|
カテゴリ:オーケストラ
昨日の話。市民オケの本番が目前に迫ってきた。正月明けにすぐというのは、なかなか調子が戻りにくくて辛いところだが、そうも言っていられないので練習へ。いずれの曲も、今さらながらやはり難しい。個人的にもそうなのだが、やはりオケとしてまとまるのがなかなか難しい。今回は最後尾の位置で弾くことになるので、それがよくわかる。
後ろというのは本当に弾きづらいものだ。やはり指揮者までの距離が相当遠いので、かなり注意していないと指揮棒などの動きが視界に入ってきにくい。少なくも、楽譜にかじりついているとまったく視界に入らなくなってしまう。また、セッティングの仕方によっては、コンマスも指揮棒も見えなくなってしまうことがあったりする。 とはいえ、自分としてはどの席に座っていようが関係ないという気持ちは持っている。遠くても指揮棒さえ視界に入れる工夫をすれば、流れに乗れるように曲を理解して、アンテナを張って常に意識を先回りさせることができれば、演奏についていくことは十分可能だ。いつもなら壁になっているところも、本番では客席である。そこへ音を届けるという意識が必要にもなってくる。アンテナさえ張っておけば、怖く思うことは防ぐことができる。決められた場所で自分のできる仕事をしっかりやること、そう思って本番へのテンションを高めていこう。 練習終了後はいつもの飲み会。入った店はなんと翌日閉店。そういえば、以前も同じビルにある飲み屋へ行ったら確か閉店当日だった。不景気はこんなところにも現れているのかと話をしていた。いつも通りの仲間と飲み会は楽しかったので、本番もそういう「いつもの」感じで臨めればと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 12, 2009 10:47:21 PM
コメント(0) | コメントを書く
[オーケストラ] カテゴリの最新記事
|
|