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カテゴリ:ラーメンの食べ歩き:渋谷区
野方ホープ軒から東京体育館へほぼ15分頃かかる。そして、千駄ヶ谷方面へ行けば、一つのビルが見える。それは、ラーメンを売ることで建てたビルだそうだ。そのラーメン屋はかつて伝説の名店「ホープ軒」だ。かつてという理由は、最近味が大幅に落ちたそうだからだ。だがホープ軒はホープ軒系を都内で広める店だと言える。恵比寿にある香月、東京東部で展開した弁慶、西台の戎、東京で展開したえるびすなどの有名店は全部千駄ヶ谷ホープ軒の弟子または孫弟子だ。また、ホープ軒自らは吉祥寺の名店ホープ軒本舗の直系弟子だ。そして、名店なのに、立ち食いだ。
ホープ軒系といえば、背脂たっぷりの豚骨醤油ラーメンだ。見た目は確かに背脂たっぷりの豚骨醤油ラーメンだが、飲むと、薄いだ。わしは一度ホープ軒本舗のスープ付きラーメンを食ったことがある。かなり濃厚な醤油味が感じられるが、こっちのほうが全然感じられない。脂っぽいし、スープのコクも感じられない。醤油味もかなり不足だ。メンマも味が薄い。チャーシューはままだ。 本当にかつての名店だと信じられない。かなりレベルが低下した店だ。わしが食ったことがある豚骨ラーメン屋の中で、ホープ軒のほうが一番まずいと言える。本当にかつての名店なら、質がかなり大幅に落ちてしまった。残念だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.02 21:43:30
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