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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:大田区
出来上がるラーメンの質にこだわるので、臨時休業が多い店だそうだ。しかも、女将さん一人ですべての支度をする。だが、日本4位のおいしいラーメン屋と選ばれたこともある。また、開店してから、天気にもかわらず、すぐ行列ができる。そして、柔ちゃんこと谷亮子と似てる女将さんの優しくて、丁寧な接客態度によって、癒しラーメン屋と言われる。これは「上弦の月」だ
極太麺、チャーシュー、のりなどの外見からみれば、家系ラーメンと似てるが、豚骨醤油ではなく、鶏醤油だ。だが、鶏醤油スープの香りがかなり強い。また、コクと醤油タレと合える。鶏白湯は美味しいが、上弦の月の鶏醤油スープは醤油の濃さによって味を抑えるのではなく、さらにパワーアップさせられた。また、チャーシューの赤みと脂のバランスもよくできる。そして、野菜の量が多いが、スープの味を抑えるのではない。味玉の味もスープとのバランスがよい。 味はもちろん、接客態度もかなりよいと言われる。女将さんは明るくて客と挨拶したり、話をかけたりする。きびの店主を除いて、こっちの女将の接客態度と言葉遣いは一番よいと言える。きびの店主は男なので、上弦の月の女将さんのような女だけできる親切な態度ができるわけがない。だから、上弦の月の女将さんの態度がかなりよいように見えるのではないか。 もし、店が蒲田にあるのではなく、都心にあれば、わしはたぶんよく通えるようになるかもしれない。一度食ってから、必ず日本4位としてのことの納得いくと言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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