巡る季節にたね蒔いて🌿 流れる時間の中のひとり言
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夏野菜をふかふかベッドのプランターに 先日やっと準備のできたプランターに苗を植えました。 土はふかふか、栄養もたっぷり、気に入ってうまく活着してくれるでしょう。 トマトは桃太郎にイエローアイコほか。 キュウリにナス、ゴーヤも一本。 忘れてならない赤、黄、オレンジのパプリカ。 鷹の爪に甘トウガラシ、それにオクラも。 そのほか種から育ているものもありますが、それは手前のテーブルに。 今日はできませんでした。 狭い庭ですし、南東を向いているので午後は日が陰ります。 そのためにも地面に置くより高いほうが日照時間が伸びるでしょう。 これは底石にしているゼオライトです。 半年余りアンモニアや重金属や有害物質を吸着してくれたのかな? 効果はともかく再利用のために「毒出し」をしています。 去年「梅雨の晴れ間」でも書いたのですが5%以上の食塩水に、 数時間浸けて置くとすっかり毒を吐きだしてまた使えるそうです。 ご近所の方は「そんなことしたって変わらないわよ」といいます。 変わりはないかもねぇ....でもいいんです。自己満足でも。 お花も綺麗な方がいい。 空気はキレイでなくっちゃ。 水だって土だってきれいなほうがいいに決まっています。よね?
もっさりと茂ったアーチにはブドウのつるがいっぱいからんでいます。 右の道路側にはノウゼンカズラも植えてあるので場所の取りっこ。 左には月桂樹が青葉を茂らせています。 月桂樹はもう少しして葉っぱが大人になったら剪定する予定。 サクランボもね。 庭の反対側の桑の木に生った実が色づいてきました。 熟れたのはちょっと風が吹いても落ちてしまいます。 毎朝桑の実を収穫するとこの位になり、もう少しでジャムができます。 一仕事終わって部屋に入るとあれ?タヌ公です。 陽が高いうちから出てくるのは仲間外れだから。 この子は疥癬にかかって仲間にいじめられ、右足付け根をかまれて膿んでいました。 やっと腫れが引いてきたけれど、疥癬はまだ治っていません。 捕まえて薬を付けてあげられればいいのだけれどそれは無理。 だから飢えて昼間やってきたときには食べ物をあげています。 「エサをやるから来るのよ。病気で気持ち悪いわ。早く死ねばいいのに」 と上品な奥様が美しい声で言います。 私は心の中で 「MIND YOUR BUISINESS」... ビオトープの水飲んでもいいよ。脅かしたりもしない。 だけどさぁ、お願いだから庭の飛び石の上で「ためぐそ」しないで!! [注] 自分のなわばりの端のある同じ場所に決まって糞をしてためること 最後は尾籠な話になってしまいましたが、 野生動物とうまくやっていくのはなかなかきれいごとでは済まないということでしょう。 プランターもテーブルの上だしタヌキも手が出ないでしょう。 もし作物を荒らしたらいくらなんでも怒ります。 みなさんだったらどうされますか? 最後まで読んでいただきありがとうございました。 タヌ公との共存がどうなったかはまたお知らせすることもあるかと思います。 ランキングに参加しています。応援してくださいね。
かわいい実が、あそこにもここにも 2017.06.20 コメント(2)
キウイの実がつき野菜もハーブもぼちぼち 2017.06.03 コメント(4)
夏野菜をすこしばかり 2017.04.24 コメント(5)
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Schiaparelli de Cocoの気まぐれなブログへようこそ。 今日という一日は否応なく流れ去っていきます。そんな時間の中で留めておきたいこと…想うこと…まわりの動植物…過去や未来への瞑想…思いのままにつづります。