瞬間。 でも、財布にはクレジットカードが！ あと免許証とか保険証も、、、 関係ない身分証明証は日本に置いてこれば良かったな。 とりあえずクレジットカードを止めなくては！ ドキドキしながら、電車は空港へ到着。 落ち着いて、もう一度カバンの中を全部探す。 やっぱり無い。 日本円で１０００円分だけポンドに両替し、 公衆電話から昨夜の宿に電話をし、財布が無いか探してもらう。 やっぱり無い。 カードを止めてもらうには、どこに電話すればいいのー？ ひとまず、コレクトコールで日本にいる親に電話。 しかし、実家の電話はプッシュ回線ではないので、 コレクトコールが上手く繋がらない。 かけ直してもかけ直しても繋がらない。 さぁ困った。 どうする私。 そんな時、目に入ったのが 「インターネットコーナー」。 これだー！ 親の携帯電話へメールを送る。 全部ローマ字打ちで読みづらいだろうけど、そんな事言っていられない。 あーっ。 そんなこんなしてるうちに、搭乗手続きの時間！！ 親にメールが届いている事を祈りつつ、 ドタバタとチェックイン。 搭乗ロビーで、最後にもう一度！と親に電話をかけると やっと繋がった！ とりあえずカードを止めてもらうお願いをし、一安心。 パスポートと航空券は無事なので最悪の事態は免れたものの、 手元にあるのはお小遣い程度の現金だけ。 とほほ。。。 こうして貧乏旅行を余儀なくされた私。 テンションもだだ下がり。 しかし！ その後のドイツは、貧乏に負けないスペシャルに楽しい旅でした。 綺麗な景色を見たり ドイツパンの美味しさを再確認したり リューベックで出会った陽気なオッチャン達にビールおごってもらったり。      一人旅って心細い。 何かあった時、全部自分で責任を取らないといけないから。 誰も頼れないから。 でもやっぱり、一人旅って楽しい。 心細いぶん、人との出会いを大事にできるから。 人の温かさを感じられるから。 こうして私は、さらに一人旅の魅力にのめり込んで行くのでした。 おほほ。 旅の全容は、「イギリス・ドイツ一人旅 ２００７」 をご覧下さいませ。 これが私の一番強烈な旅の思い出かな。 こういう “思いで日記” を書くのも楽しいですね。 そうそう。 この旅以降は、海外へ行く際は必ず カバンと財布をチェーンで繋ぐようにしています。 皆さんも海外へ行く時はくれぐれもお気をつけ下さいね。 コイツの世界珍道中日記、読んでやってもいいぜ！ というアナタ様！ 本日も清き一票をお願い致しますm(_ _)m ↓ ↓ こちらもよろしくお願いします☆ ↓ ↓  実物の獅子舞って見たことないです。お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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